愛蔵版〈古典部〉シリーズI 氷菓・愚者のエンドロール (1)

  • KADOKAWA (2023年3月2日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784041124604

作品紹介・あらすじ

〈古典部〉シリーズ第1作『氷菓』と第2作『愚者のエンドロール』を1冊に合本し、函入り単行本として刊行します。
アニメオリジナルエピソード「持つべきものは」を小説化した「プールサイドにて」、投稿版「氷菓」刊行の際に別の謎と差替えられた暗号ミステリ「クリスマスは箱の中」を新規小説として収録します。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

青春の謎解きと人間関係が描かれるこの作品は、何度読んでも新たな発見があり、読者を惹きつけます。アニメから入ったファンにとって、キャラクターの声や雰囲気を思い浮かべながら楽しむことができ、特に第1作『氷...

感想・レビュー・書評

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  • 【収録作品】氷菓/愚者のエンドロール/プールサイドにて/クリスマスは箱の中

    完結を待っています…

  • 何回読んでも楽しめる
    アニメから入ったからそれぞれの声で読めて楽しい

  • 古典部シリーズの1,2+特別編が1冊となった作品。
    古典部シリーズはアニメから観てハマり、実写映画も観ました。(実写については…笑)
    なので1の氷菓は内容も知っていましたし、アニメを思い浮かべながら読んでとても楽しめました。2の愚者のエンドロールはアニメが思い出せず…あるなら観たい。いや、もう一回アニメを観てまた、続きを読みます。どちらにしてもとても楽しめました。

  • 赤すこし派手かなーと思いつつも、青春は(灰色じゃなく)薔薇色なのだからこれは自分にとって眩しいだけ! 本文は味わい深いフォントに手紙やチャットの段組の扱いなど、総じて丁寧な扱いでうれしい。

  • 『小市民』アニメ/小説・『氷菓』アニメ1話/映画経由で到着
    主人公チームの性格が心地よく緩めの謎解きが楽しい

  • 作家が、拝見させていただいても…なんて、書くとは。

  • 「氷菓」「愚者のエンドロール」収録。どちらも再読ですが、読んだのがかなり昔なので、細部はいろいろ忘れていて新鮮でした。
    人が死なない、日常の謎ミステリ。とはいえ「氷菓」ではある意味死んでるし、殺されたとも言えるのかもしれない……ということが突き刺さってきます。物語の細部は忘れても、「氷菓」に持たされた意味は忘れられないなあ。
    「愚者のエンドロール」、冒頭のチャットで時代感を認識させられました(笑)。そうだ、そういう時代だったよね。物語自体に古びた感じとかは全然ありませんが、20年以上昔なんだよねー。こちらもいろいろ忘れていたので、「真相」にはあっと言わされました。良くも悪くもミステリーに毒されているので、脚本を書いた彼女の思いになかなか気づけませんでした。
    短編「プールサイドにて」「クリスマスは箱の中」も収録されていて、お得感。どちらも些細な謎だけれど、しっかりと楽しめました。

  • 長い時間をかけてやっと読了。

    やっぱり大好きなシリーズ。
    初めて読む2つの小品もとても良かった。

    何だかんだ仲いいよね、この4人。
    高校生の時はそう思わなくても、結局これくらいの関係性が楽でその先も続いたりするのよね、とか今だから思える感想も抱いたりして読み終わりました。

    氷菓を初めて読んだのは高校生になる直前だったのよね。
    懐かしいな。
    残り2つの愛蔵版も読むのが楽しみです。

  • 今更ながら作者のデビュー作を読んだ
    小市民とか、省エネとか、一見消極的だが、動いてしまう主人公が好きみたいだ
    自分の中には、ミステリは、謎解きだけではなく、まずは良い読み物でなければいけないという鉄則があって
    コレはハマった

  • 『氷菓』やや可愛らしいタイトルとあらすじだったけど中身はふんわりした雰囲気ありつつしっかりミステリー。だって米澤穂信だしな……と思いながら読んだ。奉太郎に共感するところ多し。姉の「十年後この日々を惜しまない」は至極名言で、こんな風に思える日々を過ごしたいと思った次第。あとは自分の語彙力が追いついてないせいで言葉を調べながら読むことになり止まってしまうのがもどかしいところだった。知らなかった日本語をたくさん知れて少しだけレベルアップした気持ち。(2/10)
    『愚者のエンドロール』面白かった。女帝強い。主人公が踊らされそれに気付くラストスパートがたまらん。
    『プールサイドにて』『クリスマスは箱の中』も面白かった。福部里志が魅力的だな〜。(2/20)

  • 別の本で紹介されていたのを読み、興味が湧いた。

    登場人物のキャラクターがそれぞれ面白い。
    隣にいたら疲れるだろうけど、物語として楽しむには良い。

    謎解きにはもともと興味をそそられないので、人間性や感情が描かれている方が好み。
    金田一も謎解き部分は流していたなあ。

  • 悪友に押しつけられたり、愛蔵版になったりで、三回くらいは読んでいます。年月の経過のためか、そのたび気になる場面が違ったりしており、小さな驚きがあります。
    四人ともそれぞれしっかりした子で、作者の米澤さんの分身かな、と思います。
    高山はよいところですね。観光旅行になりますが、再訪したいまちです。
    Ⅱ 予約しました。楽しみにしています。文化祭の話が好き。
    #夏の読書感想文

  • ●意外とコンパクト!と思ったが、読んだ感(一気に摂取した感)、愛蔵版らしい雰囲気があって良い。今後刊行予定の二冊は浅漬けか盾か枕にできそうな程度に分厚くなりそう。

    ●「持つべきものは」(アニメ)=「プールサイドにて」(本書収録)がだいぶ違う。「正体見たり」「手作りチョコレート事件」もビターな原作をアニメは適度に改変しているので、そちらに合わせた感じだろうか。

    ●遠垣内先輩の「神田(じんでん)の千反田さん?」の「神田」のルビは愛蔵版用に新規に付け加えたもの?手元の文庫(You can't escape)と電書には見当たらなかった。

    ●クドリャフカ+遠まわり、概算+いまさらは何色になるんだろうか。どちらかで学校史の濃紺か部誌のグリーンが使われると良いな。

  • プールサイドにて
    アニメ版とはだいぶ異なる。こっちの方が深いか。
    数年ぶりに読み返すことになったのだが、思ったより難しい言葉使いをしている。
    謎というよりも、人間について書きたいのだとわかった。
    図書委員シリーズもその伝で評価し直すべきか。

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著者プロフィール

1978年岐阜県生まれ。2001年『氷菓』で「角川学園小説大賞ヤングミステリー&ホラー部門奨励賞」(ヤングミステリー&ホラー部門)を受賞し、デビュー。11年『折れた竜骨』で「日本推理作家協会賞」(長編及び連作短編集部門)、14年『満願』で「山本周五郎賞」を受賞。21年『黒牢城』で「山田風太郎賞」、22年に「直木賞」を受賞する。23年『可燃物』で、「ミステリが読みたい!」「週刊文春ミステリーベスト10」「このミステリーがすごい!」でそれぞれ国内部門1位を獲得し、ミステリーランキング三冠を達成する。

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