狼殿下と身代わりの黒猫恋妻 (角川ルビー文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 32
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041118689

作品紹介・あらすじ

公爵領で働く黒猫のシェインは、ある事が原因で声を失っていたが、使用人仲間と平和に暮らしていた。だが猫獣人の国の末王子の身代わりの花嫁に仕立て上げられ、狼獣人の国の王弟・ランフォードに嫁入りすることに。一方、鋭敏な嗅覚で感情まで嗅ぎ分けるランフォードには、シェインの怯えと悲しみが手に取るようにわかり、噂と違う様子に疑問を抱く。ランフォードはシェインを保護し「君が家に帰れるように尽力する」と約束するが、偽りのない純粋なシェインに惹かれ…?

感想・レビュー・書評

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  • 隣国の王弟殿下×声が出ない公爵家の使用人

    シェインは幼い頃に拾われ、公爵家で日々楽しく働いている黒猫。ある日公爵家の五男に呼びつけられ、彼の恋人である王子の身代わりとして隣国の王弟に嫁ぐことに!
    バレたらどうしよう、帰りたい、つらいと涙を流し怯えるシェインを宥め、身分を明かさず甲斐甲斐しく世話をする王弟殿下。彼は嗅覚が人より優れており、相手の嘘や感情を読み取ってしまいます。だからシェインのことは最初から正しく把握しており、素直な彼を好ましく感じていました。そんな王弟殿下の優しさにシェインも惹かれ…

    幼い頃母親から虐待?されて声が出なくなった受けを、優しく優しく包み込む様に溺愛する攻めがとても良い!最後に身代わり解決のためにちょろっと事件が起きますが、おおむね溺愛されてイチャイチャしています。しかも二人ともウブで不器用なものだからなかなかくっつきません。愛情深い狼って、ほんといいものですね…!

    しかし、猫の国の大層性格の悪いホンモノ王子様はどうなったんでしょう…
    この王子はかなり胸糞悪いです。最後まで頭の悪い悪人でした。
    狼の国でやべーことしでかして使者の顔が紫になってしまったということは何らかの処分はあるのでしょうが。
    そこだけ気になりました。

  • ★3.8

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