闇祓

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  • KADOKAWA (2021年10月29日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (416ページ) / ISBN・EAN: 9784041117316

作品紹介・あらすじ

「うちのクラスの転校生は何かがおかしい――」
クラスになじめない転校生・要に、親切に接する委員長・澪。
しかし、そんな彼女に要は不審な態度で迫る。
唐突に「今日、家に行っていい?」と尋ねたり、家の周りに出没したり……。
ヤバい行動を繰り返す要に恐怖を覚えた澪は憧れの先輩・神原に助けを求めるが――。
身近にある名前を持たない悪意が増殖し、迫ってくる。一気読みエンタテインメント!

感想・レビュー・書評

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  • 最終章で大まとめに入るのかと思ったら、現実離れし過ぎててついていけなかった〜。ホラー要素強すぎ笑
    世にも奇妙な物語っぽい感じで、もし自分に置き換えたらって想像しながら読み進めてました。楽しかったですよ。最終章までは。最後さえしっかりしてくれてれば面白いって言えたのに〜。
    色々なハラスメントの最たるもの。想像の上を行く闇深さ。相手の心情を空気を読みながら生きるって相当疲れるよね。人付き合いってめんどくさいなって思っちまいました笑

  • 辻村深月さんの描くホラー小説です。
    とても面白かったです。


    ヤミーハラ[闇ハラ]は闇ハラスメントの略です。

    ヤミーハラスメント[闇ハラスメント]とは精神・心が闇の状態にあることから生ずる。自分の事情や思いなどを一方的に相手に押しつけ、不快にさせる言動・行為。本人が意図する、しないにかかわらず、不快に思い、自身の尊厳を傷つけられたり、脅威を感じた場合はこれにあたる。闇ハラスメント。闇ハラ。ヤミハラ。

    ヤミーハラカゾク[闇ハラ家族]闇を振りまく人。及びその集合体。どこにでも、誰のそばにもいる。

    ヤミーハラ[闇祓]闇を振りまく人から、逃れること。彼らの闇を祓うこと。及び、それを生業にする人の総称。


    第1章転校生
    闇ハラ家族の長男に関する物語。とある高校での出来事。
    第2章隣人
    闇ハラ家族の母親に関する物語。とある団地での出来事。
    第3章同僚
    闇ハラ家族の父親に関する物語。とある職場での出来事。
    第4章班長
    闇ハラ家族の次男に関する物語。とある小学校での出来事。
    最終章家族
    闇祓の活躍。物語の終わり。


    闇を持っているのが誰か、誰が闇祓なのか最初は全然わかりません。
    闇ハラ家族は一見正しいことを言います。
    そして人にどんどん付け入って取り込んできます。
    こんな人がいたら怖い。
    そして、バタバタと人が死にます。

    凄く引き込まれるストーリーであることは確かです。
    スピード感があって読まされました。
    やっぱり面白かったという他ないです。

    • くるたんさん
      まことさん♪こんばんは♪
      私も読み終えましたよ♪まだレビューアップしてないけど。
      身近にありそうな闇がまた怖さを醸し出してましたよね。私...
      まことさん♪こんばんは♪
      私も読み終えましたよ♪まだレビューアップしてないけど。
      身近にありそうな闇がまた怖さを醸し出してましたよね。私も一気読みでした!
      2021/12/05
    • まことさん
      くるたんさん。こんばんは!
      怖いけど、面白い作品でしたね。
      私は、第2章が、怖くて一番面白かったです。
      くるたんさんのレビューも楽しみです。
      くるたんさん。こんばんは!
      怖いけど、面白い作品でしたね。
      私は、第2章が、怖くて一番面白かったです。
      くるたんさんのレビューも楽しみです。
      2021/12/05
  • 身近に潜む怖さというのがありましたね。ただの似たような話の短編集かと思ったらまさかですよね。辻村さんの本は最後の最後で物語の全体像がわかってびっくりどんでん返しというのが多いのですがまさにこの本もそうでした。
    特に最後の数ページは怖かったです。物語はまだ続く、、、!?

