あやかし和菓子処かのこ庵 嘘つきは猫の始まりです (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
3.73
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本棚登録 : 93
感想 : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041121955

作品紹介・あらすじ

見習い和菓子職人・杏崎かの子、22歳。
彼女には不思議な力があった。幼い頃から、妖や幽霊の影が見え、人の嘘が「猫語」に聞こえるのだ。
その能力のせいで親しい友人もできず、苦労しながらひっそりと生きてきた。

ある日かの子は、経営難と技量不足を理由に、勤めていた和菓子店をリストラされる。
夜道をとぼとぼ歩いていると、後ろから来たバイクに全財産が入ったバッグをひったくられてしまった……!
彼女は、そんな窮地を謎の大きな2頭の犬を使役する着物姿の美男子・御堂朔(みどう・さく)に救われる。

なぜか自分を知っているらしい朔に連れていかれたのは、東京の下町にある神社の境内に建つ和菓子処「かのこ庵」。
なんと、同じく和菓子職人だった亡き祖父が、朔に一億円の借金をして構えた店らしい。
そして朔は、陰陽師の血をひく人間で、この神社の鎮守だという。先ほどの大きな犬は式神だったのだ。

一億円の借用書を見せられ、「店で働けば借金をチャラにしてやる」と言われたかの子だが、なんと「かのこ庵」はあやかし専門の不思議な和菓子屋だった。
しかもお客様は、なんと猫に化けてやってきて――!?


イラスト/前田ミック

感想・レビュー・書評

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  • とても読みやすい。
    内容がとてもイメージしやすい、
    ほっこりするキャラクター達。
    続編出れば読みたいです。

  • 先に次巻を読んでしまってたので不思議なことが多かったけれど、あぁ〜そうゆうことがっと納得することか多く今後のかのこ庵、朔とのやり取りが気にまりました

  • ☆3.5
    とある事情である祖父が残した「かのこ庵」で働く事になった見習い和菓子職人のかの子
    そこは神社の中にあり住人は鎮守の朔と黒猫と女の子の幽霊
    お客様は猫の姿でやってくるあやかし達だった

    優しくて心があったかくなりお菓子が欲しくなるお話でした

  • ★★★

  • うううーん。なんと言うか、かのこちゃんがグラグラであんまりなぁ。

  • 店を辞めさせられた和菓子職人が行き着いた店は、あやかしが訪れる和菓子屋だった。
    猫と食べ物。軽妙な展開。この作者らしい。

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著者プロフィール

1972年、千葉県生まれ。2010年『もののけ本所深川事件帖 オサキ江戸へ』でデビュー、一躍人気に。「オサキ」シリーズのほかに「ぽんぽこ もののけ江戸語り」「ぽんぽこ もののけ陰陽師語り」「神田もののけ人情語り」「黒猫王子の喫茶店」「作ってあげたい小江戸ごはん」シリーズなど。

「2022年 『あやかし和菓子処かのこ庵 マカロンと恋する白猫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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