- KADOKAWA (2022年9月21日発売)
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感想 : 26件
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784041114414
作品紹介・あらすじ
ダイヤモンド・ライン社の社長、ルッジェリの第一秘書であるエレイン・シーモアに下された密命。それはルッジェリが敵視する、ジュリア司祭の弱みを探ることだった。すべての業務を停止し、表向きは「休暇」としてパリへと飛んだエレインは、ジュリア司祭に接触。エレインは司祭の邸宅の執事見習いに近づき、彼をスパイに仕立て上げようとするが……。(「エレイン・シーモアの秘密の花園」)刑務所に収監中の殺人犯が、生霊となって現役の大臣を殺害した、と自白した事件を、アメデオ大佐が自力で解決しようと奮闘する「生霊殺人事件」、平賀の誕生日に平賀とロベルトが遭遇した事件を描いた「迷い猫」など、バラエティ豊かな三篇を収録した、ドキドキハラハラが止まらない短編集第六弾!
みんなの感想まとめ
多様なキャラクターたちが織りなすストーリーが魅力の短編集で、シリーズの新たな一面を楽しめます。エレインが秘書としての役割を果たしつつ、ジュリア司祭との関係を探る緊張感ある物語や、アメデオ大佐とフィオナ...
感想・レビュー・書評
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シリーズ最新刊で短編集第6弾。
思えばアニメで作品を知り、シリーズを読み始めて作者にハマり他の著書も面白く読ませてもらってます。
平賀とロベルトの話は書き下ろしの短いもので猫を探す日常的な話でした。いつもいつも血生臭い日常ではないことに安心します。
大佐とフィオナが挑む1話目はさすがローレンという感じで、大佐がローレンに話を持ち込んでからは一気に進んでいきます。ローレンが大佐を選んだ理由などもあり、過去作の事件も再読したくなりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
短編集。
ジュリアの周囲のスピンオフ。秘書さんがけっこうなドМで、ドン引きしたw
ロベルトの手料理はあいかわらず美味しそう♡ -
今回は短編集。
アメデオとローレン
ジュリアとエレイン
平賀とロベルト
の組み合わせでどれも面白かった。
ジュリア、エレインの話がボリュームあったので、
平賀たちの猫探しがほっこりした。
本編ではなかなかローレンが出てこないので、こういう短編で出てくれると嬉しい。 -
新刊。表紙が綺麗。
既に刑務所に入っている犯人の新たな犯罪を大佐(ローレン)がズバリ解決するお話と、アメリカ人の有能秘書さんジュリア神父の身辺を探る、と平賀とロベルトのネコ探しの3編。
そろそろローレンと大佐とメンヘラ彼女はシリーズを別にしても良いのでは?と思う感じ。個人的に誠実な大佐と何のかんの手助けに来るローレンの関係性は好き。
美人女秘書さん、大丈夫かな~と思ってたら、彼女も結構色々な意味でやばい人だった(笑)ある意味結果オーライなのかも。
ネコ探しが一番面白かった。神父さん、良い人たちすぎるな~ そしてネコが前の持ち主に代わって美術品に囲まれた時間を過ごしていたってのも面白い(笑)建物を家具や調度品ごと売買したりする、というのがあまり日本では聞かないので、海外ならでは感だな~と思いながら読みました。 -
今回は短編でしたけど、それぞれの日常というか、
それぞれのストーリーが堪能できましてとても満足でした
私も同感です、「セレブになりたいわけではなく、セレブを知りたい」 -
バチカン奇跡調査官の短編集。ロベルトの視点ではない短編も。
誰かの手のひらの上で踊らされているのが、読み進めていくうちにだんだんわかってくる。この作者さん、文章上手い。伏線の回収法といい、キャラの立ち方といい、脱帽。 -
今回は物語そのものより、ローレンの「善人であることは、あらゆることを凌駕する長所なのだよ」という一言に完全心を射抜かれました。
あとは猫のお話に、ネコとロベルトと平賀のそれこそ善人さにすごく癒された。
2023.5.19
84 -
中〜短編集。犯人の名前が、さぁこれから種明かし、と言う段になって出てくるのはどう読んだらいいのかよくわからなかった。あとは、ジュリアに変態が近づく話と、平賀とロベルトの猫探し。ロベルトと平賀が出てくると安心するし、話も可愛らしくてホッコリ。
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表題作。ルッジェリの第一秘書であるエレイン・シーモアが面白い性格だ。「迷い猫」は平賀とロベルトの心温まる話。「生霊殺人事件」アメデオ大佐へのローレンの評もいい。
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バチ官シリーズの短編集第6弾。
3編のお話が収録されています。
第一話「生霊殺人事件」
舞台はイタリアのスペルロンガ。
汚職事件でお騒がせの保健大臣・キエーザが惨殺体で発見された。
驚くべきことに、獄中の連続殺人鬼・釘男ことイレネオ・ロンキが、自身が生霊となり、キエーザを殺害したいう。
一体どうやって?