  • おもしろい!

    最初は各章から成るオムニバス形式で
    読んでいましたが、「んっ?」あれこれとがつながってという話しでした。

    ホラー系は長編で、あればあるほど
    中だるみが発生しますが、本作は飽きないと思います。

    ここ最近で読んだホラー系で
    良い一冊でした。

  • ◇◆━━━━━━━━━━━━
    1.あらすじ 
    ━━━━━━━━━━━━◆
    1章から5章まであります。1章と2章に繋がりを感じなかったので、短編集かと思いました…が、全てに繋がりのある作品でした。
    ドキドキする感じがあり、とても読みやすくなっており、イッキに読み進めてしまう作品でした。

    闇ハラ
    (闇ハラスメントの略)
    精神・心が闇の状態にあることから生ずる、自分の事情や思いなどを一方的に相手に押しつけ、不快にさせる言動・行為。


    ◇◆━━━━━━━━━━━━
    2.感想
    ━━━━━━━━━━━━◆
    サクッと読めて、とてもよかったです!

    漫画のような作品でしたが、見方を変えると現実にも当てはまる部分があると感じて、深い作品だなと、思います。
    一緒にいる人の存在はとても大きいですね。自分が相手にどう影響を与えているか客観視することは、やはりとても大切ですね。

    マウントをとりたがる人は、私の周りにもおりますが、自分で気づいていない人が多いようです。そんな人に読んでもらいたい作品でした。

    常に相手に不快な思いをさせる人間はいるでしょうし、誰もが不快な思いをさせることはあると思います。
    結局は、どう捉えるかだと個人的には思いますが、不快な思いをせずに、楽しく生きていきたいものです。


    ◇◆━━━━━━━━━━━━
    3.主な登場人物 
    ━━━━━━━━━━━━◆
    白石要

    第一章)
    原野澪 みお クラスメイト
    澤田花果 クラスメイト、親友
    今井沙穂 クラスメイト、親友

    南野 担任

    神原一太 先輩 ※闇


    第二章)
    三木島梨津
    雄基 梨津の夫
    奏人 息子

    沢渡博美 サワタリ団地のデザイナーの妻
    沢渡恭平 博美の夫
    沢渡朝陽 息子

    かおり 神原、※闇


    第三章)
    ヨツマヤフーズ、食品会社
    鈴井俊哉
    丸山睦美 43歳 主任、課長に次ぐNo.2
    濱田
    佐藤課長 41歳 会社では圧倒的に若い管理職

    ジンさん 50代 白石先生、神原 ※闇

    第四章)
    中尾虎之介
    草太
    神原二子 にこ ※闇

    第五章)
    白石要
    原野澪

    宮嶋翔子
    三木島梨津



    ※家族の一人から入り込んで、相手を取り込んで、いつの間にか、家にまで入り込む。いつの間にか、一人残らず支配する。

  • 怖い怖い怖い怖い怖い‥‥
    読みながら脳内でずっとこの言葉が‥‥
    あー、はいはい、こういう人っているよなぁ、やだよねー、なんて思いながら読んでいると、あれ?この気持ち知ってる、私ってあっち側なの?なんて思ったりもして、色んな意味で怖い‥‥
    ハラスメントを受けてるのか与えてるのか、境界線がボヤーっとしてきてしまって自分の立ち位置が分からなくなってしまう。
    結局、イヤだなって思う人って自分と似ている人だったりしますしね。
    そんな“誰もが“持っている闇にスッと入り込まれてしまう瞬間って、日常生活でたくさんあるのかもしれない。
    全体的には、ザ・フィクションの雰囲気の作品だったけれど、エピソードの一つ一つは、確実にノンフィクションです。

  • 物語は五章で構成されています。
    一章から四章の舞台は、高校、ママ友グループ、会社、小学校と異なるため、途中までは「短編なのかな?」と思ってしまいましたが、徐々に物語が交わってきて、最終章でキレイにまとまりを迎えました。

