心霊探偵八雲11 魂の代償 (11) (角川文庫)

  • KADOKAWA (2021年10月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (448ページ) / ISBN・EAN: 9784041118986

作品紹介・あらすじ

八雲の宿敵・七瀬美雪の手により、晴香が拉致されてしまう。晴香の居場所を探す鍵は、四つの心霊現象のどこかに隠されているというのだが……タイムリミットが迫る中、八雲は重大な決断を迫られる。

みんなの感想まとめ

緊迫感あふれるストーリー展開が魅力の本作では、八雲が宿敵七瀬美雪により晴香を拉致され、その救出に向けた奮闘が描かれています。心霊現象を手がかりに、限られた時間の中で八雲が下す決断にドキドキさせられます...

感想・レビュー・書評

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  • 「起きているかどうかもわからないことの可能性に、頭を悩ませるより、今ある道を進みましょう」(287ページ)

    〜~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    『次は、あなたの一番大事なものを奪ってあげる。』(154ページ)

    宿敵・七瀬美雪はそう言い残して姿を消した。
    その言葉が示すもの、八雲にとって一番たいせつな…それは晴香に他ならない。

    多方向からもたらされ4つの心霊現象。
    そして、1つの不穏な動き。
    それが少しずつ重なり合っていく。

    その調査の最中、晴香が何者かに連れ去られ、行方不明になる。
    七瀬美雪の仕掛けた“ゲーム”に、八雲は指定された期限内に勝利しなければ、晴香の命はない…
    心をかき乱されながらも、八雲は必死に目の前の事件を推理し始める…

    〜~〜~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    まずはじめにお伝えしておきますが、11巻はぜっっっっっっったいに12巻も手元に揃えてから読み始めてください。ぜっっっっっっっっっったいにですよ…!!!
    でないと、11巻を読み終えたあと、深夜に12巻をもとめて街をさまようことになりかねません…
    わたしも文庫版12巻が出てから11巻を読もう…!とめちゃくちゃ待ちました。
    でも待った甲斐がありましたよホント!!

    またしても心霊現象が同時多発な状況で、序盤は頭がこんがらがりそうに…しかしそれが少しずつ、つながって「ええっ?!」という方向につながっていくのは、読み応えがありました。
    また、以前の事件が伏線となって出てきているのですが、正直時間が経ちすぎて「どんな事件だったっけ、、、」となるところを、ちゃんと説明が入るので、とても助かりました。

    八雲のモノローグもあり、晴香が連れ去られたあとの八雲の苦悩と焦りをひしひしと感じました。
    それはシリーズ初期の八雲とはまったく違っていて、いかに晴香の存在が、八雲のなかでかけがえのない存在となっているかを、読んでいるこちらも感じることができました。
    それにしても、何回あぶない目にあうんだ晴香は!!苦笑

    めちゃくちゃミスリードされ、「グワッ!!」となってしまいますけれども、それもまた八雲シリーズの醍醐味ですね。
    そしてラストはハラハラな展開のまま、あとがきもなく、思いっきり12巻へ続く!!デデーン!!となりますので、くれぐれも12巻をすぐ手に取れるようにしておいてくださいね!

    12巻へ続く

  • 久しぶりに何となく八雲くんを読みたくなって、最終回を読んでみた。恐るべし七瀬美雪。晴香ちゃん、どうなっちゃうの。やっぱり面白い。
    ドキドキの次巻へ。

  • ミスリードというほどの感じはない(むしろ昭和的作られた感がある)のだけれど、ただどこまでが想定なのか、もしこれ全部考えてるんなら七瀬は人間じゃないだろうなぁということははっきりする。そして、そのプロットを描いている作者の超人ぶりがよくわかる。

    ゲスト?というか、七瀬たちに使われる人たちは後から見れば揃いも揃って同じような環境にあるわけで、普通に考えればその段階で食傷気味になってもおかしくはないけれど、そこにある種の予定調和があるのと、テンポのよさでカバーできている。なんとなく捻くれ者の自分としてはこういうのってあまり好まない気もするのだけれど、それでもひょいひょい読んじゃう。ちょっと謎。

  • 今回も面白く一気読み!
    シリーズの始めの辺は石井が何度も「転んだ−」がひつこくてうんざりしてたが、シリーズが進むにつれて好きになってくる笑
    特に今回は「転んだ−」で何度も癒された笑

    晴香はどーなってしまうんや?!
    なんだかんだでハッピーエンドで終わりそうな本やしそーなって欲しい!

