作品紹介・あらすじ
配信者の暴露は若園の仕掛けだった!顔・名前を晒され、千里をさらに巻き込んでしまった一登は、鈍すぎた行動を後悔しつつもついに全てを終わらせようと動き出す!その頃「火の男」と若園との関係にも新たな展開が?望まない暴露を問い詰める「火の男」だったが、若園からの問いかけに自らの過去を思い起こすことになり…。いよいよクライマックスに突入した第10巻!
感想・レビュー・書評
絞り込み
-
【あらすじ】
配信者の暴露は若園の仕掛けだった!顔・名前を晒され、千里をさらに巻き込んでしまった一登は、鈍すぎた行動を後悔しつつもついに全てを終わらせようと動き出す!その頃「火の男」と若園との関係にも新たな展開が?望まない暴露を問い詰める「火の男」だったが、若園からの問いかけに自らの過去を思い起こすことになり…。いよいよクライマックスに突入した第10巻!
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
感想は最終巻にまとめて記載予定です。
-
動き出した若園。語られる火の男(蓮士)と双子の父親(勇士)の因縁。全ての元凶は紛れもなく父親だが、逆だったらどうなっていたのか?いや、そんなこと考えても仕方ないのかもしれない。蓮士は蓮士だし、一登は一登だ。双子だからこその嫉妬心が生んだ双子の悲劇。「忌み子」の風習も大概だけど。。。救いのあるラストを求むよ。
-
著者プロフィール
北海道出身、千葉県在住。第40回「手塚賞」佳作。第41回「手塚賞」準入選。1995年「アフタヌーン四季賞 春のコンテスト」準入選。代表作は『カミヤドリ』(角川書店刊)、『鬼燈の島』、『魍魎のゆりかご』(スクエア・エニックス刊)など。
「2022年 『夢で見たあの子のために (11)』 で使われていた紹介文から引用しています。」
三部けいの作品