あやかし専門縁切り屋 鏡の守り手とすずめの式神 (角川ビーンズ文庫)
- KADOKAWA (2021年10月1日発売)


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- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041118665
作品紹介・あらすじ
訳あって大叔母の家に引っ越してきた高校生の野見山ひより。
ある日、思いがけず式神・青磁の封印を解いてしまい、彼が営む”縁切り屋”を手伝うことに!
不思議なあやかしが次々訪れる中、人と関わることが苦手になっていたひよりの心は少しずつ解きほぐされていく。
しかし、ある依頼が平和な日常を一変させることになり……!? 「──絶対に皆を守ります」
第19回小説大賞<優秀賞>&<読者賞>W受賞・あやかしファンタジー!
感想・レビュー・書評
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凄くゆるふわっとしているひよりが、過去の事になるとびっくりするくらい頑なになるのでバランスが悪い感じなんですが、それだけ傷ついたということなのかな。口が悪いけど一途な式神の青磁が良かったです。恋とかはもう存在を知らないくらいの扱いなんですが、お互いを大切に思ってることもあって、ほのぼの可愛い。
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