ふれあいサンドイッチ

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 925
感想 : 50
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041117279

作品紹介・あらすじ

「思い出のとき修理します」の著者が贈る優しい感動の物語、第3弾!
大阪の小さなサンドイッチ店『ピクニック・バスケット』を営む仲の良い姉妹・笹子と蕗子。
彼女たちの店には、今日も悩みを抱えた人々が、心を癒す絶品サンドイッチを求めてやってくる。

感想・レビュー・書評

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  • サンドイッチ店を営む姉妹のお話第三弾。

    相変わらず美味しそうなサンドイッチ。すっと入ってきて、心地よい文章。読むのが楽しみな本です。

    今回も小さな謎を解決していく楽しさを満喫しました。
    早く次回作が読みたい一冊です。

  • 仲の良い姉妹が営むサンドイッチ専門店の第3弾。

    今回も常連客の小野寺さんや「かわばたパン」の職人のイケメン川端さんがちょいちょい登場している。

    短編5話。
    美味しそうなサンドイッチが出てきて、悩めるお客様の心もガッチリ掴んでお腹も心も満たしてくれる。

    1.魔法の種〜カボチャとベーコンのサンドイッチ

    2.わたしのお気に入り〜トンカツサンド

    3.ハートがつなぐ〜猫まんまサンド

    4.驚きのパン〜パンシュープリーズ(驚きのパン)

    5.マダムとムッシュ〜クロックムッシュ


    わたしのお気に入りで、たくさんのサンドを紹介していて、人気はタマゴサンド[ふんわり厚めの卵焼き]ポテトサラダサンドやカボチャサンド、ハムキャベツ炒めのサンド、小野寺さんが好きなコロッケサンド。
    いやぁ本当に美味しそう。
    オフィスビルが多いので、食事としてしっかり食べられるメニューがたくさんある。
    忙しい仕事の合間に手軽に食べれて、見栄えも味も満足できて楽しめるように工夫しているというのが人気なんだろうな。

    ハートをつなぐでは、お客さん同士を猫で繋いだようでほんわかした。
    猫の気持ちもわかるからこそのねこまんまサンド!

    驚きのパンは、友情と思いやり、そして自分で作ることの楽しさをパンを通して経験した秋美ちゃんの成長に温かい気持ちになった。

    最後は、クロックムッシュはどんなものが正解なのかということ…。思いやりと気持ちが大切。

    食べ物って不思議で、生まれて育ってきた環境のなかでの記憶があるからこそ、それぞれの拘りもある。
    お互いがあゆみよってもいいし、そうじゃなくてもこれっていうものを作りだしていけばいい。
    いっしょに食べることが大事なんだなと思う。



  • 気持ちほんのちょっとミステリーよりなのかしら?
    登場人物の名前が覚えられない病を発症して、誰だっけ?が頻発してしまった…
    苗字で呼んだり名前で呼んだり、混ざってるんだもん。
    でも最後の一文がよかったな。

  • ゆるくつながっている登場人物。クロックムッシュを初めて知った。

  • 姉妹が営むサンドイッチ屋さんを舞台に、姉妹と常連さん達が、店を訪れるお客さんの悩み諸々を解きほぐしていくシリーズ第三弾。
    まぁ一言で言うと「無難」
    取り立てて衝撃の展開とか、驚きの事件とかそういうことはなく、サンドイッチはひたすらおいしそうで、悪い人は出てこず、ハートフルに始まりハートフルに終わる。
    でもこういう物語が必要な時がある。癒されるシリーズ。

  • シリーズ3作目。
    今回のサンドイッチは、「誰かのために」が強く出ていた。
    食べてくれる人を思いながら作って、その人と食べる料理はとにかく美味しい!
    日々の料理をルーティンではなく、もう少し愛情込めて頑張ろうと反省。
    川端さんと蕗ちゃんの恋は、動き出しそうな感じで楽しみ。

  • 読めて嬉しい第三弾。サクッと読んでしまった。飽きのこない味だから次も読みたくなっちゃうということかな。

  • 『ピクニック・バスケット』第3弾。こういうお店もの、好きだな。
    お店に来るお客様のお悩みが、つながって、解決の方向を向く。さて、蕗子は大好きな川端さんに近づけるだろうか。

  • いつとながら美味しそうなサンドイッチと、人との出会い。
    優しい人たちで、ホッとする作品

  • やっと図書館から届いたシリーズ第三弾!

    ちょっとニンマリしながらの読了。
    個人的に「驚きのパン」が一番好きでした。
    「ハートがつなぐ」も良かったなぁ。
    どちらも身近にありそうなストーリーなのがいい。

    このシリーズは読んでてほっとするし、一風変わったサンドイッチもおもしろい。
    恋心を抱いているぎこちない二人の恋模様も微笑ましい。やきもきしたりキュンとしたり。
    こういう感覚懐かしいなぁ。

    食べ物小説は食欲が刺激されるけど、今回も無性にサンドイッチが食べたくなりました。

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著者プロフィール

三重県出身。『パラダイスルネッサンス楽園再生』で一九九七年度ロマン大賞佳作に入選しデビュー。「伯爵と妖精」シリーズ、ベストセラーとなった「思い出のとき修理します」シリーズ、「異人館画廊」シリーズ、『がらくた屋と月の夜話』『まよなかの青空』『あかずの扉の鍵貸します』『ふれあいサンドイッチ』など著書多数。

「2023年 『神さまのいうとおり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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