ひとり旅日和 運開き!

著者 :
  • KADOKAWA
3.37
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本棚登録 : 514
感想 : 36
  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041117286

作品紹介・あらすじ

人見知りで要領の悪い日和は、なんとか滑り込んだ就職先でも叱られてばかり。会社をやめようかと悩んでいると、社長から気晴らしに旅に出ることを勧められる。初めて一人で行った熱海で、ひとり旅の魅力に取りつかれ、どんどんと行動範囲を広げる日和。、宇都宮、和歌山、秋田、青森、沖縄と、パワースポットを巡り、土地のおいしいものに舌鼓をうち、満喫していく。

ひとりで暮らす叔母の体調が悪いと聞き、秋田まで様子を見に行くことにした日和はせっかく遠出をするのだからと、母の憧れの地である奥入瀬渓流にも立ち寄ろうと計画する。優柔不断で自分にも自信のなかった日和が人とのふれあいによってひとまわりもふたまわりも成長していくのだった。さらに、想いを寄せる蓮斗との関係にも変化が起こり……。
グルメ×旅×おひとりさま女子に贈る、人生満喫本!

感想・レビュー・書評

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  • ひとり旅の楽しさを知った日和にも、"コロナ禍"の波は直撃する。
    が、なるべく人と接触しないやり方で、移動にも気を使い、工夫しながらひとり旅を楽しむ日和の姿に少し勇気付けられる。
    "不要不急"と言われるかもしれないけど、日々を彩る楽しみは、人には必要なものだと思う。

    ただ、ラストの話は沖縄旅行が舞台だったが、沖縄といえば、人口に対して感染がめちゃくちゃ多いところで、ややおさまってきたとはいえ、そんなとこに東京から行くかね…という気はしなくもなかった…特にその前、和歌山へ行くときは、散々悩んだり家族を説得したりという描写があったのに。
    感染が落ち着いて、旅行もしやすくなった風に書いてあったのは、もしかしたら、この本が出る頃にはきっとそうなっているはずという、希望的観測が含まれていたのか。

    そろそろGOTOを復活させるとかいう話も出ているようだけど、まだそこまで落ち着いた感じもしないような…

    次巻が出る頃、世の中がどうなっているかも楽しみなところだ。


  • 旅行に行って美味しいものを食べる。
    これが現実ならうらやましいですね。
    小説だからだよね。
    次が楽しみです。

  • シリーズの途中から読んだことに
    最後に気づいた。
    流し読み〜
    こんなに事細かに書いてるなら
    店やホテルの名前もしっかり書いてくれたらいいのに、
    変なとこにぼかしがかかる。
    全く興味のない旅先はすっ飛ばして読んだ。

  • 何も残らない。あえていえば旅知識だろうが、空港があるのは大館じゃないし、小坂に病院はない(診療所1)。
    旅行ガイド読んだほうがマシ。

  • さらっと読める。あまり上手でない普通の旅行ブログ・・という感じがする。行ったことのある旅先が書かれているので共感できる部分も多いし、そこまで行ってなぜあそこに行かない?!とモヤモヤしたり。いちいち言い訳が多いのも気に障る。
    第四話のおばさんの病気を心配して秋田へ・・はよいとして、結局自分の旅行がメインになっているのはいかがなものかと思ってしまうのですが。

  • 書館で借りたもの。
    人見知りの日和はひとり旅を始めてから自信がつき、仕事も恋も充実してきた。ある日、秋田でひとり暮らしをする叔母の体調が悪いと聞き、様子を見に行くことにしたが…。
    シリーズ3作目。

    コロナ禍の話で旅行はどうなる…?
    日和が選んだのは宇都宮。
    皮パリパリの餃子もスープのようにして食べる水餃子もどっちも食べたい!
    “長距離かつ人混みの中の移動が憚られる状況であっても、まったく出かけられないわけじゃない。これからも知恵を絞ってなんとか旅を続けていきたい。”

    アドベンチャーワールドのパンダの赤ちゃん観覧券が当たり、“「行きたい」と「行くべきではない」のまん中で揺れ続ける気持ち”の日和。
    東京から遠い和歌山、どうやって折り合いを付けるのか…。
    飛行機とレンタカーでの日帰り旅でリスクを最小限に。
    飛行機の座席も機内で過ごす時間が一番短いところを選ぶ。
    アドベンチャーワールドは行ってみたい場所のひとつ!

    青森で泊まった旅館はどこなのか教えてほしい!
    料理の出てくるタイミングが絶妙で。

    最後の沖縄旅。
    “バスやモノレールに乗って、のんびり旅ができる世の中が戻ってきた。”
    本当に早くそうなってほしい…!
    今現在(2022.2)、オミクロン株が広がっていて、私は電車に乗るのも躊躇してしまうので、旅行なんて夢のまた夢だ。

  • 少しずつ二人の関係が進展しているような気がして嬉しい。日和の心持ちも旅をするようになって随分変わったよね。時代のせいで余計に食事に行こうとか言い出せないのがかわいそう。結果的には小坂町&奥入瀬なら最初から青森空港の方が良かったのでは?と思ってしまったけど。

  • 日和の心情が優しく描かれていて好き
    このシリーズを読むのはこれが初めてだけど
    前シリーズもぜひ読みたい

  • 予約、発売で早速朝から読めた!
    どこに行き、何を食べたかはもちろん楽しい。
    日和と自分に共通する性格や考え方、共感が所々にあり、更に物語に親しみも深まった。
    独りは楽しいけど、楽しめる期間には限りがある…
    普段の生活と繋がるエピソードも自分には印象的だった。

  • ★★★

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著者プロフィール

2012年4月よりオンラインにて作品公開開始。2012年10月、「いい加減な夜食」にて出版デビューに至る。他著書に「居酒屋ぼったくり」「きよのお江戸料理日記」(アルファポリス)、他などがある。

「2022年 『居酒屋ぼったくり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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