真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました10 (角川スニーカー文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041117491

作品紹介・あらすじ

「おはようレッド、今日も楽しい一日にしようね!」
 数多なる激闘の末に平穏を勝ち取ったレッドは、リットとの幸せなスローライフを謳歌していた。
一方で『勇者』とは何か、己が何者であるか苦慮するヴァンの姿に、かつての妹の姿を重ねたレッドはある一つの決断を下す――。
「これから旅立つ勇者ヴァンに対して、俺がこのゾルタンでできることはやらないとな」
 大いなる使命を背負った少年の為に、再びレッドは『導き手』としての役割を果たすべく立ち上がる。
向かうは古代遺跡の最深部、勇者管理局で明かされた『加護』の真実とは!?

感想・レビュー・書評

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  • 「勇者」の真実判明回。うん。よくわからん。
    前巻であれだけ敵対していた勇者の豹変ぶりに少し困惑はあるけど、まあ、こういう世界なんだろう、と。
    前巻でヘイト稼いだはずのキャラも実は。な感じだし。
    最後にちょっと不穏な雰囲気で次巻に引いたな。

  • 【Bookwalker】前回レッドが体を張って「導いた」勇者ヴァン。ずいぶん素直になりましたが、きっとこれが本来の姿なのでしょう。さて、そんな彼がレッドとともに古代遺跡の調査に向かう今回。『勇者』とは何か、『古代エルフ』は何者か、そして『加護』は何のために存在するのか。明かされた世界の真実に身震いがします。一方、そんな重苦しさを吹き飛ばすように、レッドとリットの関係が遂に前進。これからは皆でゆっくり幸せな生活を満喫、と思いきやまた一つ悩みの種が…。レッドが真に落ち着ける日は来るのでしょうか。続きを楽しみにしています。

  • 節目の巻。
    物語の中盤までの冒険パートと、終盤の○○パート
    2つの展開が待っています。

    冒険パートで明かされる衝撃の事実!!
    遂にきたドキドキの○○パート!!

    続きが気になるラストの展開、
    スローライフはまだまだ続いていきます♪( ´▽`)

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