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Amazon.co.jp ・雑誌 (420ページ) / ISBN・EAN: 9784041125298
作品紹介・あらすじ
「怪と幽」14号は、特集二本立て!
特集1「奇想天外 きのこの怪」
きのこは不思議に満ちている。まず、見た目からして奇妙だ。美味しい食物として親しまれながらも、幻覚を引き起こしたり毒により死に至りしめたりする種が存在している点が不気味である。そもそも、きのこはかりそめの姿で、本体である菌糸は地下に広がり、普段は目に見えない。動物と植物のあわいで揺らめく神秘的な生態は、昔から人々を惹きつけてきた。きのこに関する神話・民話・文学は日本のみならず世界に分布している。熱狂的な愛好家がいる一方で、前号の特集「怪奇大特撮」で映画『マタンゴ』が“トラウマ特撮”として挙げられたように、恐怖の対象にもなり得た。幾つものきのこ文学を遺した泉鏡花や宮沢賢治、研究者の南方熊楠はもとより、きのこを存分に語る「キノコデー」を提唱した柳田國男まで──きのこは、お化け好きを虜にする!
特集2「幽霊と魔術の英国」
英国では、数々のお城や建築物に幽霊が現れるとされ、現在王室の面々が住まう宮殿も出るのは「当たり前」。霊の出現が観光名所としてのアピールにも繋がっている。そんな「この世ならぬ存在」との距離が地続きの国は魔術の本場でもあり、アーサー王に仕えたマーリンに始まり数々の魔術師の存在や影響が文化に色濃く現れている。英国発の魔術ファンタジー「ハリー・ポッター」シリーズの勢いも止まらない。幽霊と魔術が日常に息づいているこの国は、日本の作家や読者にも大きく影響を与え魅了し続けてきた。英国の幽霊と魔術の世界に、いざ出発!
感想・レビュー・書評
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怪と幽2冊目。
妖怪は嘘だとわかって楽しむ。
嘘は言い過ぎだけど、現代魔女の特集の表現から。
だから研究するほどたのしい。
幽霊はホラーなので気安く手を出してはいけない。
前回、妖怪好きがこんなにいるのかと驚いたけれど、きのこ好きもこんなにいるのですね。
大の大人のおっさんたちが楽しそうで活き活きしている。写真付きで。
それだけでなんか、生きているっていいなと思える。
私の愛する泉鏡花が毎回当たり前のように取り上げられ、普段から読んでいる作家たちが登場し、居心地が良い場所です。
わかりやすい文章と、全然頭に入ってこないものが混ざっていて、このあたりハズレのあるところ、が文芸誌の面白いところです。
なんでもいいけどこれも京極夏彦として登録されてしまうのか。。。
ランキングでどんどん上位になってきてなぜか恥ずかしい。
森博嗣大好きは大きな声で言えるけれど、なぜか少し言いにくい。
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