下郎の月 大江戸定年組 (4) (角川文庫)

  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041115374

作品紹介・あらすじ

元同心・藤村、大身旗本・夏木、商人・仁左衛門の3人は、還暦を目前によろず相談所を開いた。八百屋の女房は、剣術に没頭する夫の復讐を止めたいと言うが……。タフな隠居トリオが町の悩みをなんでも解決。

感想・レビュー・書評

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  • 未だに分からないが新が付くのと付かないのと、元祖って事なのか、その割には繋がっていないよ、どっちも今起こった物語の雰囲気だし、新しい古いも見当たらない。何だろうか、夏木さんの卒中がある様に時系列はあるんだが、正直どこから読んでも読めるし、というか面白いし、あっという間に読み終わった。何だろうか、よろず相談会がいいのかな〜、とにかくいろんな事件が起きて解決して、3人の思いも語られるんだよね。こないだ読みはじめてもう4冊だ。うーんハマった。

  • かな女さんは、何をしたいんだ?

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著者プロフィール

かぜの・まちお
1951年生まれ。’93年「黒牛と妖怪」で第17回歴史文学賞を受賞してデビュー。主な著書には『わるじい慈剣帖』(双葉文庫)、『姫は、三十一』(角川文庫)『大名やくざ』(幻冬舎時代小説文庫)、『占い同心 鬼堂民斎』(祥伝社文庫)などの文庫書下ろしシリーズのほか、単行本に『卜伝飄々』などがある。『妻は、くノ一』は市川染五郎の主演でテレビドラマ化され人気を博した。2015年、『耳袋秘帖』シリーズ(文春文庫)で第4回歴史時代作家クラブシリーズ賞を、『沙羅沙羅越え』(KADOKAWA)で第21回中山義秀文学賞を受賞した。「この時代小説がすごい! 2016年版」(宝島社)では文庫書下ろし部門作家別ランキング1位。絶大な実力と人気の時代小説家。本作は「潜入 味見方同心」シリーズの完結作。



「2023年 『潜入 味見方同心(六) 肉欲もりもり不精進料理』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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