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本 ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784041115244
作品紹介・あらすじ
「ゲームをしよう。兄は守る。弟は奪う」
父親である<鵺>に残酷なゲームを強いられる伊織。
勝利条件は、弟で<鬼>の青目から、小鳩ひろむを守り抜くことだ。
だが、刑事の脇坂は意識不明のまま、
さらに警視庁Y対は解体され、鱗田を頼ることもできない。
伊織は、夷、マメ、そして<犬神>である甲藤の力も借り、
全力でひろむを護衛するが……。
「このゲームは圧倒的にディフェンスが不利だ」
妖奇庵の皆の運命は。本編決着巻!
(妖奇庵の奇は、正しくは王扁に奇です)
感想・レビュー・書評
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皆さんの言いつけを守り、シラフで読み終わりました。
読み始めから脇坂さんが心配なわけじゃないですか。
最初から心配で、心配で、、、
そしたらいきなり初っ端からピンピンしてて、え!?何??って思ったら時間軸が違っていて、あーまた心配しなくちゃいけないのー!?
って(;´д`)
今までは、青目〜!!( *`ω´)
って思っていたけど、今はもう鵺〜!!( *`ω´)
書きたいことはたくさんあるけど、何をどう書いても私の場合ネタバレになっちゃうのでこの辺にしておきます(⌒-⌒; )
こんなラスト嫌だけど、想像してたより悲しくなくて良かった(*´꒳`*) -
脇坂さ〜〜〜ん!(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
伊織さ〜〜〜ん!(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
ひろむさ〜〜〜ん!(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
号泣オンパレード…
これで終わりなの?
外伝っぽいのはあるけど…
まぁ、しかし、壮大な計画やな…
「鵺」の…
成功失敗はともかくとして、
洗脳にしても、
ゲームにしても、
何か…
「鵺」としては、好きなことして生きて、楽しんだんか( *`ω´)
その代償は、周りの人、妻、子供にってか…
サイコパスぶりが、半端ないな…
みんな道具代わり…
子供…
伊織、青目…
う〜ん…
何かなぁ…
青目のブラコンも凄いけど、それを満足させる為に…
伊織さん…
それでも、周りはともかく、自分自身を納得させる為には、これしかないんかな…
伊織さ〜〜〜ん!(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
これで、更に、読みたくなるの加速〜!w
************
映画館行くほどのもんもなく、
得意のネトフリで、映画2位
「渇水」
何か予告観てて、調べてみたら、
「凶悪」、「孤狼の血」の監督やったんで。
水道止めるって、最後の手段って聞いた事あるけど。
電気、ガスより最後って…
水道料金滞納の家行って、催促して、ダメなら止水。
たいへんやなぁ…こんな仕事。
訳あり家庭多いし、まぁ、当の本人も訳ありみたいやけど…
最後は、ほんの少しだけ明かりが…
生田斗真さん、こういう訳ありの役合ってるかも?-
うわ、終わってる!!
また鵺だ!鵺なんなん?!(>_<)
伊織と青目どうなるの?!脇坂!!
てなわけで、ラストは一気に読みます!外伝は貸し出...うわ、終わってる!!
また鵺だ!鵺なんなん?!(>_<)
伊織と青目どうなるの?!脇坂!!
てなわけで、ラストは一気に読みます!外伝は貸し出し中でした。
白井監督!好きなんですよ!それも見たかったやつ!また重たそうですね。ヘビーでした?2024/09/22 -
2024/09/22
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鵺はね…実は…
( ゚д゚)ハッ! あかん!あかん!
面白さ半減や。一気に読みましょう!
映画は、最後に少し光が見えるから、まだ、なんと...鵺はね…実は…
( ゚д゚)ハッ! あかん!あかん!
面白さ半減や。一気に読みましょう!
映画は、最後に少し光が見えるから、まだ、なんとかなるかな。2024/09/22
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Σ(゚Д゚)
終わってもうたやないかーい(# ゚Д゚)
そうなのね
そうなるのね
うん、でもそれで良かったのかーも
いや、良かった
とにかくワッキーがね
やっぱりワッキーがキーマンだったのよ
当たり前よ
そして、良かった!
こっちも色々良かった!
しっかーし!
これで終わりじゃないのよ
え?外伝がある?
違うわ!そういうこと言ってるんじゃないわ!
考え続けなさいってことよ
榎田ユウリさんが物語に託したことを考え続けなさいってことよ
色々ね
色々あったよね
あえてここでは言いませんけどね(忘れた疑惑)
大事なテーマがたくさんあったでしょ!
それがなにかはそれぞれで考えて下さい(忘れた疑惑濃厚)
よっし、続けて外伝も読んじゃお!
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2024/09/13
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2024/09/14
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ラスト近くは一気読み必至ですね!?
買ってこなければーo(^▽^)o
脇坂さん、何かあるのかな。。。楽しみだなぁ。青目どうなるのかな...ラスト近くは一気読み必至ですね!?
