ひとり旅日和 縁結び! (角川文庫)

  • KADOKAWA (2022年10月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784041125946

作品紹介・あらすじ

ひとり旅を始めてから少しずつ自信がついてきた日和。憧れの人・蓮斗の週末の旅行先を先輩の麗佳に教えてもらったものの、詳しい時間も場所もわからず、偶然出会える可能性は低い。だめならいつも通り観光しようと自分に言い聞かせつつ、ご縁を信じて向かった結果は……? 
今回の旅の目的地は函館、房総、大阪、出雲、姫路。パワースポットを巡り、土地のおいしいものに舌鼓を打って、明日からの元気がもらえる人生満喫小説!

みんなの感想まとめ

ひとり旅を通じて自信を深める主人公の日和が、函館、房総、大阪、出雲、姫路といった多彩な旅先を巡る様子が描かれています。旅行記として、各地の名産を楽しむグルメ要素や、パワースポット巡りが盛り込まれており...

感想・レビュー・書評

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  • ある程度予想通りの内容だったけど、わるい方に予想が当たってしまったので、久しぶりに★2にします。

    初読み作家。人見知りの日和さん(東京在住、総務課)が、ひとり旅を楽しむ連作小説。基本的に彼女の行くところは、観光地の有名ところ、そしてガイドブックにある(決して店名は明かさない、行けばほぼ見当がつく)美味しい郷土料理を食べて帰ることを繰り返すお話だった。つまり、
    「行った、見た、食べた、帰った」
    という小説なのである。基本的に著者の実際に行った体験を下敷きにしているが、日和さんのキャラは作っていると思える。こんなお手軽小説が、どうしてシリーズ化しているのか不思議に思う。

    そんな予想立てたならどうして紐解いたのか?というと、今月末に山口と出雲方面に小旅行するので、何か参考になれば、と思ったからである。4章目がまるまる出雲二泊三日レンタカーの旅だった。私は弥生遺跡の宝庫、出雲・松江には今まで3回行っている。私が行くのはマイナーな所だけどそれでも、彼女が行った観光地・食事も8割方は訪問・体験済みであった。出雲大社でも、稲佐の浜でも、小泉八雲記念館でもいいから、食事以外は、もっといろいろ突っ込んだ感想あるだろ?と思うのであるが、25歳の女の子に期待する方が無理なのか。

    ホントにひとり旅したい、シャイな若い女の子には、ニーズあるのかもしれない。

  • シリーズ第二弾。25歳OL・梶倉日和の一人旅の旅行記。今回の旅先は、函館、房総、大阪、出雲、姫路。旅とグルメとパワースポットと、おまけに恋バナまで盛り込んでます。お手軽に読めました。

  • シリーズ第2作目。前作で一人旅を始めた主人公の日和(25)だが、本作では飛躍的に旅慣れていた。今回の行き先は「函館」「房総」「大阪」「出雲」「姫路」。両親と同居する東京の家を起点に仕事が休みの週末を中心に旅している。本書を読むと主人公の目線で日本各地を訪れ、旅行気分を味わえる。特に食べるのが大好きな日和が行くお店はどこも各地の名産を美味しく堪能できそうなところばかりで、お腹が空いてくる。レンタカーも使うようになり、旅行の内容も豊富に。本作の訪問地の中では特に出雲が気になった。蓮斗との恋の行方も気になるところ。次作以降も楽しみだ。

  • 第三弾 着々と進んでますな 去年5年振りに仙台に泊まる旅したけどもうどこも行けてない 鈍行列車に乗って旅するのが好きであの揺れが合うんだろうなぁって、逆算して乗り換えの合間合間に観光するとか、パワースポットの神社仏閣とか美術館とかその場で見つける温泉とかタイムスケジュール立て方が似てるし面白いしミックス定食の解説にケンコバのほろ酔いビジホ的なお部屋紹介とか好きだわ。蓮斗との歯痒さは意図的にだろうな あそこまで偶然の出会い他があるって羨ましいわ。

  • 楽しく最後まで読み切る事ができた。
    ひとり旅で各地を巡っている気持ちにさせてくれる。
    美味しいお酒、以前呑んた銘柄もでてきた。
    その土地でしか味わえない食べ物。
    やはり、旅はいいなあと、改めて思える。
    感想でもなんでもないんだけど、本はいろいろなことを気づかせてくれる。
    ソフトクリームとジェラートの違い、スマホで検索。
    やってみれば大抵のことはなんとかなる。大事なのは一歩踏み出す勇気なのだ。
    引っ込み思案の私にとっては心にしみた。

  • 第2巻楽しい読書タイムとなった。
    1巻同様、あちこちへひとり旅をし、楽しい観光、美味しいご飯とお酒…日和なりの満足満載の旅をこちらも同行させてもらっている気分。
    「私なんて…」と己を卑下していた頃よりもどんどん活動的に、思考も明るくポジティブになっていく日和の姿が読んでいて気持ちが良い!
    旅慣れた人からすると物足りなさも感じそうだが、なかなか旅に出られない人間(行きたいなら行けばいい…と日和に言われそう^^;)が想像しながら日本の各地への旅行気分に浸るにはもってこいの一冊だ!

