宇宙戦艦ヤマト 黎明篇 アクエリアス・アルゴリズム

  • KADOKAWA (2021年9月27日発売)
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  • 本 ・マンガ (356ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041115008

作品紹介・あらすじ

1983年に公開された「宇宙戦艦ヤマト 完結編」から、四半世紀の時を経て、2009年に公開された「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」。この間を描く新作オリジナル小説がついに発売。激戦の末、アクエリアスの海に轟沈した宇宙戦艦ヤマト。それから12年、古代たちは未知の敵に遭遇する……。
梅野隆児のイラストを本文中の挿絵だけでなく、カラーピンナップでも掲載。
さらに西川伸司による「メカニックファイル」も収録しています。

感想・レビュー・書評

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    https://www.d-library.jp/momoyama1040/g0102/libcontentsinfo/?cid=JD202210001488

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  • ファンだから読める。脳内補完で雰囲気を楽しめる。実際のところそんな程度の内容。

  •  とってもよかったです。引き込まれて一気に1日で読んでしまいました。

     読んでいると、オリジナルの古代君の声(富山敬さん)が脳内再生されて、時に泣きそうになりました。

     「復活編」が私にはいまいち受け入れられない部分があったけど(ビジュアル的にも)、この「黎明編」を読むことで、古代君の背景を知ることが出来たのはよかったです。

     旧作ファンには特にお薦めです。

  • オリジナルのヤマトに、古代やユキに再会した気持ちです。長い間待ち望んでいた再会だと感じています。

    まるで映像を見ているような気持になりました。
    かつてのヤマトの映像と新しいヤマトの映像が重なって浮かんでくるようでした。
    オリジナルをとても大事にして書かれていると感じます。
    だからこそ、その映像を知る者に新しいヤマトの映像を思い描かせてくれる物語だと感じました。

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著者プロフィール

2014年、第5回創元SF短編賞を受賞。受賞作を長篇化した『ランドスケープと夏の定理』(東京創元社)は新時代のハードSFとして激賞された。著作に『エンタングル:ガール』(東京創元社)、『不可視都市』(星海社FICTIONS)など。SF考証家としても活躍し、『ゼーガペインADP』『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』などに参加。

「2021年 『青い砂漠のエチカ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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