手切れ金をもらったので旅に出ることにした (Ruby collection)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 29
感想 : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041115954

作品紹介・あらすじ

400万PV越えの大人気Web発小説が書籍化!

レイルの幼馴染み・ジオは魔王を倒して勇者となった。もうすぐ貴族の仲間入りをはたし王女との婚約発表も間近との噂だ。
一方、レイルは生まれ育った孤児院を寝る間も惜しんで切り盛りしており、そんなレイルを支えるためにジオは孤児院に何かと寄付をしていた。だがジオの仲間は、レイルがジオに金をたかっていると誤解し、ジオの友人には相応しくないと嫌っていた。さらに王女からは二度とジオに会わないよう手切れ金を渡されて、レイルは旅に出ることにする。
しかし王宮に現れたジオは、レイルを追いやったことに激怒しており――?

 

感想・レビュー・書評

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  • 楽しく読了♪
    清々しいほどの純愛で素敵でした(*´∀`*)。
    もうちょっと王女様が頑張ってくれると楽しかったんだけど……
    不器用な勇者ジオの溺愛に
    萌えがとまりません(o´艸`)

  • ツンデレ勇者、ジオが鈍感幼馴染み
    レイルに遠回りしながらも着実に囲い込み初恋成就作戦を、まわりのお節介や勝手な思いで邪魔され、焦りつつ優しく絡めとるお話
    レイルの慈愛溢れる姿が庇護欲をジオの不器用さが可愛さ溢れてました。
    孤児院の子ども達のために生きるレイルのために生きるジオという、重くなりそうなストーリーを、ジオのストイックさとレイルの鈍感さ、突っ込み、ジオのレイルへの愛情の深さが程好く合わさり面白かったです。耳年増童貞も美味しいです。

  • 勇者の幼なじみに釣り合わないと手切れ金を渡されて二度と会わないように言われた青年があっさりと(比較的に)旅に出てしまったので、鬼の形相で追いかける勇者。
    勇者は言葉が足りないけど、何から何まで青年のことを理解していて愛情深く、執着と溺愛ぶりが私好みでした。
    時折唱えられる祝詞のようなお祈りの言葉が本当に本当に好きで、詩集として読みたいくらいでした。

  • 勇者のジオと、幼馴染のレイルの話。
    ジオが言葉足らずだったのは確かだけど、レイルは鈍感すぎでしょう。と言いたくなる。でも、ジオの周りの人たちが「良かれと思って」ジオからレイルを離そうとしたのも、ジオが言葉にしなかったことが原因のひとつだったと思うから、改善すべきなのかも?とも思った。レイルへの気持ちを隠さなくなった後のジオは、とにかく分かりやすくて楽しい。自己評価の低いレイルには、それくらいわかりやすい方がよさそうだし、絶対に手離さないという気持ちが溢れまくっていてよかった。無自覚ながらも、独りで色々なことを抱え込んでいたレイルには、甘えられる相手であるジオと幸せな生活を送って欲しい。

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