菩薩の船 大江戸定年組 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 13
感想 : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041115350

作品紹介・あらすじ

隠居を機に江戸でよろず相談所を開いた元同心の藤村、大身旗本の夏木、商人の仁左衛門の幼なじみ3人組。豪商の妻たちから「主人が秘密の会合を持っている」と相談を受け、調査に乗り出してみると……。

感想・レビュー・書評

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  • 定年後の予習になりそうな本。年老いても、否年老いたからこそ、仲間が大切になるということか。老らくの恋を求めたくなる時間と心の寂しさ(別の人生があったのではないかとか、枯れ果ててしまうことへの抵抗とかそういった諸々の迷い)に振り回されることがあるが、振り回されると心身共に大変そうだ。まだ先の話だが、必ず訪れる老いというものをどの様に迎えるのか、そんなこともふと考えさせてくれる時代小説。

  • 2007年7月二見時代小説文庫刊のものに書き下ろし:夏木権之助の猫日記(ニ)を加えて2021年11月角川文庫化。シリーズ2作目。しまったまたやってしまった。「新」が付いていませんでした。まぎらわしいです。内容わりと記憶に残ってました。

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著者プロフィール

1951年福島県生まれ。立教大学法学部卒。1992年「黒牛と妖怪」で歴史文学賞を受賞しデビュー。2015年、〈耳袋秘帖〉シリーズで第4回歴史時代作家クラブシリーズ賞、『沙羅沙羅越え』で中山義秀文学賞を受賞。主な作品に、「妻は、くノ一」シリーズ、「四十郎化け物始末」シリーズ、「女が、さむらい」シリーズ、「大名やくざ」シリーズ、『卜伝飄々』などがある。

「2022年 『変身の牛 新・大江戸定年組』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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