何と言われようとも、僕はただの宮廷司書です。 (角川スニーカー文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041121375

作品紹介・あらすじ

 スネイエルス王国にある魔法図書館の司書業務と第三王女で幼馴染のフィオナの遊び相手をする少年セレル。慌ただしくも楽しい日々を送っていると、ベルナール公爵家から愛娘シオンの病を治す方法を探してくれと頼まれ引き受けることに。
 彼女の身体を調べたところ、呪詛魔法に侵されていることが分かり、すぐに治療法を探しはじめるセレル。そんな中、彼女の容態が急変したと報せが届く。治療法を見つけられていないセレルは雷系統魔法で相殺・消滅しようと試みるのだが、異変に気付いた呪詛刻印がセレルの身体に乗り移ってきて……。
 大図書館の書物を巡るビブリア・ファンタジー、開幕。

感想・レビュー・書評

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  • 最強を隠して、他の人がやりたがらない司書の仕事を率先してやってる話です。
    小難しい設定が、わりと自然に説明されてるのはよかったです。

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著者プロフィール

第5回カクヨムWeb小説コンテスト 異世界ファンタジー部門にて〈特別賞〉受賞。受賞作「宮廷魔法士です。最近姫様からの視線が気になります。」にてデビュー。

「2021年 『宮廷魔法士です。最近姫様からの視線が気になります。2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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