光が死んだ夏 1 (角川コミックス・エース)

  • KADOKAWA (2022年3月4日発売)
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感想 : 89
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本 ・マンガ (180ページ) / ISBN・EAN: 9784041122730

作品紹介・あらすじ

ある集落で暮らす少年、よしきと光。同い年の2人はずっと一緒に育ってきた。
しかしある日、よしきが光だと思っていたものは別のナニカにすり替わっていたことに確信を持ってしまう。
それでも、一緒にいたい。
友人の姿をしたナニカとの、いつも通りの日々が始まる。
時を同じくして、集落では様々な事件が起こっていき――。
新進気鋭の作家・モクモクれんが描く、未知のナニカへ堕ちていく物語、開幕。

巻末には在りし日の2人を描いた、描き下ろし短編も収録。

感想・レビュー・書評

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  • このマンガがすごい!一位のマンガ。
    帯に惹かれて読んだが、「ひぐらしのなく頃」などに似たテイストのものだった。暗くジメジメした閉塞感に満ちた田舎でのホラー話。今後の展開で大きく評価の変わるマンガなので次巻へ進みたい。

  • 主人公よしきが、行方不明になり1週間後に無事に帰って来た親友の光(ひかる)に向けて、
    「お前やっぱ光ちゃうやろ」
    と話しかけて始まる衝撃な展開。

    田舎の村に昔からある祟りや土地神、周囲で起こり始める怪異な事件、徐々に光が人ならざるものであると周りに知られていく等、巻を重ねる毎に物語が膨らんでいき、ワクワクさせられます。

    最新の4巻からは謎解き編に入り、徐々に謎が解明され、次巻以降も面白くなっていきそうです。

  • 以前読んだのだけど、2巻までであとが続かなかった。この度アニメ化と聞き、再度手に取ってみました。

    山で行方不明になり、何者かにたちかわられている光。主人公であり光の親友であるよしき。
    村に数名いる、何かが見える人々。
    光を威嚇する猫。
    などなど。
    まだ光の中にいるのが何者なのかは見えないし、村の抱えている『いわれ』なんかも分からない、この第1巻。

    夏の音の描き方に特徴あり。
    人物の絵も背景も、この作者は上手いですね。

  • 【あらすじ】
    ある集落で暮らす少年、よしきと光。同い年の2人はずっと一緒に育ってきた。しかしある日、よしきが光だと思っていたものは別のナニカにすり替わっていたことに確信を持ってしまう。それでも、一緒にいたい。友人の姿をしたナニカとの、いつも通りの日々が始まる。時を同じくして、集落では様々な事件が起こっていき――。新進気鋭の作家・モクモクれんが描く、未知のナニカへ堕ちていく物語、開幕。巻末には在りし日の2人を描いた、描き下ろし短編も収録。

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • みんな
    この漫画、めっちゃ面白いから読んだ方がいいよ
    やばいよ


  • こわい。おぞましい。気味が悪い。
    だけど惹かれる。やめられない。よしきがヒカルから離れられないみたいに読む手が止められない。

    線が細くて好き。セミだったりの環境音?音の厚みが表現されていて、そこで不気味さを演出するのは凄いと思う。こういう手法は漫画ならではの魅力だなぁと。

    体の記憶か、魂の想いか、分からずにそれでもよしきを好きだと言うヒカルのことは正直好き。

  • すっっっっさまじく好き……
    田舎×学生×怪異……

  • 気になってずっと前に買っておきながら、ホラー耐性無しなので本棚でずっと眠っていた。アニメ化されているタイミングだし、夏なのもあって引っ張り出した。

    結果、怖いというか不気味というか、正体が分からない"ナニカ"と徐々に狂っていく人達と、ヒカルのよしきへの気持ちと、嫌〜な空気感がずっと漂ってる感じと…ページをめくったらいきなり怖いシーンが来そう!と思うのに捲る手が止まらない不思議…面白い…

    こういう田舎に古くから伝わる伝承みたいな言い伝えみたいな、"なにかいる"みたいな、そこで暮らす人しか分からないものみたいなのが良いな〜と思う時がある

  • 良きー

  • 夏ってのがまたいい

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