千里眼 ノン=クオリアの終焉 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 135
感想 : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041116296

作品紹介・あらすじ

最新鋭戦闘機の奪取事件により未曾有の被害に見舞われた日本。復興の槌音が聞こえてきた矢先、メフィスト・コンサルティング・グループと敵対するノン=クオリアの影が世界に忍びよる……。機先を制するために香港に渡った岬美由紀だったが、すでに既存の秩序と平和は崩されつつあった。目前に迫る地球規模の危機。人間性を否定する異端集団は“終焉”のスイッチを押してしまうのか!? 極大のスケールで展開される超弩級作!

感想・レビュー・書評

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  • スケールがでかい!
    次は何をしてくれるんだろうとワクワクする。途中で高校事変をチラッと思わせるような、シーンもあり楽しかった。
    千里眼シリーズはどれを読んでも爽快で、次の作品が楽しみだ。

  • 前作で失望したし、今作もノン=クオリアの親玉の小ささにがっかりした部分もあるが全体としては以前の千里眼シリーズに戻りつつあるような気がする。次回作に期待したい。

  • 2021年7月角川文庫刊。書下ろし。千里眼・新シリーズ12作目。焦土と化した日本から香港へと場所を移して、岬美由紀の超人的な戦いと活躍が続く。ノン=クオリアメンバーとの過酷な戦いが興味深い。岬美由紀の超人度にますます磨きがかかり、誰が味方で誰が敵かというサスペンスタッチが際立ちます。香港を牛耳る中国の人民解放軍や、戦闘AIのマヌケな扱いも小気味よく、松岡節全開です。

  • 大和撫子007ってことなんすかね美由紀嬢は・・・
    かなりどすごい感じの世界危機をさらっと終焉させるとは
    なんともカントも、驚かされます。
    前半、この感じでハードボイルドを数巻楽しめるかと思ったのに
    えっって感じで、ラストが来てしまって、嬉しい反面ちょっと残念
    ひとまず世界崩壊は免れたってことで
    人間の可能性に乾杯ってことですね。

  • 岬美由紀シリーズと高校事変シリーズは似てる。
    荒唐無稽と思うけど面白いことは面白い。
    ノン=クオリアな考え方は受け入れられない。
    と言ってもメフィストコンサルティングに支配はされたくないけど。

  • 最新鋭戦闘機の奪取事件により甚大な被害が発生した日本。焦土と化した東京に、メフィスト・コンサルティング・グループと敵対するノン=クオリアの影が……。各人の思惑は? 岬美由紀は何を思うのか!?(e-honより)

  • スーパーヒロイン岬美由紀の活躍、とどまることを知らず。
    今回はノン=クオリアとの全面対決。
    クオリアの証明ができたという発表に伴い、岬は前回の事件のお礼代わりに日本政府公認で香港にある国際クオリア理化学研究所なるところに行くことになります。
    着いた早々違和感を感じた岬は、否応なくノン=クオリアの襲撃に巻き込まれます。
    対抗するメフィスト・コンサルティングまでもが飲み込まれ、騙し騙され頼れるのは自分一人という中、それでも岬はなおも対抗して進んでいくのです。
    各国の機能を支配し、世間が混沌とする中、核ミサイルも敵の手に落ち、いよいよ人類の存亡すらも危機に陥ります。
    私がアホなのでクオリアがなんなのかほとんど理解できないままでしたが、少なくとも喜怒哀楽を感じられることは、人間として自然なことであり、幸せなことなのだと思います。
    岬美由紀一人いれば、国家の安全は守られる…ような気がしないでもない。

  • 松岡作品あまりに多すぎて混乱してしまう
    前後関係、主人公
    千里眼シリーズ何を読んだか、読み漏らしがあるかも
    今回の作品が最後なのだろうか
    全世界レベル、作品名に終焉、結末もその雰囲気
    残念なような、岬美由紀と別れるのが寂しいような

  • あ、あまりの荒唐無稽に絶句だな。こりゃ。

    令和千里眼シリーズ第2弾ってことは、次もあり?

  • ノートに記録済み

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著者プロフィール

1968年、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作「千里眼」シリーズは累計628万部超。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化、ブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞。『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』は19年に全米翻訳出版。NYヴァーティカル社編集者ヤニ・メンザスは「世界に誇るべき才能」と評する。その他の作品に『ミッキーマウスの憂鬱』、『ジェームズ・ボンドは来ない』、『黄砂の籠城』、『ヒトラーの試写室』、「グアムの探偵」「高校事変」シリーズなど。

「2022年 『JK』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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