銀河忍法帖 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 33
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (496ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041117903

作品紹介・あらすじ

多くの鉱山を開拓し、家康さえも一目置いた稀代の傑物・大久保石見守長安。彼に立ち向かい護衛の伊賀忍者たちと激戦を繰り広げる不敵な無頼者「六文銭の鉄」の活躍を描く、爽快感溢れる忍法帖!

感想・レビュー・書評

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  •  破天荒な男、六文銭は、惚れた女のために大久保長安を狙うのだが。一途な愛と激闘の忍法帖。

     風太郎忍法帖を復刊という形で読めることにまず幸せを感じます。

     そして、本編の主人公の絶妙な魅力に惹かれながら一気に忍法世界に浸ることになりました。

     この作品の魅力は、主人公のキャラクター性、大久保長安の壮大な野望、忍法合戦、科学兵器、謎の女の秘密、といった様々の要素が絡み合い、物語が紡がれているところだと思います。

     その中の忍法対科学兵器の闘いも読みごたえがあり、これまでのとは一味違う忍法合戦を堪能しました。

     最後の六文銭の姿もこの男らしい行動だったと感じ入りました。

  • 山田風太郎さんの「忍法帖シリーズ」は、いつも5人X5人の対抗戦になるけど、忍者X側室というのは、意表を突いていて、面白かった。いつもながら、凄い‼️

  • ほとんど奇抜な話でついていけないかな?

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著者プロフィール

1922年、兵庫県養父市生まれ。
東京医科大学在学中の’47年、探偵小説誌『宝石』の
第一回懸賞募集に『達磨峠の事件』が入選。
’49年に『眼中の悪魔』『虚像淫楽』の2編で
日本探偵作家クラブ短編賞を受賞。
’58年から始めた「忍法帖」シリーズでは
『甲賀忍法帖』『魔界転生』などの作品があり、
爆発的ブームに。その他本作『警視庁草紙』に始まる
明治もの、『室町お伽草子』などの室町もの、
『戦中不戦派日記』『人間臨終図巻』など、著作多数。
2001年、79歳で逝去。
本年2022年で生誕100周年を迎える。



「2022年 『警視庁草紙‐風太郎明治劇場‐(5)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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