- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041124482
作品紹介・あらすじ
新米の季節がやってきた。米問屋羽前屋の主人・善太郎は関宿へ向かう途中の江戸川で、火の玉のように燃える大船を目撃する。異様な光景に江戸では祟りや怨霊説が囁かれる中、大村から頼まれた善太郎は真相を調べることに。大黒屋では、跡取り娘・お波津の婿探しが始まった。候補となった二人は見た目も性格もまるで正反対。それぞれの考えで大黒屋への婿入りを望むようだが、お波津はどこか冷めていて……。波瀾の新章開幕!
感想・レビュー・書評
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2022年6月角川文庫刊。書き下ろし。新シリーズ10作目。通算26作目。またまた事件が勃発して、善太郎が手を貸すことに。そのたいへんな中での婿探しになるんだけど、候補が三人もいて、こりゃ大変。毎度の事件勃発パターンだけど、この中での婿探しが面白いのは確か。次はどんな展開か楽しみです。
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2023.02.05
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お波津の婿探しは、新たな局面に。
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68
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今巻は集団捕物帳的な内容が濃厚。
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著者プロフィール
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