    蓮斗との今後もちょっと気になる…(^^;

    また3巻を楽しみます。

  • 旅とグルメのひとり旅シリーズ第2弾❗

    メジャーな函館、大阪や日帰りの房総等自分も一緒に旅をしているような感覚に陥る素敵な作品です。

    サブタイトルから色々な想像をしてしまいましたが、当てが外れて少し残念でした❗

    『居酒屋ぼったくり』同様亀の歩みのようなスピードで今後の日和の恋愛模様を描くのか?少し心配ですが、次回も楽しみなシリーズ作品です❗

    個人的には、出雲と久留里城に興味を惹かれてました。グルメは、姫路おでんとひねポンを食べてみたいです♫

  • 函館から姫路へのひとり旅。次々と郷土料理や地酒が登場してどれも美味しそう。主人公と同じく自分も人見知り女王なので、わかる!わかる!と共感。 ひとり旅を通じて日和はできなかったことをできるように成長していこうとする姿や蓮斗への片想いを応援したくなった。

  • ・ジンベイザメがいる水族館は沖縄県の『美ら海水族館』石川県の『のとじま水族館』鹿児島県の『いおワールドかごしま水族館』そして大阪府の『海遊館』の四館に限られる。

    ・これまでは得るものばかりだったけど、これからは失うものもあるかもしれない。それでも旅を続けていこう。なくすってことは空きスペースができるってことだから、そこにまた別なものを入れればいいんだから。

    自分がジンベイザメがいる水族館の4館中3館に行ったとこがあるのにびっくりした!

  • 人見知りで世渡り上手じゃなくても、自分の意思がすごく強くて
    旅行の中、全てを楽しむのは難しい。それならこっち。と選んでいくのがすごく等身大の感じがして読み心地がいい。

    恋愛はどう発展していくのか分からないけど、なるようになるって感じ。
    恋愛すぎないのもいい。

  • 日和の成長がすごい!
    ペーパードライバーだったのに車を運転して出雲を巡ったり、大阪ではお笑いを見に行ったり、自分なりの楽しみ方を心得て実行し経験を増やしている。
    また仕事でも先輩・麗佳のカバーをしたり人としての成長を感じる。蓮斗との場面もあり(房総と姫路)、二人の雰囲気がぴったりに感じるが、その後の展開が楽しみで続編が気になる!
    旅に出ている気分も味わえてとても楽しい作品。

  • この作者さんの作品はテンポが良いのでサクサク読めて好きです

    元々単行本だったものを文庫化してるので続刊は確定してますから楽しみです!

    しかし…これ読むとまた旅に出たくなるから困りますw

  • 人見知りで自分に自信のない主人公の日和が会社の社長の勧めでひとり旅を始めるシリーズ2作目です。
    前作がとても良かったので読んでみました。

    日和のひとり旅も堂に入ってきました。
    島根編ではペーパードライバーを克服してレンタカーを自ら運転するまでになりました。
    私は毎日通勤に車の運転はしているけど、都会や知らない所は怖くて運転できない情けないドライバーなので日和はすごいと思います。

    コロナ禍で医療従事者の端くれの私は県外へ出かけることを躊躇していたけれど、この春本当に久々に好きなバンドのLIVEのために大阪に行くので、一泊でもして日和のようにLIVEの他にひとり観光してこようかなと企んでいて楽しみです⤴️

  • 地元の美味しい物を食べて、観たい物だけ観る。
    気ままなひとり旅シリーズ第二弾。
    旅が原動力となって、仕事も恋も成長中。
    今回は、知ってる場所が出てきて、楽しく読めました。

  • 星3.5

    人見知り女王が、ペーパードライバー講習まで受けて、出雲の旅って凄すぎる。
    それにしても、お城の天守閣にも登らないって、もったいない。

  • やっと、日和ちゃんの旅もとうとう私の知らない和歌山も出てきて、マジでメモりながら読了。
    私の方がひとり旅初心者な感じになってきました!
    今まで、私はたまにひとり旅したいだけでしたが、本格的に一人も良いなと思い始めてます。

  • 一人旅に憧れてはいるが、なかなか敷居が高くて踏み出すことが出来ずにいた所を、本屋さんに陳列されているのを見つけて手に取りました。

    美味しいものや綺麗な景色を文章で的確に表現してくれるので、旅に出ずとも旅行した気分にさせてくれる、素敵な1冊でした。

  • サクサク読めたので早速2巻目へ。
    函館の某バーガー店やトラピスチヌ修道院が懐かしくなった。自分の小学生の頃の修学旅行の思い出を日和がなぞってくれている気がした。
    島根の縁結び占いは、朝ドラの『ばけばけ』で取り上げられていたので想像しやすかった。古泉八雲についても少し紹介されていたのがタイムリーだった。
    色んな土地の地酒が美味しそうすぎて、思わず取り寄せたくなったけど、旅先で飲むのが一番なんだろうな。
    日和がレンタカーを運転出来るまで成長して、旅は人を変えるんだなあとしみじみ。


  • さっくり読めそうで結構ながい。
    読むのに10日ぐらいかかった。
    ひとり旅最高。このシリーズ最高。
    神戸、大阪に行きたくなったー
    たこ焼き明石焼き食べたい。
    1人でのんびり観光、美味しいものめぐり。人生の夢だなぁ。

    れんとさんとの恋愛にニヤニヤ。この先どーなるかなぁ。

  • ひとり旅にハマり、人見知り女王から人見知り姫へと成長したひより。旅先で見たい景色や、食べたいものを満喫し、どんどんひとり旅が上手になっていく。さらに旅先で偶然出会った男性との仲もどんどん近づいていく。縁結びやパワースポットも多く登場し、美味しいお酒やグルメも盛りだくさんの第二弾で、とても旅気分を満喫できた!

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著者プロフィール

2012年4月よりオンラインにて作品公開開始。2012年10月、「いい加減な夜食」にて出版デビューに至る。他著書に「居酒屋ぼったくり」(アルファポリス)他、「幸腹な百貨店」(講談社)、「放課後の厨房男子」(幻冬舎)などがある。

「2020年 『居酒屋ぼったくり5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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