    「傲慢と善良」の時もそうでしたが、辻村さんは人が突かれると嫌な所を上手く突いてくるなぁと思います。
    個人的には第一章で嫌な所を突かれました。年齢、性別は違いますが、第一章の主人公と似た様な人生を送ってきたので、主人公に投げかけられる言葉が、自分に投げかけられているような気がしました。
    この本を読むと私だけではなく、その他の読者もきっとどこかで、嫌な所を突かれ、そして考えさせられるのではないでしょうか。

    闇ハラスメントは、確実にこの世界に存在していて、職場にいるあの人は闇ハラ家族なのではないかと、少し怖くなりました。

    • 星月夜さん
      オミさん、はじめまして。
      星月夜と申します。
      本書を読んだ後、あれは、もしかして闇ハラのようなことをされたのだと思い出し、ゾクっとしました。...
      オミさん、はじめまして。
      星月夜と申します。
      本書を読んだ後、あれは、もしかして闇ハラのようなことをされたのだと思い出し、ゾクっとしました。本当、当の本人は、全く気にせずに、精神的に追い込むんですよね・・・
      とりあえず、今は縁が切れたので何より。
      2025/05/27
    • オミさん
      星月夜様、コメントありがとうございます。
      闇ハラは生きていれば、誰しも一度は経験しますね。
      縁が切れてなによりです。
      闇ハラをしてくる人とは...
      星月夜様、コメントありがとうございます。
      闇ハラは生きていれば、誰しも一度は経験しますね。
      縁が切れてなによりです。
      闇ハラをしてくる人とは、距離を取るのが大事ですね。
      2025/05/27
  • 怖くて、すごく面白かったです!
    特に第二章「隣人」なんて、心臓バクバクでした。
    闇ハラ、絶対関わりたく無いし、来たらすぐ逃げたい。
    設定が面白かったので、続編出て欲しい。
    絶対読みたいです。

  • SFホラーというのかな。
    同作者の「噛みあわない会話と、ある過去について」になんとなく雰囲気が似ている気がした。
    こちらが、人が心に抱え持つ“幽霊”の話ならば、本書は“死神”の話か!?と思ってしまった。
    ざわざわ、モヤモヤ、イラッとした負の感情を思い起こされたように感じるのは、学校、職場、PTAなどの場で身に覚えがあるからだ。

    ─自分の闇を押し付けて入り込む。理論を押し付けて、相手に自分が間違っているように思わせて、支配する─
    闇を生み出しているのは結局私たち人間ってことなのかな。
    闇家族は私たちのすぐ後ろにいるかもしれないし、自分自身かもしれない。
    「影法師が、足元から長く長く─、長く──伸びて揺れていることに誰も気づかない」かのように……。ゾッ。

    映像化したら面白そうだと思った。
    レビューするのが難しいお話でした(-_-;)

  • 辻村深月さんの作品はいくつも読みましたが、改めて、思いました。
    「この作家さん怖いです…。」
    作品を作るというより、言葉を操っている感じです。どう書けば読者がどう感じるのかを驚くほど分かっている作家さんだと思います。
    言葉で人を救える人は、言葉で人をおとしめることもできる。お知り合いにはなりたくないかな。(誉め言葉です…。たぶん)


  • 発売されてもう1年と4ヶ月位になるんですね、早いなぁ。

    なにせ、読み終えたのは初版本(苦笑)

    本作が発売される前にいつもの有隣堂で大々的にプロモーションされており、辻村作品では見たことの無いジャケットのテイストに魅せられ購入したまま積読に...

    闇ハラかぁ...

