- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041124871
作品紹介・あらすじ
建て替えの話が出た『くま弁』に「昔、伯母が埋めたタイムカプセルを探している」という女性が現れる。雪緒たちはかつて熊野家の食卓に出されたポテトサラダの味をたよりに、過去の記憶を紐解こうとするが?
感想・レビュー・書評
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宅配篇はこれで完結なのかな。
粕井がなんだかめんどくさいタイプに思えてしまい、雪緒とこじれた時はこれで黒川さんと!!と期待したが、結局うまくいくみたいで残念笑
だって、雪緒が自分(粕井)のことをくま弁の他のお客さんと同じように接している、自分のことをどうとも思っていないような気がする、自分は雪緒のなんなんだろうと考える、好きと言われても同情じゃないか、などということをメッセージで送ってくるわけだよ!
ね、めんどくさー!と思うのは私だけではないはず。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
北海道ではドラマが始まりました!!
千春さんのイメージがドンピシャで嬉しくなりました
雪緒さんの心の内をたくさん感じられる一冊です
このシリーズ本当に好きです!!
良い人しか出てこない! -
この章で「宅配篇」は終了な感じかな。
今までの登場人物が続々と出てきたしね。
改めて、雪緒の才能豊かさと行動力にアッパレだな。
新シリーズに期待大! -
北海道の弁当屋くま弁を舞台にした連続短編物語。本巻も美味しそうな弁当と優しい人の繋がりが楽しめる。
最後のエピソードにでてくるきたあかりのコロッケが食べたくなった。 -
大好きなシリーズの最新刊!
大きく話が進んだ!!これ、最終巻になっちゃうのかな?
これまでの恋愛系に加えて、キャリアとか人生系も入ってて読んでて元気出たー!
雪緒ちゃんがんばれ!
みんな頑張れっ!弁当食べたい -
しあわせ宅配篇はこれで完結なのでしょうか。
このシリーズは雪緒を通して自分を見つめ直すような場面が多くたまに読んでいて苦しい部分もあったけれど温かで美味しそうなお弁当が心に寄り添ってくれるようで実際には口にしていないのに随分救われた。
まだまだずっと読んでいたいと思えるシリーズ。 -
これで最後なのかな、と思う終わり方。感動したものの、途中までの粕井にイラつきすぎて星を1つ減らしてしまった笑
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配達員の雪緒視点で今回も話は進む。
好意をよせられていた粕井との関係性に悩む雪緒。
そして、度々起こる事件。
・タイムカプセルを探す女性
・隣同士の安藤さん問題
・宛先の無いお弁当
など
その中で、度々彼女は悩み、
関わる人々を通して自分自身を考えていく。
ユウと千春のいつまで経っても仲の良い関係性にほっこり。
でも、今回でこのシリーズ終わりなんだろうか…。
少し寂しい。
著者プロフィール
喜多みどりの作品





