作品紹介・あらすじ
古都に支店を置くにあたり、古都近隣を統治しているサクヌッセンブルク家へ挨拶に向かうロンバウト。しかしどうやら、ロンバウトには親交を結ぶ以外に目的があるようで…?
感想・レビュー・書評
絞り込み
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【あらすじ】
古都に支店を置くにあたり、古都近隣を統治しているサクヌッセンブルク家へ挨拶に向かうロンバウト。しかしどうやら、ロンバウトには親交を結ぶ以外に目的があるようで…?
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感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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やっと買えた最新刊!ボンクラ放蕩息子であったアルスが、こんなにも公の場ではしっかりした人なんだと驚きました!会食で天ぷらが出てくるのは、意外でした。のぶの大将、作り方を教えていたんだなー。髪が伸びたエーファちゃんもしのぶさんに結んでもらって、可愛い!豚肉の竜田揚げは、初めて知りました。生姜焼きみたいな感じだったので、しのぶちゃんと同じように驚きました!お酒のツマミにもなるだろうし、おかずのメインとしても申し分ない。ハンスがかなり成長してました。ハンスだけではなく、お兄ちゃんであるフーゴさんも成長してました。職人気質だけど、のぶの料理でどんどん変わった気がします。
「妖精送り」って、なんか日本の風習にもあった気がしたけど、なんだろう?と思ってたら内容に書いてあったり(笑)五山送り火がそれに当たるんだな〜と納得しました。送り火でとうもろこしやじゃがいもなどの野菜を投げ入れ、焼いて食べるのはちょっとBBQみたいだなって思いました。やっぱり、マシュマロ焼きは大人子供関係なく大好きだよね!あと、マシュマロが少ない材料で作れることを初めて知りました。
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■書名
書名:異世界居酒屋「のぶ」 (14)
著者:蝉川 夏哉 (原著), ヴァージニア二等兵 (著)
■感想
いつも新作を読み始めると、あっという間に読み終わってしまうぐらい
自分には面白い漫画です。
少し前から絵が雑になってきているので、そこは残念ですが、物語的には
いつと変わらない面白さがあります。物語を描くのと、料理を描く割合が
非情に上手だと思います。
本作は、古都の水路事業についての物語が少し進むだけですが、同時にいくつ
ものイベントが並行しているため、色々な事が少しずつ動きます。
ショーユ、現実と異世界、隊長の子供、ガラス職人、ハンスなどなど。
次も楽しみです。
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待ちに待った14巻。
読むたびに新しい気づきをくれるこの漫画が大好きだ。
自分の仕事や行動が誰かのためになっているのかは気が付きにくいものであるが、それでも想像力を使うと次第にそれも見えてくるものなのかもしれない。
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祭りや行事って何処の地域や世界でも似たようなものがあるよねぇ
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ハンスのレベルアップぶりがすごいな
やっぱり好きこそものの上手なれなんだなぁ
いつかの暖簾分けが楽しみ
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今回は簡単に試せそうなものがあるから、料理してみるか。
著者プロフィール
1983年、大阪府生まれ。大阪市立大学文学部卒。会社勤めの傍ら、読書趣味が高じて文章を捻り始め「邪神に転生したら配下の魔王軍がさっそく滅亡しそうなんだが、どうすればいいんだろうか」でデビューするに到る。著書は他に『異世界居酒屋「のぶ」』(宝島社)がある。
「2016年 『邪神に転生したら配下の魔王軍がさっそく滅亡しそうなんだが、どうすればいいんだろうか6』 で使われていた紹介文から引用しています。」
蝉川夏哉の作品