本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041126097
感想・レビュー・書評
-
精神分析学は面白そうなんだけれど、挑んでもさわりの部分に達することなく撤退する。この小説では、Esとか超自我なんかをそれなりに理解しておくと案外愉しめたりするのかもしれない。若ぁいころに背伸びしてフロイトの本を読んだ(いや、読もうとした)ことがあったけど、結局は「自我」や「意識」の概念もなんも分からず仕舞い。精神分析なんかしてるとそれこそ精神に障るので、難しく考えずに小説を読み、虚構の世界を勝手気ままに解釈して満足しようと決めた。よってこういう本に出会うと我が浅知恵にトホホ。タイトルに掛けたが、情けない。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2022年11月20日読了
-
どうやってこの話にオチをつけるのかすごく期待してたが肩透かしに終わる。
もっと幻想的でわけわかんない話でも良かったなー