    〇〇ハラスメント、見聞きする日が無いほどに叫ばれるようになりましたが、確かにこれもハラスメントですね。

    後半にかけて没入感を得られましたが、評価としては☆3.5かな。

    ヤミ-ハラ【闇ハラ】闇ハラスメントの略。
    ヤミ-ハラスメント【闇ハラスメント】精神・心が闇の状態にあることから生ずる、自分の事情や思いなどを一方的に相手に押しつけ、不快にさせる言動・行為。本人が意図する、しないにかかわらず、相手が不快に思い、自身の尊厳を傷つけられたり、脅威を感じた場合はこれにあたる。やみハラスメント。闇ハラ。ヤミハラ。
    ヤミ-ハラカゾク【闇ハラ家族】闇を振りまく人。及びその集合体。どこにでも、誰のそばにもいる。
    ヤミ-ハラ【闇祓】闇を振りまく人から、逃れること。彼らの闇を祓うこと。及びそれを生業にする人々の総称。



    説明
    内容紹介
    あいつらが来ると、人が死ぬ。 辻村深月、初の本格ホラーミステリ長編!

    「うちのクラスの転校生は何かがおかしい――」
    クラスになじめない転校生・要に、親切に接する委員長・澪。
    しかし、そんな彼女に要は不審な態度で迫る。
    唐突に「今日、家に行っていい?」と尋ねたり、家の周りに出没したり……。
    ヤバい行動を繰り返す要に恐怖を覚えた澪は憧れの先輩・神原に助けを求めるが――。
    身近にある名前を持たない悪意が増殖し、迫ってくる。一気読みエンタテインメント!
    著者について
    ●辻村 深月:1980年山梨県生まれ。2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。11年『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞、12年『鍵のない夢を見る』で第147回直木三十五賞、18年『かがみの孤城』で第15回本屋大賞を受賞。『ふちなしのかがみ』『きのうの影ふみ』『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』『本日は大安なり』『オーダーメイド殺人クラブ』『噛みあわない会話と、ある過去について』『傲慢と善良』『琥珀の夏』など著書多数。

  • 足してきたなー

    頑張って最後まで読みました
    もう頑張ってる時点で脳が拒否してるんだよねきっと

    ダメな方の辻村深月さんでした
    (もちろん自分にとってね)
    分かるんです
    すごい光を持ってるからそこを照らせるんだってこと
    だからこれをきちんと受け止めることができる人はきっといいって思えるんだろなって

    じゃあ読まなきゃいいじゃん!とも思うんだけど
    こっちもちゃんと読んでおかないといい方の辻村深月さんを読んだときにこぼれ落ちちゃうものがありそうな気がするんですよね

    そしてなんか足してきたな〜
    黒にちょっとくらい白足しても艶が出たりはしないと思うんだけどな〜

    • みんみんさん
      なるほど〜わかりやすいわ〜!
      白みんみんだから\(//∇//)
      黒をぶった斬るのは好きだけど笑

      ☆2はメロリンだけかしら?
      白ポジティブは...
      なるほど〜わかりやすいわ〜!
      白みんみんだから\(//∇//)
      黒をぶった斬るのは好きだけど笑

      ☆2はメロリンだけかしら?
      白ポジティブは肩身が狭いんだよ笑

      2022/08/17
    • ひまわりめろんさん
      ポプラ並木さん
      おはようございます

      そうなんですよね
      ポプラ並木さんがコメントで仰ってたことがあまりに自分の思ってたことと同じだったんでビ...
      ポプラ並木さん
      おはようございます

      そうなんですよね
      ポプラ並木さんがコメントで仰ってたことがあまりに自分の思ってたことと同じだったんでビックリしました

      (こっからすごい偉そうなこと言います)
      なんか黒があんまり評判良くないんで設定でちょっと白足してきたんかな?って思っちゃったんですよね〜
      なのでもともと苦手なところにさらに評価下げちゃったんです
      真の辻村深月さんファンの人は絶対真っ黒をもう漆黒を待ってると思うんだけどな〜なんてね
      ま、本文でも書きましたがご本人はそんなこと意識してないと思うし、こちらは勝手にワーワー言って楽しんでますんで大目に見て下さい
      てな感じです
      2022/08/17
    • ひまわりめろんさん
      みんみん

