ゆっくり十まで (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 120
感想 : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041118740

作品紹介・あらすじ

温泉嫌いな女の子、寂しい王妃様、猫、熱帯魚、消火器……。個性豊かな主人公たちの、いろんなカタチの「大好き」を描いた15編。短時間で読めて楽しめる、可愛くて、切なくて、ちょっと不思議な物語。

感想・レビュー・書評

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  • 祝文庫化!

    『ゆっくり十(とお)まで』著者、新井素子さんインタビュー。「書く視線は主人公の気持ち。人間以外でも」 | アートとカルチャー | クロワッサン オンライン
    https://croissant-online.jp/life/82200/

    「ゆっくり十まで」 新井 素子[角川文庫] - KADOKAWA
    https://www.kadokawa.co.jp/product/322106000324/

  • いやー、この人はいくつになっても文体が変わらないのが帰って不思議だ。
    まあこの文体でないものもいっぱいあるけど。
    後書きのお約束もきちんと守られていて律儀。

  • 新井素子さんだった。
    あたしの話はあるし。
    あとがきで運動されているということだだったので少しは痩せられたかな

  • 消火器の話がとても面白かったです。
    でも、1番好きなのはあとがき。
    新井素子さんのお決まりの言葉に、いつも心があたたかくなります。

  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50261459

  • 面白い話が多かった

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著者プロフィール

1977年「わたしの中の・・・・・・」が奇想天外新人賞佳作に入賞し、デビュー。以後『いつか猫になる日まで』『結婚物語』『ひとめあなたに・・・』『おしまいの日』などを発表。1999年に発表した『チグリスとユーフラテス』が第20回日本SF大賞を受賞。

「2022年 『絶対猫から動かない 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

新井素子の作品

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