宮廷魔術師の婚約者 書庫にこもっていたら、国一番の天才に見初められまして!? (角川ビーンズ文庫)
- KADOKAWA (2022年6月1日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041125816
作品紹介・あらすじ
\WEB発★大人気作品が大幅加筆で書籍化!/
名門スチュワート家のメラニーは、魔力の乏しい”落ちこぼれ”。そのせいで婚約を破棄され書庫にこもっていたら、失われた古代語の解読に成功! ところが、叔父に誘われた魔法学校で国一番の宮廷魔術師クインにその秘めた才能を知られて!? 彼の婚約者(実情は弟子)になったメラニーは、クインも驚くレベルの才能を次々と開花させていく!
「君が欲しいんだ」
天然ひきこもり令嬢×天才やり手魔術師の恋物語!
感想・レビュー・書評
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魔力が乏しいことにコンプレックスを持っているメラニー。婚約者と友人に裏切られたことで、更にそのコンプレックスは酷くなるかと思ったけれど、そうなる前にクインと出会えて本当によかった。必死にフォローしてくれる家族もいるし。クインに才能を認められたメラニーだけど、長年のコンプレックスはすぐにはなくならなくてもどかしくなることも。それでも好きなことを研究して、周りの人に認められることは、メラニーにとって初めての経験だと思うから、楽しく過ごしているのを見られるのが嬉しくなった。少しずつ変わっていくメラニーとクインの関係ももっと見たくなる。
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こういう話好きです。引っ込み思案な子が、何かをきっかけに、少しづつ変わっていくストーリー。
魔術師の地位とか立ち位置とか、どうなってるか気になった。しかも、独学で古代語も創薬も魔法陣もできるって、チート過ぎない?なんでこれでコンプレックス持ちなんだろう。 -
私には合わなかったんだろうな。主人公がこんな性格になった経緯も推測するしかなく、恋愛感情に至っては急な展開にしか感じれなかったし、事件は突っ込み所のオンパレード…。使い魔のへびさん可哀想だったなぁ。元婚約者と元親友の末路にもは?だし…。んであとがき読んでこれで!?って思っちゃったし。設定には惹かれるんだけど…やはりこのレーベルももう止めたほうが良いのか?
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このレーベルは当たりはずれが大きいので、この話がダメでも気にいる本もあるかも。私は、この話嫌いではありませんが。
今出てるシリーズだと、...このレーベルは当たりはずれが大きいので、この話がダメでも気にいる本もあるかも。私は、この話嫌いではありませんが。
今出てるシリーズだと、『悪役令嬢、ブラコンにジョブチェンジします』がアニオタの私としてはおススメ。一昔前のもので良ければ、『貴族探偵エドワード』とか『シュガーアップルフェアリーテイル』とか『棺の手帳』とかのシリーズは面白かったですよ。2022/06/28 -
当たり外れってありますよねー…。個人の好みの違いがあるから、一概に言えない所がまた難しいですしねー。ブラコンのヤツはちょっと気になってました...当たり外れってありますよねー…。個人の好みの違いがあるから、一概に言えない所がまた難しいですしねー。ブラコンのヤツはちょっと気になってました。機会があったら読んでみます。情報ありがとうございます(`・ω・´)ゞ2022/06/28
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2022/06/28
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