明日はきっと お仕事小説アンソロジー (角川文庫)

  • KADOKAWA
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本棚登録 : 154
感想 : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041120538

作品紹介・あらすじ

空港に勤務する旅行会社の「あぽやん」、誰もが働きやすい職場環境を守る労働基準監督官、文書や原稿などの誤りを指摘する校閲者、求職者の相談に乗るハローワーク職員、地域住民に愛される町のクリーニング店。様々な職場で働く人を、人気作家が描いた短編5作品を収録。身近な仕事から意外と知らない職業まで、誰もが壁にぶつかり、悩んでいる。奮闘する主人公たちに明日の一歩を踏み出す勇気をもらえる、傑作アンソロジー。

感想・レビュー・書評

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  • 【収録作品】 「笑って、笑って」新野剛志/「部下の迷い」沢村凛/「校閲ガール!?」宮木あや子/「仕事の仕事」 久保寺健彦/「グッドバイからはじめよう」坂木司

    旅行会社の「あぽやん」、労働基準監督官、校閲者、ハローワークの嘱託職員、父親急死後クリーニング店を継いだ息子。様々な職場で働く人の話。
    どんな仕事もたいへんなのだから、どうせ働くなら楽しく働くのが吉。

  • 別册文藝春秋2007年3月号新野剛志笑って,笑って、2012年1月双葉社沢村凜ディーセント・ワーク・ガーディアンから部下の迷い、KADOKAWA2014年3月宮木あや子校閲ガールから校閲ガール!、小説すばる2010年3月号久保寺健彦仕事の仕事、東京創元社2005年5月坂木司切れない糸にからグッドバイからはじめよう、の5つの短編を2022年1月角川文庫刊。沢村さんの話が楽しく面白い。堺さんの解説がトボケていて楽しい。少しマトハズレかも。

  • 読んだことあるものもないものもあった。

    どんな仕事も、先を行く先輩と
    後を追う後輩がいて、
    仕事を続けるかどうかの一つのきっかけに、
    尊敬できる先輩の存在があると思う。

    私もそんな先輩になれていたらいいんだど。

  • 自分の好きな事を仕事にする、自分の就きたい職につける人ってどれくらいいるだろう。一握りの人はそう出来ているだろうが、ほとんどの人はそうではないだろう。どこかで妥協する。それは正職だけではなくバイト、パートでもそう。でも自分の気持ち、捉え方、向き合い方で悪い方にも良い方にも変われるんだな。なんとなくは思っていても実際にはそう思えないものだけど。この短編集は、登場するいろんな職業に通ずる人をみて日々迷い悩むのは自分だけじゃないと思えていい。そして家の仕事、家事も自分の気持ち次第。うんそうだ…でもなかなかね笑。

  • 《校閲ガール》と《グッドバイからはじめよう》が好きだったかな…

  •  お仕事がテーマのアンソロジー。

     前から気になっていた、あぽやんシリーズの「笑って、笑って」。
     融通が効かない遠藤と、あぽやんと呼ばれる名物職員の今泉。ヘラヘラしてる様だけど、いざって時に本領を発揮する今泉の機転の良さに脱帽でした。
     キャリア志向で左遷させられたと思っている遠藤が、この先どう成長するか楽しみです。

     宮木さんと坂木さんは既読でしたが、何度読んでも読了感爽快でした。

  • お仕事小説アンソロジー 旅行のお供に選んだ本。

    空港の旅行カウンター「あぽやん」、労働基準監督官、出版社の校閲、ハローワークの職員、クリーニング店

    様々な職種の裏側や悩み、問題、事件などなど とても興味深く、短編がそろっているので旅先のちょっとした時間に読むことができた。

    「校閲ガール」や空港で働く「あぽやん」など ドラマになったものは とても懐かしく やっぱり面白かった。
    大好きな坂木司作品は、お仕事の中にちょっとした「推理」が隠されていて (さすが坂木さん)と楽しむことができた。

    ちょっと昔の小説ですが、集中力の無い暑い夏にいいですよ。

  • 空港に勤務する旅行会社の「あぽやん」、誰もが働きやすい職場環境を守る労働基準監督官、地域住民に愛される町のクリーニング店…。様々な職場で働く人を、人気作家が描いた短編5作品を収録した文庫オリジナルアンソロジー。

    ストーリーはどれも温かい感じ。解説がかたい。

  • 自分の好きな仕事をしている人は 世の中にどれくらい居るか、ほとんどが好きではないがそのうち好きになっていくいろいろな仕事を通しての小説であったが大変な世の中仕事を選ぶより選ばれる時代になった。

  • 仕事に奮闘する場面を取り上げた既刊本をまとめたお仕事小説アンソロジーでした。
    読んだことのない作家さんに出会える本ではありましたが、校閲は有名なので、違う作品が良かったな。
    あぽやんと坂木さんのクリーニング店の話が好きでした。

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著者プロフィール

1969年東京都生まれ。立教大卒業。2007年「みなさん、さようなら」でパピルス新人賞、「ブラック・ジャック・キッド」で日本ファンタジーノベル大賞優秀賞、「すべての若き野郎ども」でドラマ原作大賞特別賞の新人賞三冠を達成。他著に『空とセイとぼくと』『オープン・サセミ』『ハロワ!』『中学んとき』『青少年のための小説入門』などがある。

「2022年 『明日はきっと お仕事小説アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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