雲神様の箱 花の窟と双子の媛 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 60
感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041114438

作品紹介・あらすじ

叛逆の旅を続けるセイレンに、土雲の一族の追手が襲い掛かる。人の形をとった神に、自分の育ての親と石媛が監禁されていると知ったセイレンは、雄日子の力を借り、里へ忍び込む計画を企てるのだが……

感想・レビュー・書評

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  • タイトルも回収されたし最終巻なのかな。
    結局石媛は何だったのだろう。双子の結びつきがあると言いながらセイレンの虐待を知らずその自由を羨む。二人は同じと言いながらお互いの痛みも心も通じ合っているようには思えなかった。
    石媛はセイレンが人間として生きる場所を見つけるための装置に見えてしまう。
    雄日子が土雲族に攻め入るのは予想していたが、あんな結末になるとは。
    他の守り人と同じようになろうとするセイレン。雄日子が失ったものもまた大きいのだろう。
    土蜘蛛族がどうなるのかも気になるし、雄日子の覇道も見てみたい。

  • 雲神様の箱の真実 神様 ご先祖の霊

    上橋菜穂子の 守りびとシリーズの考え方と似てますね。

    日本の女の人は 心の奥で こんな風に思ってる

    みたいな感じがしました。

    大好きな本の中の一冊です。

  • シリーズ3作目。
    怒涛のストーリー展開でした。 
    これってもう終わり?? ではないですよね?
    結局大地の神は信仰してた神様じゃなかったってこと??
    石媛のセリフから何となくわかる感じでもう少し詳しく説明欲しいかなーと思いました。。
    長い年月で欲から生まれた神的なものが居たという認識だけど結構土雲の里においては核的存在だし、もっと詳細を読み解きたかったな。

    セイレン側の縛り的なものは無くなったけど雄日子の目的はまだ果たせてないし。
    まだ続きはあると信じて^^ 楽しみにしてます。

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著者プロフィール

滋賀県在住。第4回カクヨムWeb小説コンテスト キャラクター文芸部門特別賞を『雲神様の箱』にて受賞し、デビュー。

「2021年 『雲神様の箱 花の窟と双子の媛』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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