セレナーデ

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 55
感想 : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041122471

作品紹介・あらすじ

シンガーUruが自身の楽曲を元に書いた短編集、デビュー記念日に発売決定! 脆くて眩しい3つの物語。

シンガーソングライターUruの短編集が2022年6月15日に発売決定。
ライブ会場での朗読やファンクラブ会員限定で発表している自身の曲を素に書かれた短篇物語「しあわせの詩」「鈍色の日」、そこに書き下ろし「セレナーデ」を加えて刊行いたします。
また、物語の元になる「セレナーデ」はドラマ日曜劇場『マイファミリー』の主題歌としても話題を呼ぶニューシングル「それを愛と呼ぶなら」のカップリングとして収録されます。

感想・レビュー・書評

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  • セレナーデ。TLだと、まずは相手の話を聞いて、確認したら?と思うのですが、この主人公たちはちゃんと相手の話をまずは聞いていたし、自分の秘密も最初は言えなかったけど、ちゃんと伝えることができていました。鈍色の日、uruさんにもこういう時があったのかなと思いました。一応、曲を流しながら読んだけど、そうしなかったとしても、そう言われてみると、なんなuruさんっぽい。そんな印象を受ける作品集。文章まで書ける人だったんですね。

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著者プロフィール

The Singer聞く人を包み込むような歌声と神秘的な存在感で注目を集めるシンガー。2013年より名曲カバーをYouTubeへ投稿する事から活動をスタート。16年にメジャーデビュー。ドラマや映画・アニメ等数々のタイアップ楽曲を手掛け、代表曲は「あなたがいることで」「プロローグ」「振り子」など。第62回「輝く!レコード大賞」にて『特別賞』を受賞。リリースやライブを重ねる度にその名前を浸透させている。自身の楽曲から物語を綴りファンサイト内やライブでの朗読にて披露。今作の刊行に繋がる。

「2022年 『セレナーデ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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