転職 (角川文庫)

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  • KADOKAWA (2023年5月23日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784041125359

作品紹介・あらすじ

野球選手への道をあきらめ外資コンサルに就職した小野健一。持ち前の体力でハードな研修を乗り越え、プロジェクトを成功に導いた小野だったが、社長になるという夢を叶えるために、転職することを決意する。マーケティングを武器に様々な業界を渡り歩いてキャリアを積み上げていくなか、小野はどんな逆境でもビジネスを成功に導く方法を模索する――。チャレンジし続ける小野の姿に勇気をもらえる、著者渾身の経済小説!

みんなの感想まとめ

ビジネスの世界で成功を目指す主人公の成長物語が描かれています。外資系コンサルティング会社に就職した小野は、転職を重ねながらマーケティングのスキルを磨き、逆境に立ち向かう姿勢を貫きます。彼の論理的思考や...

感想・レビュー・書評

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  • いつからか積読本になっていたらしく、
    本棚整理で発見!
    娘婿さんのほぼ実話!?なのかな。

    主人公が外資系コンサルティング会社に就職するところから始まり、転職五回か六回繰り返す中でのビジネスの物語。主人公の人柄と論理的思考、ポジティブさに惹かれる。(でも真似はできない)
    なので、1個だけ真似しようと思ったことは、『ビジネスはシンプルに考えた者が勝つ』というとこ。

    お仕事小説は仕事から離れたくて読書しているのもあるので、基本読まないんだけど、読みやすくて長すぎなくて良かった。でも若干やはり疲労。

    表紙とか色々な先入観から勝手に新しめの若めの作家さんなのかと思っていたら、大ベテランの作家さんだったようです。。。多分読み終わるまで知らなかったの私だけかと(・・;)





    そして、この本とは関係ありませんが
    本屋さんって同じ会社でも(なんとか堂とか)
    店舗によって、全然違いますよね、
    本の並べ方や宣伝の仕方!!
    いつも行く本屋の隣の駅の同じ会社の本屋に寄るとまさにそのマジックにハマり、、6冊も買ってしまいましたよ、、重い重い。。
    本屋さんは楽しいが足を踏み入れると私は必ずマジックにかかりますΣ('◉⌓◉’)

    • 土瓶さん
      わかります!
      本屋は危険な場所です。
      涼をとりに足を踏み入れたはずがいつのまにか買わされてしまいます。
      それにしても6冊とは……。
      ...
      わかります!
      本屋は危険な場所です。
      涼をとりに足を踏み入れたはずがいつのまにか買わされてしまいます。
      それにしても6冊とは……。
      さすがです^^
      2024/08/08
    • なんなんさん
      でもきっとまた足を踏み入れてしまいます。
      大型の紀伊國屋書店なんかに踏み入れた日には時間もお金も大変なことになりそーです(о´∀`о)
      でも...
      でもきっとまた足を踏み入れてしまいます。
      大型の紀伊國屋書店なんかに踏み入れた日には時間もお金も大変なことになりそーです(о´∀`о)
      でも楽しすぎる場所☺︎
      2024/08/09
  • マーケティングを積極的に学び、体力と行動力で実践し、次々と高次のレベルにチャレンジしていく野心家のビジネスパーソンを描いている。徒手空拳で生まれた人のビルディングス・ロマンと言えるが、平たく言うと立身出世の物語かな。

  • 直近30年実際に働いてきた主人公の実話に基づいた話で、外資系複数社の内部(新人研修/マーケティング)を覗ける魅力的な内容だった。学生のうちにこの本に出会いたかった。就活中の人や、入社1〜5年目の人に薦めたい。

  • 読みやすく、仕事に対して前向きになれた
    小説の中とはいえ、前向きに挑戦することの
    大事さを思い出しました

  • ビジネスサクセスストーリー

    サクサク成功していく(実際はかなりの努力や忍耐もあったと思うがそのあたりは細かくは描かれていない)ので物語としては物足りないが、挑戦、信念、情熱のつまった話だった。

