アルセーヌ・ルパン対明智小五郎 黄金仮面の真実 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
3.31
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本棚登録 : 208
感想 : 20
  • Amazon.co.jp ・本 (496ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041121672

作品紹介・あらすじ

アルセーヌ・ルパンと明智小五郎が、ルブランと乱歩の原典のままに、現実の近代史に飛び出した。昭和4年の日本を舞台に『黄金仮面』の謎と矛盾をすべて解明、さらに意外な展開の果て、驚愕の真相へと辿り着く! カリオストロ伯爵夫人に息子を奪われたルパン、55歳の最後の冒険。大鳥不二子との秘められた恋の真相とは。明智と文代の馴れ初めとは。全米出版『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』を凌ぐ、極上の娯楽巨篇!

感想・レビュー・書評

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  • 明智小五郎と私の出会いは小学2年生!

    江戸川乱歩の透明怪人に出てくる探偵で事件をモノの見事に解決してくれました!

    その後、私に少しばかりの読書ブームと江戸川乱歩ブームがあって、怪人二十面相シリーズを片手では足りず両手に満たないぐらいの冊数を読んだ思い出があります。

    何にしても怪人二十面相と明智小五郎は私に読書の楽しみを与えてくれた一冊である事に間違いはありません。


    本作はそんな明智小五郎と西洋の怪盗ルパンの対決を描いた黄金仮面の松岡流アレンジを加えた作品として仕上がっております!


    本書の中で登場する不二子は原作にも登場するようで『あの不二子のモデル?』と思ってしまいます。

    さらに本書の中でルパンから手解きを受ける若者がおりますが、彼は思ったとおり・・・


    何にしても松岡圭祐の作品は読んでいてとてもワクワクさせられます!

  • 2021年11月角川文庫刊。書き下ろし長編。ルパンと明智小五郎と黄金仮面、不二子、クラリス、二十面相?なんかも登場する豪華キャストの冒険活劇。コアなファンではない私には、詰め込み過ぎで長すぎました。多彩なファンサービスに圧倒されます。

  • 江戸川乱歩を思い出すけどストーリーが強引な気がしました。
    もっとシンプルで良かったのではないかな。
    ルパンの息子はいらなかったかと思います。

  • 乱歩の黄金仮面は数年前に読みましたが、この作品は黄金仮面の裏側を追っていったような感じでとても面白かったです。明智やルパンと一緒に推理しているつもりで読み進めましたが、驚きの事実がたくさんあり、平吉もまさかの…という感じで最後の最後まで興奮しっぱなし。そして作中の女性たち同様、私もルパンに何度もときめいてしまいました。笑 次はルブランのルパンシリーズを読みたいです。

  • あーーーおもしろかったあーーーー
    前作も良かったし、これも好きだ
    新作読んだ気分でとても幸せな気持ちになった
    やっぱり家に物理本でルパンも乱歩もホームズも揃えとくべきか
    掛け違いとか勘違いを経て最後に共闘する感じとかよき

  • 少年時代に憧れたヒーローたちを、年金受給者の今、手に汗を握りながら読めるなんて作者に心から感謝します。シン・・・が流行っているので、令和を背景に活躍してくれないかな?

  • 筋立てが見事すぎる。ガンダムORIGIN並み。

  • アルセーヌ・ルパンと明智小五郎が、ルブランと乱歩の原典のままに、現実の近代史に飛び出した。昭和4年の日本を舞台に『黄金仮面』の謎と矛盾をすべて解明、さらに意外な展開の果て、驚愕の真相へと辿り着く!大鳥不二子との秘められた恋の真相とは。明智と文代の馴れ初めとは。(e-honより)

  • 年末~年始にかけて読んだので、今年一冊目。

    松岡圭祐 さん著者買いです。
    江戸川乱歩は子供向け作品のみしか接してこなかったです。解説によると江戸川乱歩小説は設定が雑だったよう。全然気づいてなかったです。ルパンは読んでなくてアニメのみ(あれは三世だから孫か)
    面白かったです。明智小五郎がこんなにアクションこなすとは意外!

  • アルセーヌ・ルパンファン納得の作品でした。
    もう一度シリーズ読み直したくなっちゃった。

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著者プロフィール

1968年、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作「千里眼」シリーズは累計628万部超。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化、ブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞。『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』は19年に全米翻訳出版。NYヴァーティカル社編集者ヤニ・メンザスは「世界に誇るべき才能」と評する。その他の作品に『ミッキーマウスの憂鬱』、『ジェームズ・ボンドは来ない』、『黄砂の籠城』、『ヒトラーの試写室』、「グアムの探偵」「高校事変」シリーズなど。

「2022年 『JK II』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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