あやかし恋紡ぎ 儚き乙女は妖狐の王に溺愛される (角川ビーンズ文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 26
感想 : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041124352

作品紹介・あらすじ

父に虐げられて育った沙夜は危ないところを美貌の妖狐・玖遠に救い出され、彼の花嫁として暮らすことに。
相手は人を襲うといわれる妖の頭領、けれどとても怖い存在には思えなくて――
「どうか、俺に君を幸せにする権利をくれないか」
玖遠と過ごす甘く優しい日々が次第に沙夜の心を温かく塗り替えていく。
そんな中、沙夜を「龍穴の神子」と呼ぶ者達が現れて……? 
不遇の少女が最強の妖と幸せを見つけるまでの恋物語。

感想・レビュー・書評

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  • 虐げられ閉じ込められていたわりに沙夜が普通な感じ。
    内容がありがちでエピソードの一つ一つが軽いので、もうちょっと個性が出ると良かったかなと思います。

  • 最後のシーンまで読み終えてようやく、壁越しに言葉を交わしていた冒頭と、壁を壊して沙夜を助けに来る終盤が対比になっているのだなと気づいた。

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