買ってこなければーo(^▽^)o
脇坂さん、何かあるのかな。。。楽しみだなぁ。青目どうなるのかなぁ??
三連休だし、私も少しは読書するぞぉ!2024/09/14
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脇坂ー!「知らない、天井だ」って言わないから心配したじゃないか!(前回から引きずるエヴァ)
もう、本当に心配したよ!!脇坂を心配する皆の様子を見てうるっとしてしまって、ラスボス鵺との対決の前に心が折れそうになったよ!
遂に迎えたラストの巻です。まさにラスト・シーン。
どこが読み手にとってのラストシーンになるのか、委ねられたような思いです。
青目に「俺は百回負けたっていいんだよ」とまで言わせる彼の願いかも知れないし、青目から見た洗足かも知れないし、洗足が最後に見た青目かも知れない。
はたまた脇坂が見届けた洗足の出した答えだったかもしれない。
私にとってのラストシーンは…
暫し余韻に浸ってしまった最終巻でした。
鵺とのラストバトルは実質、洗足vs青目の争いとなりました。洗足の大事な者の大事な者…つまり脇坂の愛する小鳩さんが盛大に巻き込まれます。
青目が小鳩さんを攫ったら青目の勝ち。それを防げば洗足の勝ち。オフェンスとディフェンスです。青目相手では圧倒的に不利なのはディフェンスの洗足達。
夷もボロボロですが休んでいられない。怪我をおして護衛の任に当たります。無理すんなよ…
もちろん、マメちゃんも秘めた力を使って参戦するし、甲藤は言わずもがな。
今回は最終巻にして甲藤の成長が見られた回でしたが、特に小鳩の護衛の際に彼女と交わした会話が印象的でした。
自分はバカだから、自分の決めたことなんかぜんぜん信用できない。だから、誰かに決めてもらったほうがラクだと言う甲藤に、小鳩は「自分を省みることがないと、人はなかなか変われないので・・私の場合、それでは困るんです。あまり自分のことが好きではないので、少しずつでも変わっていきたくて・・・」と答える小鳩。
この真剣な答えが、甲藤にとある決心をさせたのではないかと思います。
いや甲藤…びっくりしたわ!!
何も言えないけど、そうなん?!とでかい声が出たわ、夜中の24時に。(防音性が高い部屋なのでできる技)
そんな甲藤が護衛をしている最中に、いよいよ青目のオフェンスが始まる!
青目は一体、洗足に何を求めるのか。洗足は青目と鵺を止められるのか。
終わってしまう、本当にこれで決着がついてしまう!
と、ハラハラしながら見守った先には…
驚愕と儚さと悲しみ…。
物語というものは読み手によって印象も変わりますが、私は桜の散り際の時のような切ない気持ちになりました。
脇坂がここまで成長してくれたのは応援していた身としてはとても嬉しかったのですが、最後になって明らかになる青目の実の母親の真実や、前作で出て来た青目の洗足に対する執着心が分かるエピソードの続き、洗足が青目を止めるために行き着いた答え等がどっと押し寄せて来て、幸せそうな脇坂と小鳩のくだりがポーンと頭から抜けてしまった…。
唯一のほっこりシーンだったのに…。
走馬灯のように駆け巡る洗足と青目の攻防の数々。
なんという…なんという結末!!
次の外伝でいよいよ本当の最終巻です。
いつもシリーズものが終わる時は淋しいですが、外伝はどのようなお話が待っているのか楽しみでもあります。
クライマックスの3巻は今までのお話が集約されるので本当に書けない事だらけで困りましたが、本作は特に何も書けないので珍しく短い感想となりました。ですが、読み終えた後しばらく走馬灯と共に、なんとも説明し難い余韻に浸ってしまい、表紙をじーっと見つめる奇行に走ってしまいました(なんか前にもやった事ある気もするな)
今回も数々の心に響く文章があったのですが、1番頭から離れない言葉があります。
青目の語りを聞いて小鳩が思った事です。
人を壊すのは、いつだって孤独だ。-
2024/10/08
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2024/10/08
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2024/10/08
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妖奇庵夜話シリーズ、第9作にして最終巻…
読み切って、サブタイトルの意味を、涙とともに噛みしめる…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「おまえにすべて差し出せたらと思うんだがーそれはもうできない。
したくてもできない。この身体も、命も、記憶も感情も、自分のもののようで、実のところそうではないからだ。自分が自分であるためには、どうしても他者が必要で、そうやって人は生きている。よくも悪くも他者の影響はあまりに大きく、この身に食い込み、外せない。自分から過去を切り取れないのと同じように。」
(5ページ)
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“鵺”が、青目と伊織にゲームを提案してきた。
弁護士の小鳩ひろむを、青目は奪う、伊織は守る、そんなゲーム。
しかし、あの事件以降、脇坂刑事は未だ目覚めない。
Y対は解体され、鱗田刑事も動けない。
動けるのは伊織、夷、マメ、甲藤のみ。
“鵺”の、本当の狙いとは…?