カラビニエリのアメデオは、何とか今回こそローレンの力を借りず、自力で事件を解決しようと奮闘するのだが・・・
アメデオは、いわゆる脳筋タイプで、実在したら苦手な部類だろうけれど、憎めないキャラクターだな、といつも思ってしまいます。
第二話「エレイン・シーモアの秘密の花園」
ルッジェリの優秀な第一秘書であるエレイン・シーモアのお話。
ジュリアの弱味を握るようルッジェリから命令されたエレイン。
彼女は、自身がセレブになるのではなく、本物のセレブを知ることに執着していた。
エレインは、ジュリアの本拠地であるフランスへと旅立つ。
エレインの生い立ちや(表向きの)パリ観光、ルッジェリのミッションと、盛り沢山の内容でした。
やっぱりジュリアは怖いわ〜〜
第三話「迷い猫」
ラストは、ロベ平が平賀の誕生日に猫を探すお話。
短いけれど、ワクワクできて、心がほっこりするお話でした。
それにしても。
平賀のお誕生日をお祝いしたいロベルト・・・(天を仰ぐ)。
「君の口に合うといいんだけど。今日、気に入った料理があったら、次は僕が家で作ってあげるよ」
どこのスパダリですか(頭抱)。
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神父のバディモノの本筋から外れた短編集。シリーズでは23冊目。
心霊殺人事件は、収監された殺人者と同じ殺害方法の事件が起き、殺人者がそれを自分の生き霊がやったと告白するもの。
遠隔殺人とか脱獄とか色んな言い方である形ではあるけれど、トラウマを鎮める為に自分がされたのと同じ方法で似たカテゴリーのターゲットを殺害する殺人者の行為が愛である。のロジックコピーキャットよりキャラクターが付与された気がして面白い。
秘密の花園のエレインの嗜好をうまく利用して破滅に向かわせている気がして、今回の任務を任されたのもそれがあるからではと勘繰る。なんだか少年少女向けの冒険小説の雰囲気があるからか、強かさが嫌ではない。 -
短編×3、どれも面白かったです。
アメデオが報われたので本当に良かった。 -
シリーズの短編集
出張する度事件に巻き込まれてる平賀とロベルトなので、ローマでの日常話は、ほのぼのしてて好きです
今回はカラビニエリのアメデオ大佐も頑張ったw -
エレイン・シーモアの秘密の花園 が1番好き。
エレインの思考(嗜好?)がおもしろい。 -
バチカン奇跡調査官短編集、第6弾。
「生霊殺人事件」
すっかりおなじみのアメデオ・ローレン・フィオナのトリオ。今回はアメデオが一人で事件解決しようと頑張るけど結局ローレンを頼ることに。ローレンは懐かない猫みたいだけど、アメデオに信頼を置いていることを伝えるシーンにはちょっと感動してしまった。でもローレンって本当に何してる人なの…??
「エレイン・シーモアの秘密の花園」
ルッジェリという人物のことをよく覚えていないんですが(ジュリアのビジネスパートナー?)その部下のエレインという女性(表紙の女性かな?)がルッジェリの命令でジュリアに近づいて弱みを握ろうとする話。ミイラ取りがミイラに!やはりジュリアは一枚も二枚も上手でした。
「迷い猫」
平賀とロベルトが迷子の猫を探す短いお話。和んだ。 -
短編集では6冊目で、奇跡調査とは関係のないサイドストーリー3編収録。
刑務所に収監されている殺人犯が生霊となって新たな殺人を犯したと自白、刑務所から出たはずはないのに事件の詳細を語ったという怪事件を、アメデオ大佐が自力で解決しようとする「生霊殺人事件」は謎がなかなか面白かった。
平賀とロベルトは子供に力を貸して猫を探す話「迷い猫」のみ登場だが、日常の謎はいつもと違ってほっこりした感じがいい。
短編集は普段は脇役のキャラ中心に描かれるので面白いが、また本編の続きも読みたくなった。 -
人名の繰り返しって読み手にとっては文字を追いづらいし、略称でいいと思うんだよね。
文字稼ぎに見えて好きじゃない。
ローレンって人気キャラだけど、脱獄して裏社会で暗躍してるだけで、あまり陶酔出来る人ではないよな。
何がしたいのかいまいちはっきりしないし、この話の中でも出したかっただけのように感じるし、アメデオにもっと頑張ってもらいたかった。
事件も解決してないしなぁ…。
ジュリアも然り、まぁジュリアの方が表舞台で動いてるようだけど、結局は何を目的としてんのかな?
エレインの思惑も意外と稚拙でいわゆる"女の武器"的なやり方も、このシリーズには必要だとは思ってなくて、自分の欲や野望を満たす為の駆け引きなんだろうけどさ。
このシリーズに必要なのは、平賀達をサポートする女性陣じゃなかろうか?
そうなれば、もっと拡がる感じがするけど。
いつも言うけど、ローレンとジュリアは短編集に出すんじゃなくて、本編に絡ませてくれ!
平賀達からいつも離れている状態だとどうしたいのか、"聖徒の座"を潰したいのか、世を手中に納めたいのか、今一つなんだよ。
短編(カクヨム)ばかり作らないで、本編進めて下さい。
ここ数年、惰性で買いつつあるよ?
表紙がTHORES様じゃなきゃ、だいぶ前に見切りつけてる。
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