時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん3 (3) (角川スニーカー文庫)

  • KADOKAWA (2021年12月1日発売)
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感想 : 17
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  • 本 ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041119556

作品紹介・あらすじ

 討論会で勝利したことで一躍、クラスメート達からの称賛を浴びるアーリャ&政近ペア。
沙也加の思いを背負い、二人は会長選に向け決意を新たにする!
 まずは目の前の期末試験に向け勉強に励む政近であったが、消し去れぬ周防家との因縁が思わぬ形で現れ、政近は体調を崩してしまって――
「有希さんに頼まれたの。あなたを看病してあげて欲しいって」「……」【嘘だけど】(うぐふっ!)
心配でいてもたってもいられなくなったアーリャさんが政近の自宅に押しかけてきて!?
 不器用で献身的な"孤高のお姫様"の介抱はニヤニヤ必至!
 大人気ロシアンJKとの青春ラブコメディ第3弾。

感想・レビュー・書評

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  • 引き続き、あまり話は進まず、日常ハーレムニヤニヤ本です。あ、でも少しずつ政近の過去が語られたり(お母さんと父方爺様登場)、選挙前イベントで参謀としての能力出してきたりします。お色気イベントは催眠術ごっこ…。ベタすぎん?一応催眠かかった時に妹と従者が一緒にいて抑止力アリなところが、このシリーズの健全なところ。あと、アーリャさん、発熱の政近お見舞いイベント(表紙)とか。
    次回は別荘プライベートビーチの巻かな。

  • アーリャさんも確かに可愛いが政近と有希のやり取りの方が好きなのは自分が妹好きやからやろうなぁ〜
    政近✕有希…考えただけでゾクゾクするわ。
    実兄✕実妹 義兄✕義妹 どっちも大好物です!

  • 背ラベル:913.6-サ-3

  • あーりゃすき

  • カバー裏面にアーリャのメイド姿。
    吹き出しにロシア語で「ねぇ…そんなによく見ないで!」と。
    特典として、初デート延長戦なるモノが付いてました。


    討論会で勝利したことで一躍、クラスメート達からの称賛を浴びるアーリャと政近。
    沙也加の思いを背負い、二人は会長選に向ける。
    目の前の期末試験に向け勉強に励む政近。
    そんな中、修了式での生徒会長候補としての挨拶の相談として、下校中の寄り道デート。
    (このデザート編が、おまけとして付いてきた)
    周防家との因縁が思わぬ形で現れ、政近は体調を崩してしまう。
    看病に来たアーリャ、有希の策略に乗ってしまう。
    そして、綾乃のメイド姿での看病と…至れり尽くせり?

    堂々と挨拶を終え、夏休みを迎える・・・
    ついにアーリャは「まさちかくん」と名前呼びを始める。


    頭が切れるという設定の政近。
    切れるというか、腹黒なんだが、有希も負けてないよな。
    ヒロインが沢山なので、ある意味ハーレム系…

  • ロシア語である必要はないのだけど
    わからない言葉の代表として描かれて
    なんか面白いって思わされる言葉
    わかるけど
    わからない
    わからないけど
    伝わっている
    言葉は心を伝える手段だけど
    言葉がなくても
    伝わるものってあるのだから
    デレるって言葉でタイトルは表現されているけど
    素直に自分の気持ちを
    伝えららえる強さ

    物語は少しずつ
    日常なんてこんなもの

  • 生徒会長選挙に向けて、距離を縮めていく二人と、妹有希の策略。
    どんどんありえない設定になっていくのだが、それが面白いのかな。

  • アーリャさんが可愛いだけじゃない感が増してきた。アーリャさんはカリスマタイプで、政近は参謀タイプなのかな?
    今回は、生徒会選挙に向けた有希のちょっとした謀略が見れてよかった。しかし、それに対応するための政近の行動は色々と凄すぎ。またしばらく、政近は爪を隠しそうですが。
    次巻も引き続き楽しみ。

  • 今回は日常回なのかな?と思わせる序盤中盤から、生徒会選挙の行く末を見据えた有希陣営とのバトルに熱くなる今回でした。シリアス展開のなかでも、アーリャさんのロシア語でのデレが炸裂して身悶えてしまうな。そんなアーリャが、政近のサポートによって自分の殻を打ち破る展開が心を打ちます。そして、恒例になったロシア語でのラスト一ページに悶絶(Google翻訳に感謝)。次回の夏休み編はどんな展開になるのか。今からとても楽しみです。

  • さすがにじいさんの挿絵はなかったな

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著者プロフィール

イラストレーター。繊細かつ艶感がある美少女のイラストを数多く手掛ける。 主な代表作はノベル「ラストエンブリオ」「教え子に脅迫されるのは犯罪ですか?」イラストや、ゲーム「バレットガールズファンタジア」キャラクターデザインなど。

「2020年 『ももこ画集 arietta』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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