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- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041120699
作品紹介・あらすじ
日本一の剣術家を目指す山本大河は、自らの強さを磨くために、武者修行の旅に出た。熊谷で雲嶺館の当主・稲村勘次郎を打ち破った大河だったが、師範代から再戦を申し込まれ──。待ち受けるのは罠か?
感想・レビュー・書評
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2021年11月角川文庫刊。書き下ろし。シリーズ4作目。盗まれた十両事件を穏便に解決する大河が良い。単なる剣術馬鹿ではなかったのは良かったが、ここまで無駄に話を引っ張るのはちと不満。次作が楽しみ。
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庄屋の嫡男だった大河が剣の修行のために江戸にでる。
この4巻は、免許皆伝を受け、全国に修行に出て、数々の剣豪と試合をするうちに、自惚がみづからのうちにあると指摘を受ける。
精神の成長とはに気づくくだり。
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著者プロフィール
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