      そうだよねー
      分かりやすい勧善懲悪がいいよねー

      水戸黄門は三代目の佐野浅夫さんがいいよねー(急に)
      みんみん

      そうだよねー
      分かりやすい勧善懲悪がいいよねー

      水戸黄門は三代目の佐野浅夫さんがいいよねー(急に)
      2022/08/17
  • SNSなどの利用広まり、負の感情の増長が一層強まる現代問題をうまく小説化していて、ミステリー要素と絡めることで、最後まで一気に読み終えてしまった。
    中でも、序盤の竹藪から出てくるシーンと、中盤の携帯画面の3時間以上通話記録のシーンが怖すぎた。。 ★4.0

  • ヤミ祓―闇ハラスメント―闇祓
    精神、心が闇にあり――奴らはおそらく
    少しずつ、故意に周りへと闇を押し付けている。


    第1章の転校生白石要は、学校内を案内する委員長の原野澪に突然「今日家に行ってもいい?」と、言い出す。
    澪は恐怖を感じその場から逃げ出す。
    でも、それには訳があった!

    団地の主婦、会社の同僚、小学校の生徒
    ・・・・様々な場で闇ははびこる。
    闇の人間は少しずつ狂わせていく!

    そして最後の章、再び要と澪が登場
    する。もう澪は要を頼っている。
    前の章の闇の被害者たちは、要が・・・・・・
    ここから先は夢中になった。
    ネタバレになるので、書けないのがもどかしい!

    闇祓、何という題名だろう?!
    表紙もこれは何とも言えない表情で
    こちらを見つめる。
    この本が辻村深月さんの新刊でなかったら、読まなかったかもしれない。
    でも、辻村深月推しの私としてはやはり
    押さえておかなくては、と思い読んだ。
    何で!!
    こんな話を考え出せるのか、と思う。
    読んで良かった!
    読む前と、後の気持ちの違いがあり
    過ぎる!

    辻村深月さん、バンザイ!!

    • アールグレイさん
      こんにちはsinsekaiさん♪

      闇祓、私はこのレビューを書くことを迷って、迷って・・・・・
      いつも頭に印象的なことを書くようにしています...
      こんにちはsinsekaiさん♪

      闇祓、私はこのレビューを書くことを迷って、迷って・・・・・
      いつも頭に印象的なことを書くようにしています。
      要の父親が出てきたところがいちばんのビックリでした。要は、親を助けたいが為に、あのような不思議な力を身につけたのでしょうか?そのへんはやはり本、オブラートに包まれています。
      私は今、題名をダンナにあまり見られたくない本を読んでいます。
      ~~(m`∀´)イヒヒ
      その次は湊かなえさん
      図書館の嵐が吹いています!( ̄□ ̄;)!!ーっ
      2022/03/25
    • sinsekaiさん
      本が読める
      こんな当たり前の日常を過ごせている我々は
      なんて幸せなんだろうと思います
      最近の世界情勢を見ると…
      本が読める
      こんな当たり前の日常を過ごせている我々は
      なんて幸せなんだろうと思います
      最近の世界情勢を見ると…
      2022/03/25
    • ポプラ並木さん
      アールグレイさん、共読ですね。久しぶりの辻村作品でした。白?黒?灰色辻村でした。若干ファンタジー的要素が強くなってしまって飽きてしまったかな...
      アールグレイさん、共読ですね。久しぶりの辻村作品でした。白?黒?灰色辻村でした。若干ファンタジー的要素が強くなってしまって飽きてしまったかな?でもマウント合戦は面白かったです。また辻村作品を読みますよ。
      2022/05/19
  • 久しぶりの辻村作品。最初はドキドキ、ワクワクの展開で闇を体験。この先輩はヤバい奴だろ!と思っていたら当たった。団地でのお騒がせ家族(自慢、マウント大好き一家)には喉が詰まるほどイライラした。最後まで闇祓を体験できるのかな?と思ったら最後はファンタジー。闇が家族を乗っ取り、生き残っていくという、あり得ない方向へ。。。ちょっと残念だった。世にも奇妙な物語的なお話しで終わってしまった。ヒロイン役の澪、闇祓い役の要、感情移入ができなかった。何故かな?やはり、現実ではない超常現象的なストーリー展開だったからかな?③