    マーケティングなどの勉強にもなった…

  • 経済小説と言えば、高杉良さん。 やはり読み応え満載でした。主人公の小野健一曰く、現在の日本ではか価格を下げる競争に慣れすぎて価値を上げる努力をする企業が少ない。消費者も品質が良くて安価であることが当たり前となり、品質と価格のバランスが崩れている。日本の企業は自分で自分の首を絞めているのだと思う、とのこと。
    そうかもしれない。給料があがらないわけですよね。


  • ノンフィクション。

    ビジネスサクセスストーリー……

    軸がぶれないこと、論理的思考ができること、信頼できる仕事相手をみつけること、かな

  • すごくリアルな小説だなーと思った。あとがきによると、娘婿さんの話のほぼ実話らしい。一部よく知っている業界の話が出てきたので(笑)、結構身につまされた。

  • すぐに読めた。

    こんな生き方は難しいけど、やってみたい。
    ノンフィクションですよね。

  • 物語がサクサク進むため読みやすく、話の内容も面白かった
    。仕事に前向きになれる一冊だと思う。

  • 青年社長、炎の経営者以来の高杉良。
    比較的現代に近く、ノンフィクションに近い内容で、読みやすく、面白い。
    現役で執筆活動をされており、かつ読みやすい文章で驚かされた。

  • ビジネス小説といえば高杉良。
    本作は一人のビジネスパーソンのキャリアの変遷を描いています。出てくる企業名は実際のもので、ビジネステーマはどれもリアルなもの。あとがきによると、お婿さんの実話がもでるとのこと。
    さくっと読めて転職によるキャリア形成の1つの形を知ることができる小説に仕上がっています。

  • 実話に近いノンフィクションだと知って、驚かされました。

    自分がどんなに甘い環境か‥

    とても参考になりました

  • 面白かった
    社会人として、お仕事小説は共感できる部分が多いためより楽しんで読めると思っている。
    サクサク進むし困難はあってもしっかり解説して前へ進んでいくため、読みづらさもない。
    明日からの仕事のモチベーションが少し上がること、仕事に対する自分の姿勢を見直す良い機会になるのではないだろうか

  • テンポが良く、主人公小野健一の目標に向かって進んでいく様がとにかく気になり一日で読み終わってしまった。
    解説にある通り、『青年社長』の姿を再び感じられる高杉良らしさを味わえる作品であった。
    目標を持ち目指すこと、その為に必要なスキルを身につけること、身につけるまでの努力は惜しまないことを改めて学んだ。日々の仕事に忙殺され、こなすことに必死になってしまいがちだが、自身の将来ありたい姿をイメージしながら現状とのギャップを埋めていく努力が必要だと感じた。
    加えて小野の仕事を一緒に取り組む仲間たちへの愛を感じられ、相手を尊重しながら働く姿勢に私も「ケンさん」と慕いながら読破した。
    『青年社長』も大好きな作品だが『転職』と並ぶ作品になった。

  • 主人公 小野健一は、新卒でアンダーセンに入社。英語が苦手であるにも関わらず、奮戦。頑張りで周囲より評価を勝ち取っていく。
    そこで、マーケティングを学びたいからとP&Gに転職。そこでもファブリーズ、プリングルス、パンパースの販売に奮戦。ここでも評価を勝ち得ていくが、上司との手法の違いに、リーバイスジャパンに転職。苦戦する販売を盛り返す奮戦をするも、アメリカの親会社の方針のズレから、社長を目指し転職。
    モルソンクアーズジャパンの社長につき、奮戦するも、アメリカ親会社のジャパン支社の売却の路線から退職。
    次はブルーボトルコーヒージャパンの社長に就任。業容拡大するもアジア支社拡大の為、ジャパン社の社長から退任。
    そして次はアサヒコという豆腐会社に転職、という時点で物語は終了。
    さて、この小野健一は高杉良の娘婿で実話である。

  • 【転職】
    高杉良さんの著書。
    野球一筋で頑張ってきた主人公健一が、最初に就職先として選んだのは外資系コンサルティング会社。
    そこから様々な課題をクリア、そして新たな会社に転職をして更なるキャリアアップをしながら、新人時代から『社長になる』という目標に向かう奮闘記です。