  • 次巻に続くのかぁ!
    ハルカちゃーーん。

  • あら、次巻に続くだって…。
    モヤモヤする〜。
    オカルト思想に毒されてしまう過程は理解できるような、正気を完全に失ってるような。
    家族を理不尽に失って裁判で戦っている人々を思い浮かべて読んでしまった。

  • 晴香が誘拐されてしまう回。
    ちょっとマイルドになった八雲だけど、それが晴香の影響っていうのがな〜どうも違和感あり。出てくるキャラ全部が晴香をベタ褒めし過ぎてちょっと引いてます。

    話の展開は後半から一気に加速していく感じで面白かった。
    石井くんの成長ぶりが著しいよね。
    すごい気になるところで続いたんで、次巻すぐ読む!

  • 晴香ちゃん…

  • 08月-04。3.5点。
    心霊探偵八雲、11巻。七瀬に拉致された晴香。七瀬は八雲に「救出できるかのゲーム」を仕掛け。。

    次巻が最終巻。息もつかせない展開。

  • いつものように部室にいた八雲の前に
    女性の幽霊があらわれ
    「助けて」と言って消えた。

    時を同じくして元刑事の後藤は
    英心の檀家の女子高生から
    記者の真琴も女子大生から
    幽霊におびえているという相談を受け
    刑事の石井は廃屋で幽霊を見る。

    すべての鍵は
    八雲と晴香の通う大学の校内の
    旧日本軍の倉庫と言われている場所にある。
    それぞれが捜査の過程でたどり着くが
    影には、あの人物の存在が…。

    もう〜。また晴香ちゃん、大ピンチ。
    幽霊騒ぎは一応解決するけれど
    物語としては次巻に持ち越しなので
    早いとこ続きを読まなくては。

  • 最後は、どうなるのか!読みたい!

  • なんという鬼畜展開。
    八雲が遥香をすごく大切に思ってるのが改めて伝わった。
    でも本気であの少女を殺そうとしてたところは怖かった。実際その立場になったらそれしか希望がないと思ってしまうのかな。
    まさかの次巻に続くにびっくりした。

  • 続きが気になる。

  • 実行犯の負の連鎖はわかった。
    でも美雪の動機を理解しようとしちゃダメなんだろな。
    八雲にちょっかいかける時間で復活できたのでは?
    あと晴香が最後自分から飛び込みそうで怖かった。

  • 八雲がちょっと素直になったと思ったのに、
    めちゃくちゃピンチが。
    晴香ちゃーーーーん!!
    早く次が読みたい!

  • プロローグ/第一章 箱/第二章 後悔/第三章 代償

    いつもの感じで始まった、と、思いきや………
    ええっ! いやっ! そんなぁ!?

  • いよいよ最終対決!チームが一丸となって晴香を救おうとする姿に心が打たれました!後半の疾走感はすごくよかったです。いよいよ次が最終巻。一気に読んでしまいます!

  • 【2024-058-1716】図書館より。

  • んんん…Another Filesよりは楽しめました。クライマックス!

    雲海さんがもう七瀬美雪を止められない感じ出してるの、「おま…」ってなるなあ…。急に八雲側にくるんやない。お前の生への執着は3年で尽きたんか。

    ところで、木下さんに殺された中学生のもう1人の、彼女の親はどうなったん?雲海&七瀬美雪のターゲットにはならなんかったのかな?見落としてたらすまん。

  • #読了 #神永学 #心霊探偵八雲

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著者プロフィール

2003年『赤い隻眼』でデビュー。改題した「心霊探偵八雲」シリーズでブレイク。様々なエンタテインメント作品を発表し続けている。

「2023年 『怪盗探偵山猫 深紅の虎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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