そして青目は、なにを欲し、なにをおもうのか…?
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ついにきました、最終巻…
冒頭から26ページまでで、8巻までの事件がうま〜くまとめられ、9巻における状況を再確認できるようになっていました。
今回は事件そのものの推理、というよりも、それを通してのそれぞれの胸中の推理に、重きが置かれています。
そのため、謎解き推理ものとして読むと、いささか物足りなくなってしまうのではないでしょうか。
口を開けばネタバレになってしまうこの状況下…書けることは少ないのですが、なんといいますか、最終巻にしていや最終巻だから?!こその、二転三転するそれぞれの真相が、まさに“凄絶”でした。
※凄絶(せいぜつ)→息をのむほど、すさまじい様子。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
表紙絵は横顔の伊織、そして手だけの青目ですが、この表紙を見たときに「なんで伊織、横顔なの??しかもなんか、髪型の雰囲気、違くない??」と違和感がありました。
しかし、最後まで読んであらためて表紙を眺め…「そういうことだったのか…」と納得…、そして涙。
それでも☆3つとしたのにはいくつか理由があります。
まず、“鵺”という人物が、おもったよりもあっさりしていたこと、そして“鵺”がその最終目的になぜ至ったのかが、今ひとつ腑に落ちなかったこと。
そして“鵺”との最終対決のシーン。
その結末は“わかる”けれども、それによって目には見えない傷を負った人がいるという、事実。
また、ラスト近くで青目についての発言に、一部伊織が言い淀むシーンがあるのですが、その理由が未だに推測できないこと(266ページ)。(←どなたか考察お願いします(汗))
そして青目の、“今”は…??
推測しきれない謎を含んだまま、物語が終わってしまったこと、そして過去の番外編は書けても、この最終巻の先をえがく物語は、出ないだろうということ。
だからこの謎は永遠に謎のままであり、永遠にこたえを得られない…
知りたい気持ちと、それ以上知ってどうなる?という気持ちとのせめぎ合いが、苦しい終わりになりました。
そして、その状況を“理解”はできても、やはり様々な人たちが追った“傷”の重さ、深さをおもうと、他に道はなかったのだろうか…と考えてしまうのでした。 -
シリーズ9作目。前作で脇坂さんと夷さんが負傷し、緊迫した状況のまま始まった今作。
2人とも命に別状はないものの、重苦しい雰囲気が漂うなか、鵺から伊織にある“ゲーム”が持ち掛けられる。
シリーズ開始から10年余りでついに完結。
兄伊織に執着する青目が、兄の気を引きたいがために事件を引き起こす、という構図が定番となっていたけれど、作を追うごとに、青目の過去を知るごとに、青目をただ悪と思えなくなってきていた。その思いは、鵺の登場によって、ますます顕著になる。
やっぱり最後まで伊織は真っ直ぐで優しくて強い人だった。”家族”である夷さんやマメのことはもちろん、たくさんの人を傷つけ殺してきた青目のことも、弟として放ってはおけなくて、自分一人で背負ってしまうところが、痛々しくて哀しい。
ここ数作、重い話が多かったので、“本編完結”という言葉を信じて、次はほのぼのとした妖奇庵の面々の話に期待したい。 -
終わってしまった(/ _ ; )
よかった…ホントよかった…
もうラストのシーンが明日美子先生の美しい絵で脳内駆け巡りました\(//∇//)\
青目がどうなったか…読者の思うようにどうぞな終わりかた?
番外編?後日談?なんでもいい楽しみです♪
もう☆5つしかないのが残念です笑 -
そう来ましたか、というラストでした。
ストン、と最後に綺麗に落ちたな、という印象です。
2024.10.11
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著者プロフィール
榎田ユウリの作品






大変お待たせをしてしまいました。
やっと最終巻まで終わりましたので、ジャンジャンレビューしてくださいm(_ _)m
し...
大変お待たせをしてしまいました。
やっと最終巻まで終わりましたので、ジャンジャンレビューしてくださいm(_ _)m
しかしラスト3巻はレビュー書きにくいですね。何書いてもネタバレしそうですよ(^◇^;)
雪さんのレビューなら思いっきりネタバレアリで読みたいですけどね♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
えぇー!?((((;゚Д゚)))))))
そ、そんなですか!?
やっぱり私いつも酔っ払ってますかね!?
酔っている...
えぇー!?((((;゚Д゚)))))))
そ、そんなですか!?
やっぱり私いつも酔っ払ってますかね!?
酔っているときのtypoも酷いし(^◇^;)
酔っ払いキャラになっちゃってますよね( ̄O ̄;)
気をつけなくちゃっ(^◇^;)