自然農1年生 畑は私の魔法のじゅうたん (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 124
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041126042

作品紹介・あらすじ

ある夜に覚えた孤独感に導かれ、たどり着いた自然農の世界。最初は野菜の葉の区別もつかずタネの撒き方もわからなかった。
日々、新しい発見と失敗を繰り返し、次第に豊かに育っていく野菜を眺めては、その味をかみしめ、思いは深くまた沈む。
必要があって自然に生まれるものはどんなことでも大変じゃない。ゆっくりやればやるほど、その途中にあるものがよく見える。
土を触りながら草を刈りながら実感した出来事の1年間の記録。

感想・レビュー・書評

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  • 畑やってますが、自然農というのはあまり知りませんでした。少しやってみようかなぁと思いました。無農薬で作ってはいますが、化成肥料やマルチ・草むしり・ネットなど上手く使ってなんとか。
    楽しく何でもやれることがいいですね

  • 欧州委員会、2050年までに欧州の自然を再生し、2030年までに農薬の使用量を半減するための法案を採択 | EEAS Website
    https://bit.ly/3xO1gMD

    日本人だけが知らない!日本の野菜は海外で「汚染物」扱いされている(木村秋則,高野誠鮮) | 現代ビジネス | 講談社(2017.01.12)
    https://gendai.ismedia.jp/articles/-/50668

    ホットニュース | 銀色夏生 公式ホームページ
    https://ginironatsuo.com/hotnews/detail.php?no=1322280853

    「自然農1年生 畑は私の魔法のじゅうたん」 銀色 夏生[角川文庫] - KADOKAWA
    https://www.kadokawa.co.jp/product/322202000840/

    ――――――
    日本の農薬については別の話もあるので、調べて別の機会に。。。

  • 銀色さんの考え方が好きで、エッセイも詩集もたくさん持っています。自分でやりたいことをして、自分の育てた野菜で生活して、日々過ごしていけたら…私もそうなりたいな。すぐには無理かな…

  • #自然農1年生 畑は私の魔法のじゅうたん
    #銀色夏生
    22/7/21出版
    https://amzn.to/4bwa3FY

    ●なぜ気になったか
    今まで著作を読んだことがない銀色夏生さん。家庭菜園を始めることにしたので、夏生さんが自然農1年目でなにを感じたりしたのか知るために読みたい

    ●読了感想
    1年目でこんなにやったの?、とびっくりする内容。小面積で多種類の野菜を栽培するとそんなことできると知ることができた。僕も畝をもう少し分割していろいろやってみよう

    #読書好きな人と繋がりたい
    #読書
    #本好き

  • 「自分の畑を見て、今日の夕飯を考える。そんな生活を私もいつかしてみたいな」と思った本でした。

  • 理想の生活。

  • 商売としての農ではなく、自然に近い生き方について考える中で出会った「自然農」という言葉。
    「自給自足」や「自然◯◯」といった言葉を発する人の中には、文明批判に近い、より強い主張の立ち位置の人も見られるが、私はそこには興味はない。
    ただ、日々密に人と接する仕事をしていて、科学を学んである意味それを生業として生きていく中で、30代も後半に差し掛かり、「本当にこれでいいんだろうか」「人生の後半は別の生き方もあるのではないか」という、ある意味ありきたりな問いにぶつかったことがきっかけで、たまたまこの言葉に出逢ったに過ぎない。

    「自然農」に興味をもち、何冊か本も探していく中、ふとこの本が目に止まった。
    他の本がノウハウ的な部分をメインに書かれているのに対し、本書は、まず著者が詩人の銀色夏生さんであり、タイトルの「1年生」という言葉にも親近感がわいた。
    もともとエッセイストとしても一流の著者ということもあり、とても読みやすく、著者の考えに共感するところもあり、あっという間に惹きこまれた。(もっとも、私自身は著者の詩しか読んだことがなかったので、エッセイもとても人気があるということは本書をきっかけに初めて知った。)

    畝立ては世界創造、種から育てた野菜とポット苗の野菜の違い、少量を真剣に味わう、虫がつくから弱いのではなく弱いから虫がつく、食べたいものを何でも買ってくる生活から畑で採れたものからメニューを考える生活へ、小さなボウルひとつの宇宙、大の苦手だったミミズと青虫への見方の変化(私も大の苦手だ)、スケールが違いすぎるものは直接影響を与えることはできない、他人の言うことさえ気にしなければ人生はいたって穏やかで幸福であるということ、好きでやっているはずのことが楽しくなかったり面倒だと感じたら何かが間違っているということ。付箋を貼った部分はたくさんある。
    たくさんの試行錯誤が描かれ、でもそれは「苦労」ではなく、とても温かくてわくわくする。著者の気持ちが文章から伝わってくる。
    豊富な写真とあたたかなイラストが豊富にあり、失敗もマイナスではなくプラスにとらえられることで自分もやってみたい、と心から思わせてくれる。

    そして、こうした農の実践紹介のなかで、時折垣間見える著者の人生観。農を通して生き方を見つめ直すことができる。これが本書の一番の魅力だ。
    中でも、一番惹きつけられたのが、最初に書かれていた自然農を始めたきっかけだった。
    著者が感じていた「孤独」と「農」がそれを払拭してくれるのではないか、と感じたいきさつ。それが自分の心に深く共鳴した。
    人生のバイブルになりうる一冊になった。折にふれ読み返したいと思える本に、久しぶりに出会った。


    レビューブログ
    https://preciousdays20xx.blog.fc2.com/blog-entry-525.html

  • 農業始めましたエッセイ。全て初めてなうえに、誰にも教わらずに自由にしているので、へっぽこな感じですが、楽しそう。変な拘りがあったり自分ルールを作ってたりと頑なな所もみえて、ポカンとする部分もありますが、楽しそうなので良いなと思います。

  • 確かに試食でたべるのってなんであんな美味しいんだろって思ってた。同じものを買って同じように食べてもそこまでの味じゃないのは気づいてた。
    そうか、少量を大事に食べるのが秘訣だったのね。
    それを自分の畑で実践。
    その日、採れた少量の野菜を丁寧に洗ってソテーしたり、天ぷらにしたり、サラダにしたりほんとにちょっぴりでも美味しそう。
    買ってきた野菜より自分で育てた野菜の方が全然美味しいんだそう。
    それと苗で買ってくるのより、種から育てた野菜の方が美味しいというのも知らなかった。
    枝豆、かぼちゃ、レモン、なす、ピーマン、ズッキーニ、
    にんにく、さつまいも、里芋、ミニトマト、にんじん、
    ほうれん草、ルッコラ、オクラ、いんげん豆、小松菜、レタス、ブルーベリー、これだけのものを育てるってすごいことだと思う。
    私も家庭菜園、してみたくなったよ。
    でも、アナグマやモグラとの遭遇にはびっくり。

  • さらっと読みで終わりました

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著者プロフィール

詩人・エッセイスト。作詞家としてデビュー。その後、詩人として数々のロングセラー詩集を発表。エッセイ・シリーズ「つれづれノート」が好評を得る。

「2023年 『退屈ピカリ つれづれノート43』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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