- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041126479
作品紹介・あらすじ
かのこ庵に、少女の幽霊がやってきた。初恋の人にもらった最中アイスをもう一度食べてみたいという。何故か自分にだけ喧嘩腰な幽霊に戸惑いながら、かの子は朔の力を借りて試行錯誤するけれど――?
感想・レビュー・書評
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餡・ぼたもち・最中・甘酒・しのぶ饅頭・マカロンの6編
最中としのぶ饅頭とマカロンの話がお気に入りです
くろまるの話は悲しかったですね
3人とも恋愛に不器用ですね
その上かの子は鈍すぎる
いつになったら気付くのでしょう詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
宣戦布告に来た。
望まれたものを提供するのは当たり前だが、相手を知るからこそ選べるものもあるだろうな。
職人として日々和菓子と触れ合うからこそ、新たな発想が生まれるのだろうな。 -
かの子が色々な人?に出会い成長し、ほっこりなお菓子店。朔と親との関係にもニヤニヤ。続きが楽しみです。
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かのこが、かのこ庵に行き着いた経緯が明らかになった。でも、かのこちゃん、朔にだまされていない?
朔と新は、どんな関係になっていくのかな。そこに、和三郎はどうからむのだろう。この後、どんな和菓子が出てくるのかも含めて、楽しみ。 -
喧嘩腰にやってきた子にも優しく対応、自分ができる最大限の努力をしてあげる優しい子
恋にはうといけれど今後が楽しみ -
いやーん、かの子ちゃんったら、モテモテ♪
でも、本人は何も気付いてないというw
そりゃ、睨みたくもなるよねー。
新さん、いい人なのにねぇ。彼にもぜひ幸せを。
和三郎さんが素晴らしい人物なので、秩父に引っ越して退場してしまうのは寂しいなぁ。しばらく新さんと同居を続けてほしい。
それにしても、人ならぬモノたちの、ヒトへの想いのなんて深いことだろう。
ヒトも、そういうものばかりだったらいいのにね。
著者プロフィール
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