バチカン奇跡調査官 天使の群れの導く処 (角川ホラー文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 226
感想 : 19
  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041115152

作品紹介・あらすじ

キルギスの国際空港に旅客機が緊急着陸する。機長は、上空に「天使達」が現れ、墜落寸前から奇跡の生還へ導いたと話す。また同じ夜、首都郊外の教会で巨大キリスト像が動き出し、空港の方を向いて止まったという。「主は旅客機に救いの手を差し伸べる為、自ら動かれたのだ」申告を受けた奇跡調査官の平賀とロベルトは現地へ赴くが……。二つの奇跡を結ぶ衝撃の真相が、神父コンビを絶体絶命の危機に陥れる! 急展開の本編17弾。

感想・レビュー・書評

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  • 物語が大きく動いてきました。

    相変わらずのロベルトの美味しそうな料理描写や、平賀とシンの温度差のあるやりとりなど、安定しているところはホッとします。

    キルギスはほとんど知らなかったので、スマホ片手に調べてみたり。
    かの有名な数学者について調べてみたり。

    奇跡調査が大事に発展するパターンは同じですが、毎回新しい展開で次作も楽しみです。

  • 今回はキルギスが舞台。

    中央アジアで、ロシアや中国に隣接していて、最貧国の民主主義国家。
    キルギスの歴史や人々の様子が語られていて、興味深かった。
    このシリーズは、色んな国の歴史や宗教が出てきて面白い。

  • 舞台はキルギルで突如として現れた天使たちによって人が救われる奇跡が起きる。

    天使の正体は超小型で高性能になった一人用の飛行器具。最新科学と奇跡を結びつけているのが本作の特徴だろう。平賀のいう本当の奇跡は果たして描かれるのか楽しみ。

  • シリーズ17冊目。サブストーリーも合わせると20冊を超えますね。このシリーズを読んでいると、それぞれの出来事が(奇跡を演出する為に人為的に起こされたものを除き)物理的・化学的に説明できたとしても、その日その時その場所で起こったという偶然性こそが「奇跡」なのではないかと思ってしまいます。

  • 相変わらずのどんでん返し。好き。
    なんでそんな大事に関わってしまうのかこの神父二人組は。久しぶりのローレンが嬉しい

    シン博士はそろそろ有給もらっていい思う

  • 相変わらず不穏
    ジュリア司祭登場でさらに不穏
    でも相変わらず面白い

  • 今回は奇跡なんじゃない?と思いながら読んでたんだけど、最後にとんでもない展開がありました。キルギスは興味がある国ですが、国のある場所的に色々大変そうだなぁ。今回は終盤になって、ローレンとジュリア登場。サウロも只者じゃない感じ。

  • 平賀とロベルトの奇跡調査官
    。”墜落寸前の旅客機が天使の群れのお導きで助かる”のと”動いた巨大なキリスト像”を調べるためキルギスへ。
    今回は奇跡でいいじゃん!!と思ったものの
    平賀が調べると奇跡も科学で解明。
    まさかの新事実。
    異端の信徒、
    ガルドウネのジュリア、
    国際情勢と色んなモノが複雑に絡み合い
    奇跡の裏側には巨大な陰謀が…
    命の危機にさらされた平賀とロベルトは
    ローレンの助けで無事バチカンに帰れたけど
    あまりにもスケールの大きな話へ…

    次はバチカン内部に潜む異端の影に
    奇跡調査官から内部調査官へジョブチェンジか?

  • ロベルトがお母さんみが強くなってて笑ってしまう。
    次回からは話が動くのかな〜。

  • 新刊出てる、と手に取りました。
    キルギスという国は行ったこと無いけれども、こんな感じなんかなぁと疑似知識を得た感じです。毎回思いますが、土地の雰囲気というか描写が上手だなぁって思います。

    さて、奇跡調査の方は結構きな臭い感じの結果に。そして神父たちのオッカケでもしているのか?と怪しんじゃうぐらいにタイミングよくあらわれるジュリアさん。彼、絶対遊んでるだろう。うん。
    個人的にはあれだけ危険よ、と言われていてホイホイ虎穴に入っちゃう平賀とロベルトの危機管理能力の皆無さに呆れます。だって虎児が居るわけでもないのにねぇ…

    とは言え一大事の状況でも冷静に対処している平賀さん流石!という感じでした。そろそろ進展ありそうなのかな、ローレンの方も。

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著者プロフィール

大阪府出身。1998年『陀吉尼の紡ぐ糸』でデビュー。ミステリーや伝奇など、多岐にわたるジャンルで活躍する。「バチカン奇跡調査官」シリーズは累計140万部を突破するヒットとなり、アニメ化もされた。他の著書に「朱雀十五」シリーズ、「陰陽師 鬼一法眼」シリーズ、『太古の血脈』など多数。

「2021年 『バチカン奇跡調査官 天使の群れの導く処』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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