    • アールグレイさん
      こんにちは(^_^)/ポプラさん


      え~っ★3つですかぁやっぱりポプラさんは、グレーでは満足できない、黒がいいのですね。
      私、白内障手術を...
      こんにちは(^_^)/ポプラさん


      え~っ★3つですかぁやっぱりポプラさんは、グレーでは満足できない、黒がいいのですね。
      私、白内障手術を受けることになってしまいました。まだ何も決まっていませんが、しばらくはゆっくり読書です。
      (:・o・ヾ)
      2022/05/19
    • ポプラ並木さん
      ★3でした。何故か?黒辻村が発揮されていない~白辻村とも言えず、灰辻村でした。ハイ!黒がいいです。手術うまくいくことを待ち望んでいます。自分...
      ★3でした。何故か?黒辻村が発揮されていない~白辻村とも言えず、灰辻村でした。ハイ!黒がいいです。手術うまくいくことを待ち望んでいます。自分の父親も受けて、凄い見えるようになったとのこと。しばらくはゆっくりしてくださいね!手術後は青空文庫の朗読は如何?結構読んでいるので、お薦めをお知らせしますよ!いつでも言ってください。では~
      2022/05/19
  • 兎にも角にも、装丁に目が奪われていたのだ。
    いつも惹かれてしまう、“可愛い”とか“美しい”とかじゃなく、表紙の彼と目が合って、固まった。気味の悪さを感じるけど「読まないと」と思った。
    本に呼ばれるとは、こんな感じなんだろうか。

    結果『読んで良かった』

    エンタメとしても楽しめたし、実際の生活でも気をつけないとなと思わされることが書いてあった。

    “闇ハラスメント”は、私達の身近にきっとある。
    自分が気付いていないだけで、されていたかもしれないし、ひょっとしたら誘っていたかもしれない。もう、してしまっているかもしれない。
    セクハラやパワハラのように浸透してきたもの以外の名前を持たないハラスメント。
    出くわした時に、その闇を祓えるか。難しいし、苦しいし、怖いだろう。無くすことなんて果たして出来るのか。次から次へと湧いてくる気がする。

    相手がどう捉えるか、相手との距離感が、ハラスメントになるかならないかを決めるポイントになると思う。相手の立場や気持ちにちょっとでも寄り添う気持ちを忘れないでいたい。

    それにしても、4章からなる物語が最終章で繋がる気持ち良さは、たまらないな。

  • 辻村さんのダークな作品も気になり、図書館で借りてみました。「ツナグ」とは違う作者みたいで振り幅エグかったです。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
    人に対してびっくりするぐらい警戒心がむくむくと湧いてきました。しばらくの間、払拭できない強烈な読書でした。

    『※この物語はフィクションです。実在のいかなる団体や個人等とも一切関係がありません。ですが、闇ハラはおそらく誰の近くにも存在していますので、どうぞお気をつけください。』←そっと書いてあって、世にも奇妙な物語みたいに今なお不安な思いがぐるぐるしている。

    2025.1

  • 怖い怖い怖い・・・
    怖いよ〜!!!!
    ゾクゾクとゾワゾワが止まらず一気読み

    辻村深月さんはこんなホラー小説も描かれるんですね。恐れ入りました。

    第一章 転校生
    第二章 隣人
    第三章 同僚
    第四章 班長
    最終章 家族
    エピローグ

    闇ハラスメントについて描かれている作品かと思いきや、そこは流石の辻村深月さん。期待どおりにすごく緻密で読み手を惹き込む工夫が凝らされた構成だった。
    特に、後半に多用される擬音と改行と会話文による臨場感と緊迫感はスピード感もあり、恐怖と興奮の連続だった。

