カノジョに浮気されていた俺が、小悪魔な後輩に懐かれています6 (6) (角川スニーカー文庫)

  • KADOKAWA (2022年4月28日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (360ページ) / ISBN・EAN: 9784041123003

作品紹介・あらすじ

夏休み――大学生の一大イベント・合宿旅行の季節がやってきた。
彩華とバスケサークル《start》代表・藤堂の機転で、旅行は彩華のアウトドアサークルと合同で行われることに。
《start》に顔を出すようになっていた礼奈も合宿に招待し、勢揃いで向かう先は……ビーチが映える夏の観光地!
悠太への恋心を自覚し、彼を巡る恋敵《ライバル》と認識しあった彩華と真由――そんな二人を前に、気持ちを焦らせる礼奈。
大学生という限られた時間のなか“今”を輝かせるために、それぞれの恋路は加速する。
「……色眼鏡でもいいんだ、私。だってこんなにドキドキするんだから」
未練が紡ぐ結論、ひと夏の衝動。

感想・レビュー・書評

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  • 大きい要素が一つ片付いたけど、想像とおり面白い展開ではないシーンできた。ラストに向けての踏み込みですね。

  • 恋を自覚してからは、彩華が要所で見せるデレが可愛いな 笑

    流れとしては、礼奈はヒロインレースからは脱落してしまったということなのかな。

  • 【Bookwalker】表紙に描かれる礼奈を中心に、恋がついに大きく動いた今回。礼奈がとった行動の背景にある彩華と真由に対する焦りと悠太への強い想いがこれでもかと伝わってきて、とても胸が締め付けられました。この物語における彼女の役割とは何だったのかと考えると、今回強く感じられた「未熟な悠太の心の成長」の切っ掛けであり、一緒には歩けなかったけど悠太の人生にとって間違いなく欠かせない存在だったなぁと思いました。次巻からクライマックスとのことで、皆が笑顔でとはいかないだろうけど、皆が前を向ける結末を迎えてくれると良いな。

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