夫婦商売 時代小説アンソロジー (角川文庫)

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感想 : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041122518

作品紹介・あらすじ

履き物屋夫婦と街の人々との交流を描く(「もみじ時雨」山本一力)。旅籠屋夫婦が泊めたお客は訳ありで……(「駆け落ち」諸田玲子)。海産物問屋の手代に託された密命とは(「痛むか、与茂吉」澤田瞳子)。我がまま夫婦の箸屋で働くおふくを事件が襲う(「粒々辛苦」宇江佐真理)。貧乏旗本と町娘との曖昧な恋を描く(「逢対」青山文平)。若夫婦の古道具屋を訪れるのは変な客ばかり(「平蜘蛛の釜」山本兼一)。

感想・レビュー・書評

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  • 【収録作品】「もみじ時雨」 山本一力/「駆け落ち」 諸田玲子/「痛むか、与茂吉」 澤田瞳子/「粒々辛苦」 宇江佐真理/「逢対」 青山文平/「平蜘蛛の釜」 山本兼一
     「夫婦」と「商売」の話はあまりないのかなと首を捻りたくなるチョイス。内容として面白いものもあるのだが、テーマとはずれているような。

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著者プロフィール

作家

「2022年 『ベスト・エッセイ2022』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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