問題児の私たちを変えたのは、同じクラスの茂中先輩2 (角川スニーカー文庫)

  • KADOKAWA (2022年9月30日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (344ページ) / ISBN・EAN: 9784041125731

作品紹介・あらすじ

碧たち“問題児”は修学旅行を乗り越え、ぎこちなくもグループとして集まるようになった。
鈴が炎上に仕立て上げられた証拠を集めたり、みんなで初めて休日に遊んだり。それぞれが居場所をここに見出し始めた一方……
「僕達がこのままの関係だと二年四組にとってよくないと思うんですよ」
彼らの前に、クラスの優等生集団のリーダー・木梨総悟が立ちはだかり!?
そんな騒がしい学校生活のさなか、元生徒会長の未月と、かつての親友・緑川豊美の因縁も動き出す。
本物のワルに堕ちた豊美を救い出そうと、未月は単独で不良グループに潜入するが、不覚にもカラオケ《密室》に誘導されてしまい――!?

感想・レビュー・書評

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  • クラスの問題児5名による群像劇第2弾。炎上事件を切っ掛けに両親からの監視が厳しくなった鈴の解放と、未月の過去に迫る今回でした。特に未月と彼女が排斥されたことに関わる友人・豊美に纏わるエピソードには、こういうことは実際にあり得るだろうなと思うと胸が痛みますね。そして、表紙に描かれた未月の笑顔の理由が明らかになるシーンには大いにカタルシスを感じました。さて、今回のもう一人のメインヒロイン鈴の言動には戦慄せざるを得ません。そんな彼女がエピローグでとった大胆な行動に、最中先輩はどう対処するのか。続きが楽しみです。

  • 問題児グループのリーダとなった茂中先輩が、引き続き彼らの抱える問題に向き合って解決に導くお話。 今回は、鈴編と未月編。一見及び腰になりそうなプランをサクサク実行し、パシパシ問題を解決してしてゆく茂中先輩がカッコよかったです。 そんな風にサクッと胸の中に飛び込まれて行動されたら、そりゃ惚れてまうやろ、って感じです。 今後の展開に向けては、木梨くんの行動が中々に意味深だなぁと。今巻最後のびっくりな状況をどう切り抜けるのか含め、今後も楽しみです。

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