秒で伝わるパワポ術 仕事でもSNSでも〈いいね〉がもらえるスライド作成のコツ
- KADOKAWA (2021年9月29日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041116166
作品紹介・あらすじ
パワポ芸人・トヨマネ(@toyomane)として、
趣味のPowerPoint(パワポ)で作成したスライドがTwitterで大きな反響を呼び、
1年間で5万人以上のフォロワーを集めている著者が、
「見た人が納得して、行動を起こしてくれるスライド資料」を作る方法を公開!
頭の中をビジュアル化して、相手に行動を起こしてもらうための武器となるパワポですが、
著者がこのパワポ一本でバズりまくり、多くの「いいね」を獲得できる秘密は、
「秒で伝わるわかりやすさ」にあります。
でも、実際にスライドを作っていると、うまくいかないことってありますよね。
・文字がいっぱいに… / ・なんかカッコ悪い…
・ゴチャゴチャする… / ・作るのに時間がかかる…
・ぜんぜん伝わらない… / ・プレゼンが弱い…
心配ありません。パワポのこんなお悩みも、本書でぜんぶまとめて解決します。
本書では、昔話を題材にした面白いスライドを楽しく眺めているうちに、
いつの間にか、シンプルで、わかりやすいスライドを作るコツが身に付くのです。
便利なテンプレートのダウンロードURL付!!
(目次)
第1章 なぜスライドを作るのか
第2章 メッセージを作る
第3章 デザインに落とす
第4章 プレゼンする
第5章 サボる
第6章 ケーススタディ
感想・レビュー・書評
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著者をTwitterでもフォローしています。相手に伝わる効果的なパワポの作り方について、考え方のところから説明してくれる書籍でした。プレゼンの極意は積み木のお城という部分が刺さりました。
自分もこんなスライドを作りたいけど、絵心がないのと、周りの要望を聞いてるうちに情報過多になってしまいなかなか上手くいきません。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
個人的には、第2章までが特に勉強になった。
パワポを作る前の事前検討の大切さを理解できた。
第3章以降はテクニック中心なので、本を読んで何かを得るよりは、パワポを作りながら読み返して実践してカラダに身につけていく方が効果的だと思った。
事前にSchooの講座を視聴した上で本書を読んだので理解が早かったが、文章に少々ノイズが多くて読みにくい箇所があったのは、少し残念だった。
とはいえ、全体的には面白く、思わず実践したくなる内容が多かった。 -
感想
さっきの本より断然良い。
矢印は脇役
SMBCの決算資料のパワポ
★目的→メッセージ→それを形にする(文字、グラフ、写真、図解、説明)
目的とメッセージが本質
まずは紙とペンで本質を書き出す
スライドショーのショートカットキー
スライドショーを始めるShift+F5
Ctrl+L
B/W
G
時間を測ること -
ごてごてに飾るのではなく、必要な要素を抽出し、伝えるということに特化していて、ビジネスに特に役立ちそう。
内容はよいのだが、残念ながら、Kindleで買ってしまったため、非常に読みにくかった。これから買う方は、書籍をおすすめします -
大変読みやすく実用的なパワポ作成テクニック集です。参考プレゼンテーマを桃太郎に設定するなど(若干ふざけており)読みやすいです。パワポの見栄えをよくするコツ(色使い・レイアウトなど)や、パワポに特化したショートカットキーの実用例が多数掲載されています。
第二章では見栄えではなく、パワポのコンテンツ作りのコツが載っており、「まずは紙とペン!考えている間はパワポは閉じる」、など、大変参考になる内容です。(矢野) -
久しぶりに良い指南書に出会えた。プレゼンでシーケンシャルに話す内容のサポートとしてもパワポは重要だが、勘の優れた人を相手に、込み入った内容をOne Glanceで迅速に伝達するツールとして大事だし、社内VIP相手のコミュニケーションでは実際にそうやって使われているケースも多いはず。そしてもちろん、自分の思考をまとめるためのメディアとしても。ノウハウ面では、色使いの抑制と、文字のポイント上げ下げでの強調が、ためになった。
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とても参考になり、書き切れないほど得るものがありました。座右の書の一つとして、手元に持っておきます。
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今まで何冊も類似書を読んだが、その中でも特に有意義だと思う。
パワポに行く前の骨子の作り方や、パワポに落とす際の記載方法も、実務をやってると課題になることを見越して書いている印象です。
文句なくおすすめです。 -
パワポ芸人の著者が、人を動かすパワポ作成テクニックを説明。 パワポはつい魅せ方にこだわりがちだが、その本質は「相手に納得してもらうため、相手に伝える必要があるメッセージを整理して、適切な要素に置き換えて相手に伝える手段」。 パワポの本質を突き詰めると、ビジネスの思考手法やビジュアライゼーション、説明力、学習法に通ずる。 個人的にポンチ絵パワポに触れる機会が多い。プレゼンパワポと見た目は全然違うが、本書で示された好事例であるメッセージ・余白・構造というポイントを押さえたポンチ絵は確かに頭に入りやすい。
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◆スライドの武器は、ビジュアルで示すこと。
◆メッセージを考える時に最初にするべきなのは「何を伝えたら相手は納得&行動してくれるか?」を考えること。
◆グラフは一回全部モノクロにしてから目立たせたい部分だけをカラーにする。
著者プロフィール
豊間根青地の作品





