弁当屋さんのおもてなし しあわせ宅配篇3 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
3.72
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本棚登録 : 257
感想 : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041119389

作品紹介・あらすじ

ユウと千春が近々結婚記念日を迎えることを知った雪緒。結婚式を挙げていない2人のため、日頃の感謝の気持ちを込めてパーティーを開催することに。するとユウから、千春にサプライズがしたいと相談されて?

感想・レビュー・書評

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  • ユウさんと千春さんが作中でぬるっと結婚したため、お祝いする機会がないまま読み進めていたシリーズ、まさかここでその機会が訪れようとは。
    黒川さん、マジグッジョブ!
    一読者、一ファンとして前シリーズ主役の二人を改めて祝福できたことに感謝感謝。
    またユウさんが完全に惚気モードに入ってるのも微笑ましいし嬉しかった。
    千春さんのこと好きだよね、本当に。
    ふたりを祝福してくれる人の多さにも感動。
    もう千春さんも含めて「くま弁」愛されているんだなあと。

    一方で雪緒さんの周辺は慌しい感じに。
    粕井さんの件はさておき、両親の件は読んでいるこちらが本気でドン引きした。
    うわあ、これ自分なら絶縁案件だ。
    しかも説得無理なやつ……何しろ会話が成立しないから。
    自分の考え=世間の常識と思っている人種。
    多様性なんか考えもしない人たち。
    雪緒さんに感情移入して読むため、彼女の両親の言動に何度憤慨したか。
    でも、雪緒さんいい子だから、爆発もしたけど(やむなし)自分を責める部分もあるんだよなあ。

    くま弁を持ってしても、そもそもスタートラインに立てないという展開だったし。
    これには驚いた。
    何とか他の人たちの力も借りて、少し前には進めたけれど、完全解決は無論無理な話で。
    更なる和解をするのか、それとも雉村さんの言ったとおり「本格的に距離を取るか」決めるのは、雪緒さん自身だ。

    ただ雪緒さんも恋愛フラグが立ったり、転職フラグが立ったり、より慌しい感じに。
    実家の件の決着は、暫くお預けになりそうだ。

  • 2021年81冊目。
    大好きなおもてなしシリーズ。今回はくま弁の常連客で千春たちの結婚記念パーティーが開催される。読んでいて、なんて幸せな気持ちでいっぱいなるんだろう。やっぱりこの世界が大好きだ。
    ここに来て、黒川の職業が分かるなんて…そう言えば1度も何の仕事をしているか触れていなかったかも。次回作も楽しみ!!!

  • 人気シリーズ、「弁当屋さんのおもてなし」の番外編(⁈)第3弾。
    「くま弁」で配達アルバイトをしている雪緒が主人公。
    店主のユウと千春の結婚記念パーティーがあまりにも感動的でハンカチ握りしめて読んだ!

  • 主役は変わっても、読後感の良さは変わらない
    前向きでとても良い

  •  紆余曲折があったユウと千春の結婚記念パーティーが皆がいかにこの二人を好きかが解ってホッコリでした。
     
     そして、バイトの雪緒の親が勝手に親の婚活パーティーに申し込み。これって親は心配なんでしょうけど、本人は微妙でしょうね…しかも、雪緒と親の確執が氷解しなくてハラハラしましたが、くま弁のメンバーのお陰で何とか近づけて良かったです。

     雪緒の後任である粕井とも甥っ子のやらかした事でようやくいい感じになってきて、これから楽しみです。
     雪緒もやりたい事が見つかって前へ進めそうですね。

  • 馴れ初め弁当がすごくよかったです
    〜☆・゚(●´∀`●):*

    ちょっと感動しちゃいました(p*・ω・)p

  • ユウと千春、みんなにあんなふうに祝ってもらえて本当によかったね。2人の人望のたまもの。読んでいて嬉しくなる。
    お互いにお互いをものすごく大事にしているのも伝わってきて、本当に素敵。
    雪緒の物語も、大きく動き出しそうな予感。
    常連である粕井との関係も、両親との関係も、そして、これからの仕事のことも。owlのことは、あれはびっくりするよね。でも、無事に解決して、まさに「地固まる」になったみたい。
    雪緒が旅立っていくのは寂しくもあるけど、次巻の展開が楽しみでならない。

  • 貴方と作る馴れ初め弁当

    やっぱり、千春とユウの話がすきだ。
    二人のらしさで胸がいっぱいになります。

  • ユウと千春の結婚披露パーティーは彼ららしくて優しく温かい時間。雪緒と両親の話は読んでいてつらくなる部分も。話を聞いてもらえないのは悲しい。わかり合えなくても、分かち合う。それはそれで素敵なこと。

  • 頑張れ~

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著者プロフィール

北海道出身。第1回角川ビーンズ小説大賞にてデビュー。代表作に「光炎のウィザード」シリーズ、「デ・コスタ家の優雅な獣」シリーズなど多数。

「2022年 『弁当屋さんのおもてなし しあわせ宅配篇4』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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