キマイラ22 望郷変 (角川文庫)

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  • KADOKAWA (2021年10月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784041118788

作品紹介・あらすじ

大鳳吼は九十九三蔵とともに、織部深雪を拉致した謎多き集団、ルシフェル教団のアジトに潜入。深雪の姿を認め無事を確かめるが、直後、庭で“あの”菊地と対峙することに。一方、九十九を追ってきた龍王院弘は、宿敵ボックに出くわし、拳を交える。さらに舞台は時代をさかのぼり、遠く吐蕃に転じる。幼き日のテンジン・ツォギェルに師のバグワンが語ったのは、キマイラの秘密につながる外法絵についての物語だった――。

感想・レビュー・書評

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  •  幻獣キマイラを巡って男たちが熱い闘いを繰り広げるSFアクションシリーズ第22弾。

     宿命のライバルが再び激戦を繰り広げるこの巻、闘いの描写が半分以上を占め、作者のこの物語にかける熱い思いが伝わってきました。

     物語は、多くの登場人物が関わり、横の広がりとともに、歴史を遡る縦の広がりもますます進み、物語の壮大さを堪能しました。

     そろそろこの物語も終盤を迎えつつあるようですが、これだけの熱量を失わずに作品が続いていることに、改めてこの作品の魅力を感じているところです。

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著者プロフィール

1951年、神奈川県出身。第10回日本SF大賞、第21回星雲賞(日本長編部門)、第11回柴田錬三郎賞、第46回吉川英治賞など格調高い文芸賞を多数受賞。主な著作として『陰陽師』『闇狩り師』『餓狼伝』などのシリーズがあり、圧倒的人気を博す。

「2016年 『陰陽師―瀧夜叉姫― ⑧』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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