毒殺される悪役令嬢ですが、 いつの間にか溺愛ルートに入っていたようで (角川ビーンズ文庫)
- KADOKAWA (2022年2月1日発売)


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- 本 ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041122174
作品紹介・あらすじ
聖女暗殺未遂で毒殺された私、悪役令嬢・オリヴィアは3年前に時間を戻され前世の記憶を取り戻す。
神にもらった毒スキルで、毒殺される王太子を救い死亡フラグ回避のためシナリオ改変を試みる……
だけど「僕の婚約者として迎えることにした」って、ヒロインそっちのけでなぜか溺愛されてしまった!?
その上、以前私を捨てた第二王子までなんだか優しくなって?
こんなの予定と違う、私は毒で死にたくないだけなのに──!
感想・レビュー・書評
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毒殺されたところで3年前に戻ったオリヴィア。その時に会った神さまに「毒で死にたくない、愛されたい」という細やかな願いを伝えた結果が毒スキルをもらうことになるというのは予想外。毒を盛られることのない人生を望んでいたのだと思うんだけど。。。
それでもそのスキルと前世の記憶をフル活用して、自分の未来を変えようと頑張るオリヴィアは応援したくなる。敵は相変わらず多いけれど、少しずつ味方が増えていくのは嬉しくなる。デトックスを頑張るオリヴィアと、そんなオリヴィアのことを溺愛するノアをもっと見たくなった。
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