- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041123966
作品紹介・あらすじ
爽良に懐いていた少女の霊・紗枝が鳳銘館から連れ去られた。人を呪うような悪事に使われようとしていると知った爽良は、礼央と共に紗枝の魂を取り戻そうとするが、御堂と対立して……? 急展開の第3弾!
感想・レビュー・書評
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無事に紗枝ちゃんが帰ってこれて良かった
その前には自分で何とかできるかもって思いもあったけど、御堂とのやり取りで改めて恐怖もわかったよね
後は礼央との関係性かな?
かなり鈍くて自分の感情も良くわからないし説明もできない爽良にとっては礼央の存在がどんななのか大きくならないとわからないかなぁ〜詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「第一章」
特別と勘違いした。
今まで関わることが無かったのだから、自分一人で全てを解決しようとせず周りに助けを求めるべきなのでは。
図星で言い返せないような自体になってしまったのだから、多少は厳しい言葉を言われるのも仕方ないだろう。
「第二章」
おかえりと迎える。
あの場で見つけることが出来たから良かったが、当てが外れていたら二人とも炎の餌食になっていただろうな。
どれだけ心配と言われても長年の付き合いでもない者に簡単に話せるほど、まだ心の傷は癒えてないのかもな。
「残響とはじまり」
情報提供の対価は。
少し煽れば何かしら面白い様子が見れると思っていたのだろうが、予想外の鈍感さに逆に驚かされただろうな。
今まで危険な目にもあってきたというのに、不穏な視線に対し簡単に立ち入りを許可するのは良くないのでは。
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著者プロフィール
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