    健一の凄いところは、仕事はもちろん家族のこともしっかり考えながら自身の目標に邁進するところです。

    私も新たな地に活躍の場を求める者として、健一の生き方にとても共感、レベルは全然及びませんが自分を信じて前に進むところは同じです。
    どの会社で仕事をするのも自分次第、そしてその経歴はその人にしか体験できないものです。

    今の私にとてもハマる著書です。

    これから転職を考えようとしている人、また今の仕事で悩んでいる人は必読していただきたいです。

  • 高杉良さんの作品には、既得権益や慣習に立ち向かう登場人物の強い信念が描かれ、そこから勇気や感動をもらえることが多い。しかし本作『転職』では、残念ながらそうした魅力をあまり感じられなかった。主人公から強い意志や信念(社会を良くしよう、みたいな)が伝わってこず、どこか腰の定まらない印象が拭えない。そのため、これまでの作品から抱いていた期待には届かなかった。

  • 筆者の娘婿をモデルとした実話。アクセンチュア→P&G→リーヴァイス→コーヒー会社社長→ブルーボトルコーヒーの流れでキャリアを重ねていく。
    強い自責思考を持って、仕事に対して真摯に向き合ってるからこそ、転職先の会社で大きな壁にぶつかる時、前職で学んだ知識や経験が助けてくれる。周りからも尊敬され、転職後も前職の同僚から声をかけられ、転職先から頼りにされ、

  • なんとなーく、転職を考えてて、他の会社で働くってどう言うことだろうかと思って知識として役立ちそうだし、社長を目指す話に興味があったので買った。読んでて印象に残ったこととしては、主人公のバイタリティの強さというか、どんな環境でも潰れないし、屈しないし、問題を解決していったこと。到底真似できない。どれも小説という意味では脚色されてる部分はあるだろうけど、憧れた。数ヶ月家に帰れないとか、睡眠3時間とかで何日もやり抜いたとか、役職の高い人に怯まず説得を試みたり、過酷なスケジュールをやり抜いたり、自分じゃ無理だと思う。ぶっちゃけ、努力がどうとか根性とかって話ではないと思う。正解がこのルートしかないってわけでもないと思うから、そもそもこの人と自分とを比較してもメリットが無いというか、役立たせ方としてそういう使い方の本では無いと思う。だから、そういうことは深ぼらないように気をつなきゃと思う。けど、こういう社会人としてのフィジカル的な強さ、メンタル的な強さに羨ましいと思う自分は確かにいた。やっぱり自分のコンプレックスとしてそういうのがないからだろうなと思った。そういう強さを育てていくって考えもあると思うけど、やっぱりその人の適正というか、この本にも書いてあったけど、もともと論理的思考力が高いみたいなことが何回か書いてあった気がしてて、そういう特性との掛け算みたいなこともあると思うし、自分の特性を活かせることを見つけていくっていうことが大事なのかなって思う。そんなことを考えててこの本の使い方がわかった気がする。なんというか、この本はやりたいこととか、なりたいことを見つけて頑張ってみる、頑張ってみたいなと思う人を応援してくれる本だとも思って、別に自分の身体や精神が強くなったわけでも、問題解決力が増したわけでもないんだけど、なんか自分もコツコツ頑張ろうって前向きに成れた。スーパーマンになれなくても昨日の自分より成長する、昨日の自分よりより自分を詳しく知る、そういう延長線上に生きがいややりがいがあるんだろうなと思った。それにコーヒーあんまり好きじゃ無いけどブルーボトルコーヒーは飲みたいなって思った。今度行ってみようかな。

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著者プロフィール

1939年東京生まれ。専門誌記者や編集長を務める傍ら小説を書き、75年『虚構の城』でデビュー。83年、退職し作家に専念。緻密な取材に基づく企業・経済小説の問題作を次々に発表する。代表作は『小説日本興業銀行』『小説ザ・外資』の他『金融腐蝕列島』シリーズ全5部作など。

「2023年 『転職』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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