悪役令嬢、ブラコンにジョブチェンジします (4) (角川ビーンズ文庫)
- KADOKAWA (2021年6月1日発売)


- 本 ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041114537
作品紹介・あらすじ
波乱に満ちた祝宴の夜が明けた。エカテリーナは多忙すぎる兄アレクセイの代参として、山岳神殿を参拝することに。最愛のお兄様と離れるのは寂しいけれど、いざはじめてのおつかい旅へ! 道中、神との邂逅によってこの世界と転生の謎の一端に触れるも、実際にユールノヴァ領を目にして学びながらの旅は順調に進む。……と思ったら、最強の隠し攻略キャラの予想外すぎる襲撃で、悪役令嬢(色んな意味で)大ピンチの予感――!?
感想・レビュー・書評
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公爵代理として、山岳神殿に向かうエカテリーナ。森の民との交流、死の乙女や山岳神たちとも実際に会う!神様が地上にばんばん現れる世界観らしい。黒竜の化身魔竜王に気に入られたりする。なんだかエカテリーナが神々しい素晴らしい女性のような状況なのだが、なんか描写はいたって普通の女性の感じ。神がかりの一巻。
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新たな「攻略対象者」、魔竜王とのお話。
魔竜王との遭遇からラストまでは文句無しの☆5です!
が、巻頭からの前半はお兄様の名代としてお使いに出る話が続き、お兄様が一切出てこない(ToT) そのラブ味不足が☆-1です(-.-) -
相変わらず、お互いのことが大好きすぎるエカテリーナとアレクセイ。仕事をしているときは2人ともカッコいいのに…。と思いながらも、そのギャップが楽しくて何度も読みたくなった。兄のことが大好きといっても兄妹だし、貴族だし、結婚も考えなきゃいけないか…と、この先どうなるのか気になった。何があっても一緒に乗り越えていきそうな2人の今後を早く読みたい。
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ウェブで何度も読み返しているが、書籍でまとめて読むのも又楽し。
書き下ろしSS『騎士オレグの報告』双子兄オレグ視点。
エカテリーナは騎士団の女神となる。
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