ファイブスター物語 (XVI) (ニュータイプ100%C)
- KADOKAWA (2021年10月8日発売)


- 本 ・マンガ (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041115701
作品紹介・あらすじ
ダイ・グとクリスティン・Vの前に現れた少女は何を語るのか? 一方、ラキシスとその仲間たちを、謎の勢力が襲撃! 時間と空間を超越した戦いのなかで、藍色の髪のラキシスがその力を振るう!
感想・レビュー・書評
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藍色の髪のラキシスが出てきてうれしいんだが、あとはよくわからない展開。まあラキシスに新しい手下ができてたのは良かった。
人間の世界、異次元の世界、高次元の世界、神々の世界とあって、更にその上に「永野護の世界」があるということだな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
3037年のラキシス。
ショウメとの、ダイ・グやクリスとの出会いから、突如の展開。
異次元、時空を超えた世界。現れたヴィーキュルたちや神々。
藍色のラキシスは彼らと、どう対峙し、語るのか。
マジェスティック・スタンド Act4 Stage3
スプラウト・ソング-ショウメ争奪戦
第6話 インサートエピソード 運命のラキシス7444
ショウメ争奪戦~大君主バフォメートのまなざし~
ジョーカー星団55億年後
カラー口絵、SLEEVE NOTEは豪華。ジョーカー太陽星団年表。
人間世界の彼らの事情と動向の後は・・・ヴィーキュルたちや
アンカー、神々、そのしもべ、異世界の生命体がごそっと登場!
未来からの訪問者までいるし~。
一気に様々な何だこれわからん?が解消されたような~謎が
深まったような~な、怒涛の展開でありました。
ま~藍色のラキシスは強いし、宝石の謎も判明。
神々の戦いまであるんだから、まさしくおとぎ話なんだな~。
今後の展開への布石もあちこちに散りばめられていて、
何度も読み返しそうな、お得な内容でした。
何んと言っても、連載が粛々と続き、新刊が出たのは、喜び。
デザインズも来年辺りには出るような、感じ。
あとは、著者が元気でいてほしい! -
書店で見かけてつい買ってしまった。
相変わらず1度読んだだけでは全く理解不能。おまけに今回は後半怒涛の超展開で最終回だと言われても納得のめちゃくちゃな内容だった。
1986年連載開始だから子供時代にスタートして35年?! 完結できない漫画と言われる本作も、こうして自分が中高年と呼ばれる年齢になって読んでみると見え方が全く違う。これは主人公の成長物語のようなストーリーではなく、「世界」そのものを永野先生が創り出し、そこで暮らすさまざまな騎士の人生の場面場面が、切り出されて並べられているものといった風に捉えられる。歴史年表の中からランダムに作られる大河ドラマと全く同じ。だとすると、もういつ完結しても良いというか、ファンはあとどれだけ名ドラマが見れるかを楽しむだけなんで心配することは何も無い。
それにしてもオリジナリティってこの作品のためにある言葉かもしれん。 -
いよいよ「ショウメ」争奪戦にはいる今回。ラキシスの強さにビックリしてしまいます。個人的には争奪戦にはいる前の、ダイ・グとクリスティンのエピソードが好きです。切なすぎるー。
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この巻は全体としては「わけがわからない」ですw ですが、訳が分かった部分もあります。一般の漫画や小説でしたら、伏線が張られていて後に回収されるものですが、ファイブスター物語の場合は先に結果を見せられて、後からどうしてこうなったのか明かされる事も有るようです。
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わ け が わ か ら ん
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そうだった。つねづね作者が言ってるとおり、これほおとぎ話なのだった。
だから、モーターヘッドがゴシックメイドに変わっても、それは作者の気まぐれでは無く、神々の仕業なのだ。
どんな不条理なことがあろうとも、神が自らの創造世界をいじってるだけで何もおかしいことなどないと、そんな公式設定。 -
おかしい…この頃定期的にFSSが発刊されている…(笑)
相変わらず色々な国やら組織やら宇宙やら別次元やらの人が入り乱れて大変なことに。でもポーターがかっこいいのでまぁいいか。それにしてもデコース?デコーズ君がやり込められていたのが愉快。エストもマスター楽しそうって…それはイヤミか?(笑)
という訳で今度ちゃんと、ちょっと前の巻から読み返そうと思いました。 -
ぶっ飛びすぎ。。
永野護の作品





