神子で召喚されたけど、隣の人がハイスペックすぎてお呼びでなかった (Ruby collection)

著者 :
  • KADOKAWA
3.09
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本棚登録 : 31
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041121481

作品紹介・あらすじ

神子召喚の儀により、隣に居た青年と異世界転移してしまった彰。しかし、ハイスペックな青年の方に異世界の期待が集まり、彰は放置状態。ところが魔術を勉強したらチート級に急成長し、自分が本物の神子だと知ることに。真実を知らない王家による彰の暗殺計画から逃れるため、素性を隠して冒険者として生きることにした彰。しかし、ある国で正体がバレ、王兄殿下で勇者のジルと瘴気の浄化の旅に出ることになり!?

感想・レビュー・書評

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  • 面白かったけど、BLとは言い難いバディの冒険譚物語だった。

  • 異世界転生、チートもの。。。思った通りの想像できるオチで、エロもなく何もないと言っても過言ではないお話でした。
    惜しむらくは、例えば神子が帰っちゃったり、異世界知識でヒット生み出したりって、そういうのは他にないとこだったけど、間を埋めるネタっていうか閑話ですらない程度の話で、女性視点があったり、過去振り返り言い訳別視点があったりと。。。とにかくあらすじを無理くりページ数入れ込んだような、そういう印象。戦闘でもエロでも謀略でもなく、一体何が売りで何を描いているお話なのか、全くわからない小説だったなー。。。ってのが感想。
    いやぁ〜時間かかった。

  • 勝手な召喚されたあげく理不尽な扱いを受けたり
    裏切りがあったり心から信頼できる相手と結ばれたり
    お約束と言えばお約束の展開

    具体的なシーンはないのでBL初心者でも読みやすい

    加々谷が実は帰還失敗してるとか、そんな展開もあるのかなと思ったけど
    特にそんなこともないようです

  • 突然異世界に連れて来られた上に、役立たずの邪魔者扱いをされ、しかも殺されそうになる。一緒に来た加賀谷すら頼れないなんて、かなり辛い状況。それでも、自分の力で何とか乗り切ろうとする彰は応援したくなる。その後も素性を隠して、独りで頑張っている彰。そんな彰が心を許せる相手に出会えたのは心から嬉しかった。裏切られても、悲しむけれど恨むことがない彰。そんな彰だからこそ、ジルが守りたくなったのだと思う。2人での旅には危険が伴うけれど、それでも独りきりだった時よりもずっと楽しそうで、読んでいて嬉しくなった。

  • あっさり目だけど展開速くてちゃんと問題解決して終わるので読後感がいい。

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