    「最終章 家族」で全てが明らかになるので読後感も割と爽快!と思いきや、
    エピローグの次頁
    ※この物語はフィクションです。・・・の後に
    キャー!最後まで鳥肌がおさまりません。
    竹の葉、私も身につけようかしら。笑

    ネタバレは避けるとして戦慄のシーンを幾つか
    家の裏手の竹藪に人影
    教室の自分の机に書かれた文字
    携帯に表示された通話時間
    ママさん同士の鳴り止まないLINE
    インターフォン画面の「ばあ!」

    装画・装丁のおぞましさが、読み手の恐怖心を更に掻き立てる。
    表紙の青年と常に目が合うよ〜!
    ヒョエ〜ッ!怖い〜!
    読み終われば、確かにタイトル『闇ハラ』じゃなくて『闇祓』だもんなぁと妙に納得。
    スリルを味わえるホラー傑作でした。

    以下の語彙説明が作中にあります。
    ネタバレに繋がるので未読の方は本編でお楽しみください♪

    闇ハラ
    闇ハラスメント
    闇ハラ家族
    闇祓

  • カテゴリーとしてはおそらくホラーなんだろう。

    しかし内容は実に身近で、覚えがある人も多いはず。

    高校生の初々しい恋愛関係、ママ友関係、仕事関係。
    どこかで聞いたような見たようなシーンが多く描かれている。

    これらは究極の承認欲求の果てとでもいうか。
    そして、現実社会でもそういう気質の人はなぜかその承認欲求をぶつけるターゲットを見つけるのが絶妙。

    側から見ると相手にしなければいいのにと思うのに、愚痴をこぼしながらもそんな人との関わりを断てない人。
    そんな人をちゃんとピンポイントで探し当てる。

    久しぶりに、背筋の寒気が実感として残った。


    エピローグの最後の最後。

    ※この物語はフィクションです。
     実在のいかなる団体や個人等とも一切関係がありません。
     ですが、闇ハラはおそらく誰の近くにも存在していますので、どうぞお気をつけください。


    怖いよー。

  • さすがいくつもの作品が映画化、映像化されてる
    作家の作品!
    見事なエンターテイメント作品でした。

    かなりの確率で映像化されそう…
    ネトフリとかで

    連作短編で、読み進めていくと全てが繋がっていく
    パズルがハマっていく感じがとても興奮します。
    闇が様々なハラスメントが繋がっていく
    連鎖していく怖さ

    特に自分が一番怖いと感じた話は、2話目の
    「隣人」
    話の内容は呪い的な事でかなり誇張されているけれど
    実際に起こっている現実的な感じがして気持ち悪さと恐怖を感じました。

    自分も以前、LINEグループってものに入ってた事があるのですが…
    この話でも出てきますが、あれはまさしく闇だと思います
    そのLINEグループのリーダー的な人が意見を言うと
    その取り巻きみたいなのが、「そうだ、そうだ」
    と盛り上げる
    地獄のようなLINEグループで自分は精神が壊れる前にすぐに脱退しました…

    このように現実に起こり得ているハラスメントのようなものに呪い的なものが付随して、闇ハラスメントとして起こっていく、とても面白いエンターテイメントホラー作品でした。

    映像化されたら是非観たいなぁ!

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著者プロフィール

1980年山梨県生まれ。2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。11年『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞、12年『鍵のない夢を見る』で第147回直木三十五賞、18年『かがみの孤城』で第15回本屋大賞を受賞。『ふちなしのかがみ』『きのうの影ふみ』『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』『本日は大安なり』『オーダーメイド殺人クラブ』『噛みあわない会話と、ある過去について』『傲慢と善良』『琥珀の夏』『闇祓』『レジェンドアニメ!』など著書多数。

「2023年 『この夏の星を見る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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